July 02, 2014

『「いちおう半裸ですが」』

◇暑くなりそうだ。
◇朝はバゲットとバター、茎わかめ。(ひでぇ組み合わせ)

◇扇風機の微風ごときにやられているのか、若干具合がよろしくない。(頭痛、悪寒)

◇昼はカツカレー(サラダ付き)。

◇夕刻に退出して最寄りJR駅まで歩く。
◇山手線に乗って渋谷へ。
◇まっつぐに帰宅。
◇間食としてカード付きの揚げた芋、甘酢でどうにかした海産物を。

◇洋ゲーをプレイ。 ⇒"The Elder Scrolls IV: Oblivion"

◇<実はVIP>
◇石畳が敷き詰められた街道を歩いていると、路上に倒れている人物が目に入る。
◇近寄るが微動だにせず、何者かに殺害されて絶命している様子。
◇表示される名前から判断するには、近年火山で壊滅した島の出身の男性である。
◇死人に口無しなので、先人を頼って彼の素性を調べてみた。
◇「プレイヤーが手を下さなくても旅先で山賊などに殺害されることも多い」
◇なるほど、よくあるってことね。
◇実は彼は裏組織の幹部なのだが、蜂蜜酒(ミード)で勝手にアレルギー症状を起こす稀有なNPCである。
◇…NPCにそういう地味な設定を与えるとは…侮れん。

◇<領域は「高価な革製品」>
◇狩人贔屓の人外に「一本角の白馬」狩りを依頼される。
◇馬は森に棲まう三体の半牛半人(人身獣頭)に護られており、半人らはそれぞれ獲物を抱えて打撃系に特化している様子。
◇囲まれると文字通りフルボッコにされるので、一体ずつ毒矢で奇襲して弱らせてから斃す。
◇森に佇むだけの馬を襲う気になれず、どうしたものかと思案しつつ馬の背に跨ってその辺を散策。
◇丘になった斜面にて黒熊と木人(♀)に囲まれて襲われ、物理ダメージが全て馬に集中。
◇無抵抗にやり過ごしていたら、やがて馬は断末魔の悲鳴を上げて横倒しになった。
◇熊と木を排除し、直接手を下していないという安堵感と共に一本角をへし折って人外に届ける。
◇報酬は「救世主の皮 Savior's Hide」。
◇外観は露出部分の多い夏向けな革鎧なのだが、別訳では「聖者の生皮」とも表記されるので、誰かの何かを剥がしているのだろうと憶測せざるを得ないのだ。

◇冷蔵庫内のナチュラル系が「青いの」にやられてて残念な結果に。
◇夜食としてボロニアの腸詰め、加工した鱈、遺伝子組み換えでない穀物、干した片口鰯を。
◇滋養内服液を服用。

◇未明に気絶。

(了)

投稿者 yoshimori : July 2, 2014 11:59 PM
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