October 04, 2014

『デスゲートのご利用は計画的に』

◇本日は勝沼にてワインを飲んだくれる予定。
◇以下は起きてから現地到着までの刻んだ記録。

05:00 起床してのろのろと支度を始める
06:30 出発
06:58 渋谷から山手線
07:04 新宿に到着 
07:07 新宿から中央線快速(高尾行き)
08:01 高尾に到着
08:01 高尾から中央本線(甲府行き) ⇒「乗り換え0分」っておい!
09:10 勝沼ぶどう郷に到着

『第61回 甲州市かつぬまぶどうまつり 』
@勝沼町勝沼・勝沼中央公園

◇車中、到着する駅ごとに発着時間を記入している少年がいたが、何を目的にしいるのかと考え、遅延時にはクレーマーとして成功しそうだなと思った。

◇シャトルバスは頻繁に往復しているものの、持ち前の闘争心の無さから何台か見送る。
◇10時に会場に到着。
◇長蛇の列を見てまず萎える。
◇何の列かも理解しないまま、すぐに並ぶ気力もなく場内をうろうろと散策する。
◇「試飲用ワイングラス」の購入が入場券代わりの為、この列に参加しないと何しに来たのかわからなくなると知る。
◇地元民に聞くと、前年までは長蛇の列もなく、試飲用グラスも半値だったという。
◇最終的には「去年と同じデザインだから去年のグラス持ってくればよかった!」と嘆いていた。

◇持ち込んだワインあてに特化した食材をやっつけながら、ぐだぐだと勝沼ワインを飲み続ける。
◇頃合いを見て、大草原の小さな家風な格好のぶどう女子らが提供する甲州ぶどう(無料)をゲットする。

◇「古酒」と謳うワインの風味が何にも似ていなかったので、後で買おうとしたが、次に目指した際には売り切れていた。
◇欲しいと思ったら即買いが基本と身を以て知る。

◇18時にシャトルバスは終了するという。
◇18時以降に行われるイベント参加を目指してシャトルバスはやり過ごす方向で。

◇19時より「鳥居焼き」。
◇地元中学生男子らが松明を持って柏尾山の中腹を目指し、鳥居の形に積まれた護摩木に点火される。
◇地元女子は好きな男子の雄姿にきゅんきゅんする瞬間であると元女子中学生より説明を受ける。
◇神事(厳密に云うと大善寺主催)であるらしく松明に着火させる御神体らしきオブジェが広場に設置されているのだが、どう贔屓目に見ても「黒ひげ危機一髪」の樽にしか思えない。

◇葡萄畑を抜けて小高い丘にある小学校の校庭にて花火を眺める。
◇鳥居焼きの存在が花火との距離感を曖昧にしている。

◇葡萄を扱う店で試食したり、購入したり。
◇葡萄販売業者は何かと「東京で買ったらxxxx円はするよ~」という。
◇実際そうなんだろうけど、何か釈然としない。

◇地元民の自宅に寄り、タクシーを呼んでもらってしばし待つ。
◇すぐに迎車が来たので乗り込んで駅まで。

20:10 勝沼ぶどう郷より中央本線
20:33 大月に到着
20:50 大月から中央線(東京行き)
22:30 代々木に到着
22:36 代々木から山手線
22:42 渋谷に到着

◇23時、坂の途中にある店に寄って「鶏白湯」を頼んで手繰る。 ⇒炙り鶏、半熟煮卵、あおさのり

◇帰宅後、未明に気絶。

(了)

投稿者 yoshimori : October 4, 2014 11:59 PM
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