January 18, 2013

『誰もがフォフォフォフォフォ泣いてる』

◇「粉もん」欲が湧いて仕方がないので、広島焼きの店を目指してみる。
◇参加者#1と合流。
◇まずは「ねぎ焼き」を醤油でいただく。
◇遅れて合流予定の参加者#2へ送信した位置情報が「同名異店」と気付いたのはしばらく経ってからだった。
◇目的地にたどり着けない思い出迷子にさせたと思いきや、本人が偽情報とさえ合致しない明後日の方向で彷徨していたと知って安堵する。
◇同名異店は「飲み処食べ処」なる説明文があったとの報告で、お好み焼き店ですらなかったようだ。
◇同名異店への来訪を固く決意する。
◇オリジナル構成の広島焼き、アスパラガスの鉄板焼き、茄子の鉄板焼き、蕪の浅漬けを追加する。
◇参加者#3が登場し。
◇前述の茄子を食し、「古新聞紙の味がする」という斬新な感想を述べて店内を震撼とさせる。

◇次へと移動。
◇映像監督と合流し、針が跳び続けるドーナツ盤の如き緩やかな時が過ぎてゆく。
◇針跳びな時は流れ、参加者のひとりが終電を逃す。
◇やがて粉もん参加者全員の退出後、カオスな時が静かに始まるのだ。

(了)

投稿者 yoshimori : January 18, 2013 11:59 PM
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