『西新宿ぶら~り寄席 第四回 文さん「二つ目を邪魔する会」』
@ミュージック・テイト
桂文治◆平林
噺の解説が入りまして演者によってはパターンが違うこともある知り、後学と相成りました。
春風亭昇々◆明烏
後で聞けば「新聞記事」とこれで迷ったと知り、前者は前に伺ったてんで演ってくれなくてよかったとほっと胸を撫で下ろしましたな。
桂文治◆不精床
<本編><ネタバレ>
近所の犬が客の切り落とされた耳を狙って待ってるというくだりはカット。
「(五街道)雲助師匠から教わった先代金原亭馬生師匠の『禁酒番屋』と迷いました」
「…昇々くんがまさかの『明烏』を演るてんで尺が短くなっちゃって」
桂文治、春風亭昇々◆対談
「あれ、歯磨きのくだり、扇子の持ち方逆だよ」
「あ、すんません」
横丁に移動してカウンタアだけの店で呑んだくれまさァね。
・煮込み串 ⇒部位不明の串2本
・牛はらみ
・はつ
・ればー
・ちれ ⇒脾臓
・(部位不明) ⇒刻み葱、醤油
・えのきの肉巻き
・キャベツ
他にも品数はあるが今回は「3本ください」という感じで部位は任せてみた。
以下の列記は日々仕込まれていてあったりなかったりという品々。
・赤身、玉白、かしら、レバー、ホーデン、タン、タン元、ミノ、センマイ(胃袋)、テッポー(直腸)、ガツ
・チレ(脾臓)、チレ油、タタキ、ナンコツ、スジ焼、ハツ、ハツシタ、ハツ元、シロ、フワ焼、子袋(コブヒモ、コブカタ)
・ブレ煮込み ⇒豚の脳(ブレイン)
適宜に解散。
(了)
投稿者 yoshimori : December 15, 2015 11:59 PM