なんだかざわざわしますね。
「ぱり」からはじまり、ながれながれて「ぷらは」にきています。
まぁ、きがふれたとおもってきいてやってください。
おそろいのしゅうじんふくをきた「て」のながいひとたちがでむかえてくれますが、あまりこういてきではありません。
よくみるとあたまから「とげ」のはえたひとたちもいます。
きいろいふくをきたひとはあしがのろいようです。
やりすごしたいのもやまやまなのですが、かれらはゆくてをはばむいちにいるため、ふりかかるひのこははらわねばなりません。
すこしとくしゅなちからがあります。
ひらかないとびらのわからない「ぱすこーど」をわりだすくらいはおちゃのこさいさいです。
それだけにしかつかえないちからというのも、なんだかなかんじですが。
おそろしげな「てき」とそうぐうします。
ふぁーすとこんたくとのときは、すごいいきおいでわきをすりぬけられました。
ずいぶんとなめられたものです。
やがててきさんは「だくと」をつたってめのまえにあらわれます。
・・・まぢかでまじまじとみると、こいつは「いのぶた」ににています。
しかも、「ひとくい」のくせにちっともこわくありません。
こいつにくわれるきがしません。
くらやみでひかるめは「おくめ」で、どことなくあいきょうもあります。
むかってくるのでおうせんします。
わりとあっけなくたおれますが、すぐにおきあがるふくつのせいしんをもっています。
めんどうなので、やつよりもはやくうごいておしげもなく「だんがん」をたたきこみます。
なんどかたおれて、なんどかおきあがると、じぶんのいしとはかんけいなく、ふところよりとりだしたとくしゅな「ぼう」でとどめをさしました。
・・・はやくつかえっての、それを。
そして、おんなのひとがとじこめられているへやへのりこんで、せんしゅこうたいです。
つぎは「みず」がいっぱいのえりあにゆくといいます。
・・・もういきぐるしくなってきました。
できればおよぎたくないなとおもいました。
(おわり)
投稿者 yoshimori : January 26, 2011 11:59 PM