January 11, 2014

◆『「もしかして外記猿?」』

◇…右耳が聞こえない。
◇おめざとしての「桐葉菓(とうようか)」。 ⇒安芸宮島
◇朝から中華風焼きそば。 ⇒白菜、CN

本日ァ上野広小路にて寄席に寄らせていただきます。
先に並んでいる同行者(A,B)の姿を見付けまして、列ィ混ざります。
テケツもぎりの場で番組表をいただきまして表紙絵を眺めますてぇと「浮世絵鳥居派九代目家元 鳥居清光」画伯の「1月 馬」が骨太な墨で描かれております。
かなしい響きのブザーが鳴り響きまして前座さんの出囃子が聞こえて参りますてぇと噺の幕開きでござんす。
(Cは遅れて登場、Dは頭痛、Eは嘔吐で不参加)

『上野鈴本演芸場 一月二之席』

柳家録太◆垂乳根
花緑師匠の七番弟子。

古今亭志ん八◆ある旅の話
「釣れない旅行だ」

アサダ二世◆奇術
千円は一度ポケットに。

古今亭菊志ん◆お血脈

春風亭柳朝◆真田小僧
「お前も一銭出せ」

柳家小菊◆粋曲
「梅は咲いたか」
「吉原百景」
あんこ入り都々逸
「相撲百景」

柳家小ゑん◆ぐつぐつ

三遊亭歌武蔵◆(相撲ちゃんちゃかちゃん)
「稀勢の里の綱取がかかると横綱が欠場する…偶然でしょうか」
「白鵬の土俵入りが美しくないんですよ。フライングゲットみたいですね」

大空かほり・遊平◆漫才
「ピー太郎の一生」 ⇒チキンを注文した際に成長記録を見せられる

入船亭扇遊◆天狗裁き

お仲入りで御座ィます。
ワンカップとハイボールでは喉は潤いませんねぇ。

林家二楽◆紙切り
「追い羽根」
「土俵入り不知火型」
「獅子舞い」

林家菊丸◆時そば

柳家小せん◆黄金の大黒

江戸家小猫◆物真似
「不如帰」
「鶯」
「子猫」
「手長猿」 ⇒「人間をやめるとできます」
「黒犀」 ⇒「ほんとにこんな鳴き声なのかとよく訊かれます」
「海驢」 ⇒「最後にため息ですね」

古今亭菊之丞◆棒鱈

追い出しが鳴りまして外へと掃き出されます。

◇二軒めにてしばし飲んだくれる。
◇飲食内容は失念。
◇谷根千の猫はふてぶてしいという。
◇参加者A,B,Cのうち、主催者Aが撤退。

◇三軒め。
◇「蓮根専門店」と銘打つ店の暖簾をくぐるが、満席の様子。
◇代打として付近にある海鮮の店へ。
◇飲食内容は失念。

◇頃合いでCと解散。 ⇒日暮里在住
◇Bとともに渋谷へ。
◇宇田川町にてまさかの「ホルモンつけめん」。

◇同エリアにある通い慣れた店へ。
◇「白子のエスカルゴ風」
◇鴨の醤油漬け

◇バセドー病が気になるのであればと表参道にある病院を薦められる。

◇頃合いで撤収。
◇帰宅後、未明に気絶。

(了)

投稿者 yoshimori : January 11, 2014 11:59 PM
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?