04:56
おはようございます。
ここはどこでしょうか。
こうさてんには「とよなか」とかいてあります。
なるほど、おおさかにかえってきたのですね。
ぶじでなによりでした。
もういちどむねることにします。
09:05
ふたたびおはようございます。
くうふくでめがさめました。(ぜんじつ、あれだけたべておいて)
「かんさいげんてい」のさんどいっちをいただきます。
そして、ふたたびねますよ。
13:30
みたびおはようございます。
なんということでしょう、ごぜんちゅうをねてつぶしてしまいました。
さいごのてしたにおしおきをします。
きいたとこによると、「かんさい」えりあでいう「めろんぱん」とは、「あーもんどがたのぱんにしろあんがはいったもの」というていぎづけをしって、おどろきをかくせなかったのですが、「めろんぱん」なるめいしょうはそれとはべつにあるらしく、それは「さんらいず」とよばれているものだそうです。
なんか「がんだむ」がでてきそうですね。
そして、てしたにいいました。
「めろんぱんをてにいれてくるんだ」
これでてしたが「しろあんいり」をかってきたら、「とうきょうのめろんぱんっていったんだ!」
としかりつけ、「さんらいず」をもってきたら、「かんさいのめろんぱんっていったんだ!」とやりなおしをめいじるのです。
これを300かいぐらいくりかえすと、しぜんとはっきょうしますので、けいばつはかんせいします。
さっそくやってみましょう。
・・・こまったことに、てしたは「りょうほうのめろんぱん」をかってきやがりました。
むう、かんがえたな。
けいのしっこうはえんちょうになりました・・・。
15:05
「きしべ」というまちにきています。
「じゅんかんゆ」のせんとうにきました。
「かけながし」のおんせんではありませんから、あたりまえのひょうきですね。
あとでわかったのですが、すこしこうきゅうな「ぎうにう」のそんざいにきづかず、うっかりとふつうのぎうにうをのみほします。
17:02
「うめだ」にきました。
せいにかくにいうと「きたく・かくだちょう」です。
「しんうめだしょくどうがい」をはいかいします。
のぼりかいだんがいりぐちとなっているおこのみやきのみせにはいります。
うんよくもならばずにすわることができました。
めのまえのてっぱんのねっきにやられ、「はいぼーる」からはじめることにします。
◇やきそば
◇もだんやき
◇ぶたたま
このみせの「もだんやき」は、えんもゆかりもないかんさいじんがいうには、
「ここのもだんやき、やきそばつくってから、それをぼうるにいれはんねん、そのぼうるにはときたまごはいってて、そこでからめてもういっかいてっぱんでやきはんねん」
とのこと。
なにがただしいかはわかりませんが、それはそれでよろしいとおもいました。
うつわでととのえられたようにまるくやきあがった「ぶたたま」にかかった、あまめの「とくせいそーす」は、いろんなあじがしました。
まず「うめ」ですね、あと「うめ」と、ほかには「うめ」ですかね。(しらんのならだまっとき)
このいきおいでつぎのみせにいどうします。
17:54
「はんきゅう」さんのびるにきました。
えれべーたーで28かいまであがります。
こうそうびるからやけいをみながら「くしかつ」をむさぼりくいつつ、じょしがくどけるみせです。(もうそう)
ここでは「びんびーる」からはじめます。
たいしょうに「おまかせ」とつたえたので、こちらが「むり」とねをあげるまで「くし」こうげきはやみません。
5つにくわけされたそーすざらには、ひだりからじゅんに「ぽんず、ますたーど、じかせいそーす、しおこしょう、からみそーす」がみたされています。
みせのかたがかうんたーにのったそーすざらとおなじさらに、かくそーすにてきしたいちにそれぞれのくしかつをのっけてゆきます。
とちゅうから「れいしゅ」にきりかえました。
きおくのかぎり、くしかつのしゅるいをれっきしておきます。(うろおぼえ)
◇かいばしらべーこん
◇ねぎのひらめまき
◇おくらのきすまき
◇ちーずさーもん
◇かにのつめ
◇くるまえび
◇ぶたひれ
◇あすぱら
◇しいたけ
◇なす
◇もち
12ほんでうちどめでした。
しょうしょくですね。(なにをいうか)
さいごは「でざーと」でしめよう。
きみきみ、「ぶるーべりーのばにら」をもってきたまえ。
きがつけば、いっしょのくうかんでしょくじをたのしんではずの「さいごのてした」が、てんないのかたすみでぜつめいしていました。
(このとき、てしたはていいちの「ゆか」にせいざでした)
てしたはうまれてはじめてのくしかつにいどみ、みせがわから「くし」はたべてはいけないとのせつめいがなかったがために、「ぐざい」をくしごと「い」におくりこんでいたというざんねんなけっかでした。
そういえば、てしたのまえにおかれた「くしいれ」にはくしが1ぽんもなかったことをいまさらながらにおもいだします。
さようならありがとう、さいごのてした、きみはここよりもしあわせなばしょにひっこしたとりかいするよ。
18:50
せいさんじに「ふくびき」のちゅうせんけんをうけとりました。
13かいぶんあります。
とくしょうはなにかな?
・・・「いちご」ふうみななにかのつめあわせでした。
がらがらをまわすのもたいぎぃ(おっくう)ので、さちうすそうなとおりすがりのひとにくれてやります。
きのせいかそのひとは「まえだあつこ」ににていました。
「まえだあつこに」のさちのうすいひとから、なみだながらにかんしゃされました。
せいかつにこまっているのでしょうか。
・・・ひとごとながらむねがいたみます。
19:00
さぁつぎは「いたりあんばるふういざかや」です。
「ひがしうめだ」にいどうします。
せいかくにいうと、「きたく・こまつばら」ですね。
たびのはじまりからともにこうどうしていたふたりのてしたは、「ねはん」のかなたにたびだってしまったので、げんちのてしたどもをよびよせます。
じかんどおりに、あたらしいひとりめがとうちゃくしました。
「しーふーど」と「みーと」ぶもんでたてものがわかれているみせでした。
「うみのさち」びるはまんせきだったので、「にく」びるにあんないされます。
3かいのせきにすわりました。
すわってからしばらくすると、たてものぜんたいがゆれていることにきづきました。
「じしん?」
まわりのきゃくもざわつきだし、てんないにぶらさがるしょうめいきぐもゆれているので、「じぶんゆれ」ではないことはまちがいないのですが、「じしんそくほう」にはなにもひょうじされていません。
けんめいにしらべても、「あいち」にて「しんど3」とのひょうじどまりです。
てろかな?
・・・まぁきにしないことにしました。
やがてもうひとりのてしたもあらわれ、「みつぎもの」をいくつかうけとりました。
うむ、たいぎである。
たいしてたべませんでしたが、のみくいちらかしためにゅーはいかのとおりです。
◇あんちょびきゃべつ
◇かまんべーるふりっと
◇しゅんやさいのばーにゃかうだ
◇きせつやさいのふろまーじゅ
◇「とーれす・さんぐれ・でる・とろ」
23:33
しはらいをすませ、みせをでようとせきをたち、かいだんにむかいます。
さいしょにごうりゅうしたてしたがはじめにおりはじめましたが、とつぜんのだいおんきょうBGMとともにべつてーぶるからはっせられた「たんじょうび、おめでとー!」のこえにきをとられたのか、おおきくあしをふみはずし、はげしいばうんどをかさねながら1かいまでおちてゆきました。
どれどれとみにゆくと、くびとあしとうでがすごいかくどになっています。
・・・3にんめのてしたをうしないました。
あとあとのしょりがあれなので、みせのひとにいくらかをわたし、そのばをたちさることにします。
さて、ぼくはもう「とうきょう」にかえれないじかんとなっていることにきづきました。
もうひとりのてしたが、おおさかでのたいざいばしょまでのあんないをかってでます。
うむ、よきにはからえ。
なんとかせんにのって「あわじ」でのりかえるとかそういうせつめいをうけながらあるいていると、きゅうにてしたのすがたがみえなくなりました。
なにがおきたのかりかいできませんでしたが、でんしゃにのりおくれるといけないので、とりあえずそのばをはなれます。
げんばをもくげきしていたじょうきゃくたちのひそひそばなしがきこえ、きかずともきいていると、さいきんそういうのがはやっているというけつろんになりました。
えきこうないであるいているだけで、こつぜんとすがたをけすという、げんだいばん「かみかくし」です。
はなれゆくほーむないで「えきいん」がなんにんかあつまってでんしゃのしたをながめたりしているのをしゃそうからながめていましたが、ぼくはたいしてきにしませんでした。
4にんめのてしたは、きっとたぶんよそうもつかないふこうなじこにまきこまれたのでしょう。
・・・ふう、ぼくじゃなくてよかった。
こんやはさいしょのたびでのふたりめのてしたのいえが、しゅじんをうしなったまま「あきや」になっているので、せっかくだからりようしようとおもいます。
ぶじにたどりついて、だれもいないへやでよこになりました。
さぁあしたはとうきょうにかえるぞう。
おやすみなs(ごがー)
(つづく)
投稿者 yoshimori : May 5, 2012 11:59 PM