October 07, 2012

『じしょう、みせいねん』

おはようございます。
ぜんじつがのんだくれのわりにははやおきしてしまう「じゃくねんせいなんとか」のぼくですが、きょうもさわやかにめざめましたよ。
おなかがすこしおもいのは、しんやに「おすし」をくいちらかしたせいでしょう。
ねるまえにたべるってゆうきがいるよね!

さて、きょうは「ひとのおたんじょうびかいにとちゅうからさんか」するというかたやぶりなきかくです。
ひゃっほーぃ。(むひょうじょう)
もちろんぷれぜんとなんてものは「おんなごころとあきのそら」です。
きせつにあわせててぶらでゆきますよ。

「やまのてせん」にのりました。
「そうぶせん」にのりかえました。
「いいだばし」でおりました。
「つくどちょう」にきました。

むらさきのひさしがめじるしときいて、それらしきぶったいをさがしもとめてねりあるきます。
ありました。
みせのなは「ふらんすご」で「にく」といういみだそうです。
とびらをあけると、てまえのてーぶるせきにすわる、しらないかおのだんじょ4にんがこちらをじっとみています。
すたっふのひとに「まちあわせなんですけど」とつたえますと、やはりその4にんはこちらをみています。
「なんめいさまですか?」とのといに「ふたりがさきにきています」とつげたしゅんかん、れいの4にんはこちらをみつめるのをやめました。
「ちがったみたい」ともきこえました。
・・・おまえら、かおもしらないだれとまちあわせしとるんじゃい!
もしかしたら10ねんぶりのともだちをまっていたのかもしれませんね。(いかくでかべをなぐりながら)

ぶじにごうりゅうしました。
かうんたーにならんですわります。
たんじょうびのひとと、たんじょうかいをぷろでゅーすしているひとはすでになんばいかめしあがっているようすです。
ぼくもおいつかなくちゃ。
「びーる」をぼとるでいただきます。
そそぐためのぐらすがでてこないのはわすれているのか、ぼくがそれをけっしてつかわないのをわかっているのか、ふしぎなかんじでした。
つづけて、「あかわいん」をぐらすでいただきます。
「にゅーじーらんど」さんの「ぴの・のわーる」というぶどうのひんしゅをつかっています。
たんにんたんにんしています。

はっぴーばーすでいなしゅんかんがきました。
すたっふがだんどりどおりにやきあげた「ぱい」に、おやくそくのろうそくが2ほんつきささっています。
ささやかながらもおめでとうてきなきょくを「かし」がわからないので「にゃーにゃー」とうたいあげ、ろうそくのひをふきけしてもらいました。
てんないははくしゅでつつまれ・・・ませんね、みなさんいがいとくーるです。

ぱいきじのなかみは「かものむねにく」と「だいず」でした。
さくさくとじゅーしぃかんがみくすちゃーです。
もりもりといただきます。
おりじなるの「じんじゃー」てきなあるこをるをついかしました。

やがて、「しゅうはがちがう」というたいへんでりけーとなわだいになりかけたところで、このまちをはなれ、またのんだくれがりすたーとするんですが、それはまたべつのおはなし。

(おわり)


<おぼゑがき>

むぎ◇はいねけん
あか◇でるた
あわ◇くれまん・ど・あるざす
ぴーと◇ぼうもあ

投稿者 yoshimori : October 7, 2012 11:59 PM
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