義盛記

「ニコニコ生放送」にて生中継だそうで、カメラが奥に控えております。
ニコ生ライブストリーミング。

サンキュータツオ、池田裕子◆トーク

「志ら乃さんは勝手に漫画『落語心中』を落語化してまして原作者本人からリツートされてました」
「…ＯＫってことですかね？」
「昇々さんはイケメンですが、眼が怖くてですね…たぶん友達がいません」
「鯉八さんは…異端ですね」
「背景とか時代設定がわからないんですよ、アンパンマンみたいな世界観です」
「…宇宙を感じます」
「馬石師匠はきれいですねぇ」

立川志ら乃◆壺算

「さっき楽屋で昇々くんとタツオさんの司会聞いてましたら、『僕友達いますから！ 小中高、大学といっぱいいましたから』って叫んでました」
「…ほんとに友達がいたら、ああムキにはならないですよね」

「（新宿区）角筈にあるスーパーをよく利用するんですが」
「十回に一回はイベントが発生しますね」
「こないだは値引きシールで揉めてましたよ」
「１０パーセントの上に半額シールが貼ってあったんですが」
「真上に貼られてなくて、それを見た小父さんがですよ」
「『にーちゃん、これさ１０パーセントの半額になんのかい』とか云うわけですよ」
「たかだか２４８円くらいの中華春雨に」
「店員さんの返した一言が印象的でしたね」
「『じゃァあれですか、お客さんの理屈で云ったとしたら、半額二枚並んで貼ってあったら、半額の半額でただじゃないですか！』」
「一瞬、ん？ ってなりますよね」
「…壺算における数字のトリックがわからない人がいるみたいですね」
「何人かの前座の子にもわからないって云われましたよ」
「その壺算を演ります」

春風亭昇々◆お見立て

「…友達はいますよ、こっちがそう思ってるだけかもしれませんがね」
「これ…親も観てるんですよ」
「えー、祖母を火葬場で焼いたんですよ」
「…何て話をするんだと云われそうですけど」
「焼かれた骨が出てきた時に弟の携帯の着信音が鳴りましてね」
「切っとけよとか思いましたけど、曲が "EZ DO DANCE" なんですよ」
「もう踊れねぇってのに」

「吉原は遊女三千人御免の場所なんて云いますね」
「昭和三十三年三月三十三日になくなりましたが…あ、三十日ですね」
「前座の頃、前座仲間とみんなで行ったことがありましてね」
「…何て話をするんだと云われそうですけど…親も観てるってのに」
「店頭に飾ってある女の子の写真がもう女の子っていうか酷くて」
「入口でまごまごしてたらそのうち店員さんが中から出て来まして」
「『あー、うちはよそと違ってちゃんと写真通りの子が来るから安心して』って」
「これが来んのかよって思って結局行きませんでしたけどね」

瀧川鯉八◆ぷかぷか

（挙手して）「僕、異端です」

＜本編＞
・思わぬところで「何かいいことないかなァ」のフレーズで歌手デビューしたナイフ万太郎は、大御所、湯沢Ｂ吉にも認められながらスターダムにのし上がってゆく。
・メジャーになるにつれ傲慢と化す万太郎の前に、万太郎リスペクトの新人、剣千太郎が綺羅星の如く現れて万太郎の前に立ち塞がる。
・（サゲは気絶していたので覚えてません）

「インターバル」は仲入り（休憩）ではないそうです。

隅田川馬石◆船徳

扇子を竿と櫓に見立てて握るぎりりという撓り音がいいですなァ。

サンキュータツオ、池田裕子◆トーク

「昇々さんの演じる女性はふてぶてしいですねぇ」