後になって気付いたのだが、母校である中学校の「今月の予定」が7月止まりなのは当然至極であって、8月は末まで夏休みじゃん、とひとり突っ込みを入れたのはつい先日のことである。
だったら「7月の予定」って書けよ! とひとり喚いたところで、関係各位の誰も振り返りはしないのだ。
というわけで続きである。
母校である小学校の公式サイトを眺めている。
無論、母校でない小学校は閲覧しない。
絵的に厭だから。
・・・特に何もない。
突っ込まれ慣れての結果として防護策が取られているのか、小器用な小役人的管理者が小運用しているのか、予定表すら「7月の予定」という表記である。
・・・面白くも何ともない。
こうなったら、揚げ足を取らざるを得ない。
7/24(土)PTA遊休品販売
「遊休品」だぁ?
小生が学童の頃は「廃品」と呼んでいたはずだ。
おそらくこの「廃」がいけないのだろう。
ある意味、言葉狩りである。
いつから学校法人はそういう企業向けな言葉を使用するに至ったのだろうか。
長年に渡って打たれ続けた結果の防衛体制なのだろうか。
大人って哀しい。
7/25(日)おやじの会
これはもちろん父兄の会合ですよね?
老け顔の六年生とか集めたりしませんよね?
大友克洋の代表作、"AKIRA"の登場人物を思い出したりして、妄想で少し寒くなる。
何となく釈然としないままに校歌斉唱。
何の縁か、作曲は團伊玖磨先生である。
天は朗らに立つ山の
その秀かずかずそびゆるも
肩を重ねて連なれる
岳集りて高きなり
やはり連峰「立山」はどの校歌にも盛り込まれる。
そして、メロディは覚えていた!
さっすがは團先生。
ここの卒業生だと胸を張って云おう。(誰に?)
(續く)
投稿者 yoshimori : August 23, 2010 11:59 PM