January 28, 2013

『法不知ノ賢者』

◇昼時、最寄りの大学校舎にて学食デビュー。
◇守衛の立つ門より普通に入る。
◇地階にある食堂はやたら広大で、学生数が多いのかほぼ満席状態。
◇メニューは多岐に渡り、定番の和食洋食の他にはパスタ、インド料理、鉄板焼きまで店を構えている。
◇数年前までは何種類かの麺類もあったようだが既に撤退しており、現在では和食エリアのうどんのみという。
◇さすがにらーめんともなると学生の舌を唸らせるのは難しいようだ。

◇夕間暮れ、煮込まれた根菜でも喰らおうと中央線に乗る。
◇一軒目。
◇18時過ぎにという早い時間だが、既に予約席で埋められており、飛び込み客対応はわずか4席を残すのみ。
◇以下は煮込まれた根菜とその他食材。
◇里芋、大根
◇つみれ、福袋(巾着状の油揚げの中にきのこ類、他)
◇「大那(栃木・大田原)」「日高見(宮城・石巻)」

◇二軒目。
◇本店店主の娘が独立して開店したという暖簾分け的中華料理店。
◇その娘より「お久し振りです、横顔で分かりました」と云われる。
◇・・・そんな特徴のある横顔はしてなかったとは思うが。
◇ここでは以下の通り。
◇蒸し鶏1/4羽
◇牛臓粥(ぎゅうもつがゆ)
◇口卑シ酉(KIRIN)

◇三軒目。
◇店主不在の環境。
◇見知らぬ顔がホールに、見知った顔がカウンター内に入っている。
◇見知った顔よりハイネケンをたかられる。

◇さて帰るか。

(了)

投稿者 yoshimori : January 28, 2013 11:59 PM
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