May 30, 2013

『伯剌西爾さん』

◇朝は冷やしたぬきうどん。
◇昼は「天せいろ」。
◇夕刻に揚げ芋を何十本か。

◇『千秋楽(らくび)の酒』 吉川潮(新潮社)、読了。
◇本作は「芸人小説セレクション第4巻」という位置付け。
◇著者が一人称で語り、実在のする藝人が複数名登場するのだが、概ねフィクション。
◇談志師匠が亡くなった今、故人の噺家だけの落語会にて、進んで前座扱いを受ける師匠の姿に涙する。

◇木曜だからと飲んだくれる。("Ypioca")
◇岡山から来た伝説のバーテンダーと同席し、本人より店を移るという報告を聞く。
◇入れ替えにそのバーテンダーによく似た男が現れる。
◇記号が多い分だけ共通項も比例するのだ。

◇程好さと共に引き揚げよう。

(了)

投稿者 yoshimori : May 30, 2013 11:59 PM
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