おはようございまふ。
２かいにある７つのしんしつのうちのいっしつでめがさめました。
べっどのうえでぼんやりしていますと、やしきの１かいにだれかいるけはいがします。
げぼくどもにはひまをあたえているので、ここにはだれもいないはずなのですが、どういうことでしょうか。
ききおぼえのあるそのはなしごえのかんじでは、しんるいのだれかのようです。
「ぼん」にかこつけて、かおをみせにきたのでしょう。
どうにもねむいので、そのままほったらかしにしていますと、わすれものをとりにきたらしいげぼくどものひとりにはっけんされたようです。
すこしこぜりあいがあったようで、「じゅうせい」と「ひめい」がすてきなしんふぉにーをかなでます。
しばらくすると、もううごけるものがいなくなったのか、じたいはしゅうそくにむかったようすです。
もしかすると、しんるいをよそおったべつじんだったのかもしれませんが、ぼくはしたにおりてげんばをみることもないまま、「せいそうぎょうしゃ」となのるぐるーぷがしょりしてくれたみたいなので、しんそうはすべてやみのなかです。
「そふ」がねむるぼちへゆきました。
しきちめんせきがこうだいなため、ぼしょないでのいどうは「がいど」がひっすとなります。
かれらがいないと、そうなんしてしまうこともあるのです。
また、まいそうひんをねらって「とうくつ」するやからもいるので、せっちされた「わな」のばしょをせいかくにはあくしていないといのちにかかわります。
じかようのへりこぷたーにのせられて、ぼちのじょうくう１５００めーとるまでいどうしました。
ちょうどいいところでだいぶして、らっかさんをひらきます。
ぶじにちゃくちして、「さんかくすい」のたてものにたどりつきました。
ここからがたいへんです。
「ひつぎ」のある「ししゃのま」までは、ちちゅうふかくおりてゆかなければなりません。
いっしょにいったはずのなんめいかのげぼくどもは、うかつにもろしゅつしたはだを「へび」にかまれたり、「さそり」にさされたりして、あえなく「じゅんしょく」してしまいました。
さいしょはわらいながらみていましたが、ぼくもひとごとではありません。
ぶじにそふのはかまいりをすませて、やしきへともどります。
かえると、もうゆうぐれどきでした。
はかまいりにゆくのもいのちがけのいちにちがかりです。
きょうはすこしつかれましたね。
あすはいよいよなつやすみさいしゅうびなので、はやくねることにしましょう。
おやすみなｓ、ごがー
（つづく）
＜おぼゑがき＞
『ＮＨＫスペシャル 「鬼太郎が見た玉砕～水木しげるの戦争」』
"Millennium; The Girl with the Dragon Tattoo (2009/Nordisk Film/152)"
"Millennium; The Girl Who Played with Fire (2009/Zodiak Entertainment/129)"
"Millennium; The Girl Who Kicked the Hornets' Nest (2009/Zodiak Entertainment/147)"