本日ァ浜松町での観光誘致いべんとでござんす。
強風吹き荒れる中、山手線に乗りまして現地へと向かう道中で重大な事実に気付きました。
…これ、明日じゃん…。
駄目元で受付にて今日に振り替えられるか確認したところ、「ぜんぜんオッケーですよー」との回答にて会場へと案内されます。
やれやれだぜ。
『和歌⼭てらこや講演会 和みにいらっしゃ∼い! 創作落語「熊野詣」と熊野曼荼羅の絵解き』
@浜松町一丁目・⽂化放送本社メディアプラスホール
本講演、亡くなった五代⽬桂⽂枝師匠と有志の方々で創り上げた創作落語と熊野曼荼羅絵解きの特別講座という内容でして、古より神々の棲まう地とされたの熊野の魅力を今に伝えようと、講師を迎えております。
熊野亭雲助(ゆやていくもすけ)こと鈴⽊俊朗(新宮市経済観光部⻑)
今熊野⽐丘尼(いまくまのびくに)こと⼭本殖⽣(熊野三⼭協議会幹事)
第一部は鈴木氏による高座、「熊野詣」で御座ィます。
…愉しみしていた筈が前夜の痛飲が祟りましてあっさりと舟を漕ぎ、残念ながら内容失念でしたな。
第二部は山本氏による熊野曼陀羅の絵解きで御座ィます。
この世に生を受けて歳を重ね、死して後までの世界観を表した一枚の曼陀羅の図説でして、大変興味深い内容でしたな。
終演時間となりましてあれから再び山手線に乗りますてぇと、品川駅にて駅名を冠したじゃんくふーどを戴く運びとなるんですが、それはまた別のお話で御座ィます。
(了)