おはようございます。
きょうは「きた」へたびだつひです。
「よにげ」ではありませんよ。
「はねだくうこうだい1びる」に6じ45ふんしゅうごうです。
おっと、もう5じですね。
でかけねばなりません。
あれ? そういえば、いつもまにか「きんようび」がおわっています。
のんだくれがすぎて、ようやくじたくにかえったとおもったら、もうでかけるじこくです。
しかも、へやではあまりなじみのないひとたちが「さかもり」をはじめています。
それでも、やつらをおいてでかけねばなりません。
やつらは「いぎりすだいひょう」のせんしゅのなをかんした「ぱぶ」からおわれ、ここにながれついたのだといいます。
「わーるどかっぷぎせいしゃたちのつどい」はこれからはじまるみたいです。
くもりぞらのした、もくてきちをめざします。
「はままつちょう」から「とうきょうものれーる」にのります。
ぼくぐらいになると、ものれーるにものれーるのです。
・・・。
さて、くうこうにつきましたよ。
「きたうぃんぐ」にしゅうごうします。
なかまたちのなんめいかは、ひこうきがはじめてらしく、きんちょうかんがつたわります。
ぷれっしゃーにたえきれなかったのか、「しべりあよくりゅう」をおもいだしたのか、すうめいがだっそうし、「おって」があとをおいますが、あいうちになったとみえ、だれももどりません。
かれらのせきは、よやくきゃんせるまちぶろーかーのてにわたり、たかねでばいばいされました。
いくつかのとらぶるはありましたが、ひこうきはぶじにりりくしました。
ひこうちゅう、「ひだりのつばさにぐれむりんがいる!」とだれかがさけびました。
「だい2じせかいたいせん」じの「いぎりすくうぐんへい」とおなじ、ひとさわがせでふざけたせりふです。
しゃれにならないので、きのきかせたなかまのひとりが「くうぐんやろう」をだまらせます。
くうぐんやろうはさいごまでだまりっぱなしでした。
もちろんばくすいです。
ここでのすいみんをのがすと、もうあとはかえりのふらいとしかのぞめませんからね。
「しんちとせくうこう」にちゃくりくします。
きおんはたかいけど、しつどがないぶんすごしやすいみたいです。
ばすにのりかえ、「おたる」をめざします。
ここでのすいみんもじゅうようです。
こきざみにじゅくすいし、たいりょくのかいふくをめざしているので、しゃそうからのふうけいはさっぱりきおくにありません。
まずは「ちゅうしょく」です。
ももちらし
なかまのひとりが「これがほんばのあじか!」とさけび、それがさいごのことばになりました。
かんどうしたのか、がっかりだったのかいまとなってはわかりません。
りょこうちゅう、「これがほんばのあじか!」がはやり、かれのぎせいもむだになりません。
じつはこのみせ、「せきねつとむ」さんのつきびと、なんとかさんのごじっかだそうです。
ほんとかどうかはしりませんが、いちおうかいておきました。
ばすにのっていどうします。
とにかくめをとじてすこしでもねむり、よるにそなえなければなりません。
たたかいはすでにはじまっているのです。
うみがみえます。
ここでは「しーかやっく」です。
どこかできいたことのある、「あおのどうくつ」をめざします。
ざんねんながら、がぞうはありません。
ぬれちゃうからねー、と「かめら」はとりあげられました。
すなはまには、びきにすがたのおんなのひとたちがばーべきゅーをたのしんでいます。
おんなのこどうしのあつまりとおもいこみ、まざろうとかんがえたおろかななかまのすうめいは、はなれたばしょであそんでいたつれのおとこのひとたちにつかまり、うみのもくずときえました。
「おほーつくだけはやめてください!」がさいごのことばでした。
やさしいほっかいどうのひとたちは、おたるのうみにしずめてくれたのです。
さあ、ふなでです。
なみはおだやかで、かいじょうをふきぬけるかぜがここちよいです。
そらとがんぺきとこじまには、「せぐろかもめ」と「うみねこ」がまっています。
あおのどうくつは、ほんとうにあおいのでした。
・・・。
しかし、げんじつにはそんなぬるいびょうしゃはにつかわしくもなく、ぼくたちののるふねのなは「だい2てんぷくまる」でした。
うしろのせきには、ぼくの2ばいはあるたいじゅうのおとこがのっています。
ふなべりとかいめんとのさは2せんちしかありません。
じっさいに、こうぶよりしんすいしはじめ、なにがおきてもいつもたすかるはずのぼくですが、このときはさすがにだめかとおもいました。
ぱどる
かやっく(ほわいと)
かやっく(いろいろ)
かやっく(ばなな)
ぶじにりくにあがり、ふたたび、ばすでいどうします。
「さっぽろしない」にある、ほてるにむかいます。
ちぇっくいんです。
ゆうがたにえんかいがあるときいていますが、それまでに「さっぽろみそらーめん」をやっつけようとでかけます。
でぶまっしぐらなこういにほかなりません。
ほてるからはなれるとかえれなくなりそうなので、ちかばですませます。
からみそ
このみせ、めにゅーのひょうきが「やんきーもじ」です。
みそは「うつくしい(び)」に「おもう(そう)」とかきます。
しょうゆは「かける(しょう)」に「はるか(ゆう)」、
しおは「おもう(し)」に「たもつ(ほ)」です。
ねーみんぐは・・・ですが、おいしくいただきました。
いちどほてるにかえり、ひとっぷろあびて、はんかがいにくりだします。
えんかいかいじょうのこのみせ、「たべる」に「ひと」というひょうきです。
「しょくじん」かな?
「かにばりずむ」かとおもいましたが、「くうど」とよむそうです。
・・・つっこむのはよしましょうか。
えんかいがはじまります。
「いきだこのしゃぶしゃぶ」、「なまらむいしやき」、「ときしらず」、「べにずわいがにのみぞれやき」をいただきます。(がぞうはありません)
えんもたけなわで、このかいはしゅうりょうです。
ここからのこうどうはかくじじゆうとなります。
ほてるにかえってわーるどかっぷをみるなかまもいれば、「すすきの」にきえるなかまもいます。
えんかいのあとのきおくがなんとなくあいまいですが、がぞうがいちまいだけありました。
みそ
また、みそらーめんたべてるし。
かべには、「3だいめここんていしんちょう」ししょうが95ねんにおとずれたときにかいたしきしがかざられています。
いぢわるにも、みせのひとに「このらくごかさんはだれですか?」ときいたら、
「・・・うーん、ここんていしんしょうかな?」
なんてねぼけたことおっしゃいました。
73ねんになくなったひとがくるけぇとおもいましたが、むりもありません。
あすは7じにおきるよていですが、すでに3じはんをまわっています。
さっぽろのおわらないよるはまだまだつづくのです。
(つづく)
投稿者 yoshimori : June 19, 2010 11:59 PM