May 28, 2013

『蜜月期の終わり』

◇遠隔型のスタンド攻撃を受ける。
◇本体まで遠いなー。

◇飲んだくれ一軒めは小料理店から。
◇食い散らかす幾多の品々。
◇胡瓜と蛸の酢の物
◇北海道産ホッキ貝の造りと醤油焼き
◇「春鹿(奈良)」

◇この店の大将に「インプラント治療中」と告げると、「知り合いに300万円分駄目にした人がいる」と脅される。
◇そんな情報要らない!

◇そういう大将は大病を患って医者に掛かるが、一人目のドクターは必ず「はずれ」という。
◇「いっつも二人目に助けられてる」
◇それも何だかな。

◇二軒め。
◇"Ypioca"
◇何と、もう一度小料理店に戻る運びに。

◇三軒め(一軒め再び)。
◇あれから食い散らかす幾多の品々。
◇北海道産つぶ貝の造り
◇36年物の糠床にによる糠漬け(胡瓜、茗荷、茄子、大根の葉、蕪)
◇ばくらい(このわた、ほやの塩辛)
◇ししゃも(雄、雌)

◇厨房では塩らっきょうを仕込み中。
◇水に浸けて三日間、仕上がりまで一ヶ月という。
◇喜んでその手間に支払おう。

◇古漬は好んで食べるが、古漬の存在は糠床を傷めるそうだ。
◇しゅーん

◇少し酔うたな、帰ろう。

(了)

投稿者 yoshimori : May 28, 2013 11:59 PM
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