昭和から平成引っ掛かり気味に多感な時期を過ごしてしまった来歴の身としては、J-POP=昭和歌謡でもあると云える。
そんな懐メロ寄りなBGMの流れる、沖縄系ほるもん焼きの店に来ている。
生ビールから始まり、続けてうっちん茶割りを。
ほるもんめにゅーを繰っていると、まんざら知らないわけでもない部位もちらほらと。
コブクロ、小渕黒田デュオではなくて、子宮。
フワ、ふわ、不破万作とか云ってないで、肺臓。
チレ、スペイン語で唐辛子とかそういうのはいいから、脾臓。
◇胡瓜の島ラー油和え ・・・ 糸唐辛子とともに
◇島マースのもつ煮 ・・・ 白く濁った塩味なスープに蒟蒻が入る
◇かしら、たん、はつ、レバー、ハラミ、他 ・・・ 全てが肉々しく同じ色に見える
不意にチーズピザが喰いたくなりまして、次の河岸へと移動で御座ィます。
二軒目やべぇし、トリスハイボールしか頼んでねぇし。
(了)
投稿者 yoshimori : October 4, 2010 11:59 PM