6時半、起床。
朝、チキンエッグサンド、野菜と果汁ミックス。
昼、酢豚(筍、もやし、青梗菜、人参、茄子、玉葱)、白米、蜆の味噌汁、焼豚ともやしの和え物、煎茶。
夕、枝豆、刺身七点盛り、自家製玉子焼き、冷奴、牛すじ豆冨、鶏の唐揚、メンチカツ、ピザ、瓶ビール(一番搾り)、冷酒(店名入り冷酒、京都米100%のお酒)、ウコン割り、韃靼そば茶割り。
夜、蕗、鱈の白子ぽん酢、うどん、芋焼酎(一刻者)。
25時、気絶。
寸評:
昼までは至極真っ当だったのだが、堪え性無いのが傷。
(了)
8時過ぎ、起床。
朝、手延うどん(富山・高岡産)、洋梨。
昼、塩豚まん、フルーツジュース。
夕、天丼(海老、広島産牡蠣、いんげん)、合鴨うどん、新香。
夜、しょうゆちゃんこ鍋、追加うどん、すみいか刺、牛すじ煮、塩昆布キャベツ、生ビール、冷酒(洌、作 ZAKU、御湖鶴)。
25時、気絶。
寸評:
朝から晩まででんぷんばっかり。母さん、もうどうなっても知らないからね!
(了)
8時、起床。
朝、手延うどん(富山・高岡産)、落とし卵、大和芋の千切り。
昼、純豆腐(スンドゥブ)チゲ、白米、ミッパッチャン(厚揚げ、じゃが芋の甘辛煮、白菜キムチ、胡瓜と椎茸とスパムのナムル)。
夕、コーン豚のカツサンド(鎌倉産)。
晴れ、ときどき、お買い物。 @GRANDBERRY MALL グランベリーモール
夜、生ビール(ハイネケン)、シングルモルト(アードベッグ)。
26時、気絶。
寸評:
朝から酒のあてメニューですな。
(了)
8時、起床。
朝、チョコレートアイスクリーム。
昼、季節の豚骨麺(味噌、とろろ、きのこ)。
夕、スモークオイスターのチーズトースト、生ビール(ハイネケン)、シングルモルト(アードベッグ)。
23時半、気絶。
寸評:
朝がアイスってだいぶ壊れてきたな。
(了)
6時半、起床。
朝、讃岐うどん(卵、油揚げ)。
昼、釧路沖生さんま炭火焼き定食(白米、味噌汁、大根おろし、ひじき、新香)。
夕、旬のイカと青菜の炒め、スパイシーオムライス、トムカーガイ、生春巻、生ビール、瓶ビール(プーケットラガー)、メコン・ウィスキー。
明治神宮御社殿復興50年記念 アカリウム
23時、気絶。
寸評:
オムライスが赤ェのはケチャップの色じゃァねぇンだなァ。
(了)
10時前、起床。
朝、アンチョビのペペロンチーニ(カッペリーニ)。
昼、松茸ごはん、鯵の干物、油揚げの納豆はさみ、テリー伊藤ん家の玉子焼き、缶ビール(クラシックラガー)三本。
夜、皮蛋豆腐、香草墨魚(モンゴウイカと彩り野菜のハーブ炒め、追加セロリ)、酸辣湯(胡椒と酢の四川風スープ)、蟹肉と豆腐の煮込み、魚翅湯(鱶鰭スープ)、甕出し紹興酒三合。
26時、気絶。
寸評:
酔えば酔うほど弱くなる。
(了)
麻布なんてぇ地名が店名に付くなんてぇ豚骨らーめんの店、客のひとりもいねぇってんで、流行ってねぇなァと気も無ェ感じで暖簾をくぐりましたらねぇ、店員が全員中国人だったンですなァ。
『ビクター落語会~蓄音器の犬~ 第二十四回 -夜席-』で御座います。
開口一番■柳家 小ぞう 「道具屋」
柳家さん喬師匠の九番弟子と云いますな。
「抜けるもンはねぇのかィ」
「お雛様の首が抜けます」
真打■橘家 圓太郎 「鶴」
番組での演目名は「お楽しみ」とされてましたがねぇ、よも前座噺とは思いませンですたなァ。
マクラ、「ノーベル賞受賞の日本人と同じDNAだから噺家も何とかなる」ってどんだけ楽観主義ですかィ。
「鶴ってぇ鳥は、一度つがいになるってぇと生涯添い遂げるそうですな。
・・・金髪の噺家に聞かせてやりてぇな」
「どうやって飛んできたンでィ」
「黙ァって飛んできた」
真打■古今亭 菊之丞 「妾馬」
菊之丞、袴姿で登場で、奉行の裁きか侍登場なんですな。
マクラ、「咄家に薬物乱用はありませんよ、無くても幻覚見てる方ばっかりですからね」
八五郎が大家の家に土足(ていうか裸足)で上がり込んだと知り、
「婆さん天を仰いで泣くんじゃない」
なんてぇ女房を慰めるくだりは師匠のオリジナルですかねぇ。
「八五郎出世します、妾馬という目出度い一席で御座います」
お仲入りで御座います。
くいつき■柳家 権太楼 「悋気の独楽」
マクラ、「体調悪く、声が出ませんので予め断わっておきます」
なんてぇ仰ってましたがねぇ、小僧演技が憎いほどはっちゃけてましたなァ。
「肝心の心棒が狂ってます」
トリ■橘家 圓太郎 「甲府ぃ」
マクラ、「セブンイレブンにいる毛むくじゃら店員がおりまして、客の手をこう包み込んで釣り銭渡すンですがねぇ、相手は男限定なんですな。女性には片手でちゃりん、なんて」
「甲府ぃ~お参り~願ほどき~」
市ヶ谷で日本家屋を買い取り、オーナーのご母堂の実家がぶっ壊された際に出た材木で内装をやっつけたなんてぇ、粋な酒と肴の店があるってんで、足を運びますかねぇ。
(了)
6時半、起床。ていうか一時間も寝てない。
朝、讃岐うどん(卵、油揚げ、刻み海苔、柚子胡椒)。
昼、握り鮨(鮪、ハマチ、サーモン、烏賊、海胆、イクラ、帆立、穴子、胡瓜、他)、味噌汁、茶碗蒸し。
夕、チーズハムカツサンド、野菜ジュース。
夜、讃岐うどん(卵、油揚げ、刻み海苔、柚子胡椒)。
24時、気絶。
寸評:
週末だってぇのに飲みにもゆかず。
(了)
6時半、起床。
朝、玉子かけご飯、味噌汁(仙台味噌)。
昼、鶏唐おろし丼(焼茄子、ぽん酢)、うどん。
夕、【一軒目】ハイネケン生。
【二軒目】鰻の吸い物、れんこ鯛の干物炭火焼、里芋と蛸の煮物、つくね、鶏の京都黒七味焼、豆腐の味噌漬け(熊本)、冷酒(王禄、三谷藤夫、他一品)。
【三軒目】シングルモルト(ラフロイグ・ボトラーズ、他一品)。
【四軒目】シングルモルト(銘柄失念)、バーボン(I.W.ハーパー12年)。
夜、【五軒目】枝豆、スクガラス豆腐、テビチ(豚足の煮込み)、ソーキそば(麺売り切れの為、汁のみ)、オリオンビール生、泡盛(多良川=宮古島産)。
30時、気絶。
寸評:
おごっていただきまして、ごちそうさまでした。
(了)
地名をあえて言及しないが、チェーン店系の喫茶店にいる。
美容室で何色って頼むとそんな色の髪に仕上がるのか、ドラッグストアで何色のヘアカラーを買えばそういう色合いになるのか、判別も付かない最終学歴中卒予備軍らが隣席でカフェオレにミルクを足しつつ、組み替える足すらも黒い。
「ヒロコってさぁ、カレシからぁ、何て呼ばれてんの?」
ヒロポン。
「えー? 何か変じゃない?」
うるせぇよ、ブス。変じゃないよ、かわいいじゃん。
「自分で言うかぁー?まぁいいけどさ、ヒロコの家って杉並だったよね。中学は何処だったっけ?」
ポン中。
・・・。
確信犯かとも思う。
(了)
6時、起床。
朝、白米、キャベツと若芽の味噌汁、温泉玉子、納豆、焼き鯖、だし巻き玉子、蒲鉾、がんもどき、千切りキャベツとポテトサラダ、梅干しと大根の漬物。
昼、肉そば、海老と穴子のかき揚げ丼。
夕、じゃが芋のスナック、缶ビール。
夜、水菜と湯豆腐。
23時、気絶。
寸評:
はじめてグリーンしゃにのりました。
(了)
4時半、起床。
朝、焼鮭ハラミおにぎり、緑茶。
昼、鯖の塩焼き、白米、味噌汁、新香、納豆。
夕、もつ煮、だし巻き玉子、白米、味噌汁、新香、生ビール。
24時、気絶。
寸評:
何処なんだ、ここは。(涙)
(了)
8時前、起床。
朝、エッグxxxマフィン、ハッシュポテト、コーヒー。
昼、スンドゥブ(純豆腐)チゲ、ミッパッチャン(ほうれん草、切干大根、蒟蒻)。
夕、『酢豚クエスト』、以下に記載(二品目以降はサイドメニュー)。
一軒目■黒醋古老肉(黒酢ゥ?)、XO醤蝦球
二軒目■(上)黒酢古老肉、(下)梅入古老肉、豆封蒸分蛤
三軒目■酥古老肉、松花皮蛋、陳麻婆豆腐
四軒目■糖醋猪肉、貝絲冬瓜羮
五軒目■酢豚、芝海老のチリソース
六軒目■金メダリストの酢豚、フカヒレ姿入りあんかけご飯、ツバメの巣のデザート、フカヒレ入りやわらか杏仁豆腐
夜、バーボンソーダ(I.W.ハーパー)。
26時、気絶。
寸評:
中華街でも酢豚におけるパイナップル率は低い。
(了)
(工期満了)
追記:
上記寸評は記憶違いでした。
実は「高い」です。
訂正を以ってお詫びと替えさせて頂きます。
9時半、起床。
朝、アンチョビのペペロンチーニ。
昼、じゃが芋のスナック(グラタン味)。
夕、レバ刺し、焼鳥(つくね、ゴンボ、合鴨、なんこつ)、銀杏、茗荷スライス、大根おろし(鶉卵入り)、生ビール、冷酒(喜久水生酒)。
夜、いぶりがっこ、じゅんさいととんぶりと菊の花の三杯酢、鰹と舞茸と玉子の味噌汁、冷酒(刈穂、平泉)。
25時、気絶。
寸評:
日本人でよかった。
(了)
6時半、起床。
朝、人参と牛蒡のかき揚げ天そば。
昼、炒め野菜のせ塩豚骨らーめん、明太子ごはん。
夕、とろけるチーズのせバゲット、コーンポタージュスープ。
気絶前に16日分のブログを更新。
寸評:
昼に「餃子4個無料券」を使用しようと提出も「14時からです」と拒絶され、時計を見ると「13時50分」なんて、嗚呼、マニュアル主義。
(了)
いい日和ですなァ、秋晴れッてんでしょうかねぇ。
高座に呼ばれたってぇわけはねぇンですがねぇ、大川沿いに参りやして、築地も近ェってんで、序でに寄せてもらいましたなァ。
本願寺築地別院(築地本願寺)
あれから銀座線、丸の内線で茗荷谷にゆきますってぇと、伊太利亜ンなんてぇ頂きましてねぇ、丸の内線、副都心線、東横線と乗り継ぎますってぇと、中目黒に向かいやす。
地域の人々だけで運営する寄席が三十年も続くってぇのは、稀だそうですな
『中目黒寄席 三十周年記念公演』で御座います
前座■瀧川 鯉八 「犬の目」
最近の前座さんはいいもン喰ってるのか、ストレスからの過食なのか、正座するその太腿が大変肉厚なんですな。
前座ならではの緊張感が親心に転換仕掛けて困りやす。
根多はってぇと、先代林家 三平師匠と同じ構成でしたなァ。
二ツ目■三笑亭 夢吉 「くしゃみ講釈」
「あたし、越後は新潟、新発田の出身なんですがねぇ、先日里帰り致しまして、鼻紙をくずかごに放ろうと探したらですね、去年まであったはずのくずかごがそこに無いんですね。貼り紙がありまして読んでみますと、『テロ対策の為、撤去しました』なんて、西新発田駅がですよ、思い上がりも甚だしィってもンですよ」
額の汗も拭わずの熱演でしたなァ。
真打■瀧川 鯉昇 「蒟蒻問答」
「先日、立川 志の輔さんの故郷、富山県新湊市に行きましてねぇ、ここは海が近いんですが、オムライスが大変美味しい土地の方が勧めますので、まずは朝食で頂きまして、昼は魚でも土地の人に伺いましたら、ここはオムライスで有名だと、はァそうですかと頂きまして、夜には刺身で一杯飲ろうかと土地の方に訊きましたら、オムライスが旨い店があると連れられまして、結局三食オムライスでした、富山に行ったはずなンですがねぇ」
鯉昇師匠、中目黒寄席の第一回からの出演者でしてねぇ、三十年前は髪もふさふさとした前座での高座だったと云いますな。
お仲入りで御座います。
くいつき■柳家 喜多八 「愛宕山」
喜多八師匠、この後、鯉昇師匠と扇遊師匠に連れてゆかれるますってぇ、「反省の無い反省会」に怯えてましたねぇ、好きなンでしょうが。
旦那を始め、芸者衆、一八、繁蔵らが茶店に到着したシーンから始まります。
ってぇこたァ、山登りにおける一八の謡が無いンで、大変残念なンですな。
くすぐりも含め、骨子は故・古今亭 志ん朝師匠の演る「愛宕山」でしたなァ。
トリ■入船亭 扇遊 「妾馬」
前回も聴いた「北ノ湖と同い歳」ってぇのは扇遊師匠の定番マクラなンでしょうな。
殿様のお世取りを産んだ妹つるに対して、兄の情を剥き出しにする八五郎を見ますってぇと、前時代的な内容とは云え、改めてよく出来た人情噺なんだと感心しますなァ。
帰りにご挨拶に立たれた鯉昇師匠より、芳名帳にご記帳頂きまして、前座名の漢字を尋ねたところ、「春風亭 柳若(りゅうじゃく)」と書いた序でに、二ツ目名、愛橋(あいきょう)までご丁寧に筆で記して頂きました。
師匠、いつまでもお元気で、って七十代くらいに見える師匠、実はまだ五十代だったンですな。
(了)
6時、起床。
日立駅前にある謎の建造物、通称:偽フジテレビ
朝、おにぎり(鮭、黒胡麻・海苔)、新香、味噌汁。
昼、ごはん、煮物(がんも、大根、蒟蒻、他)、焼鮭、玉子焼、鶏唐揚、海老天、ひじき煮、蒟蒻きんぴら、梅干、付合せ、麦茶。
夕、胡椒焼鮭おにぎり、缶ビール。
夜、豆もやし春雨、山鮑(鮑茸)のカルパッチョ、点心ミックス(大葉餃子、焼売)、乱切り焼腸詰、
麻[辛束辛]辮鮮[虫毫]砂鍋(肉味噌、山鮑、貝の小柱、春雨、豆腐、韮、白菜、葱、もやし)、
追加の中華麺(焼豚、辛味もやし、白髪葱、メンマ)、紹興酒、サッポロラガー。
未明にハーパー・ソーダで気絶。
寸評:
宵に訪れた中華料理店、次回は鶏皮と厚揚げ、ミルク牡蠣鍋を頼みたい。(食べることばっかり)
(了)
3時半、起床。
朝食抜き。(昨日の酒が残っている為)
昼、北海道鮭ののり弁当、焼鮭ハラミおにぎり、麦茶。
18時、期せずして気絶。
19時半、覚醒。
夕、味噌バターコーンらーめん、餃子、生ビール。
26時、気絶。
寸評:
はるばる茨城県日立市までくんだり来といてさ、いくら選択肢がないとはいえ、何故に飛騨高山の麺を食べているのかと。
(了)
毎度毎度、感謝致します。
人の優しさだけで生きています。
お呼ばれしまして、ご馳走様でした。
■イベリコ豚(スペイン)、パルマ(イタリア)、サルシション(フランス産サラミ)
■鯵のカルパッチョ
■バゲット(メゾンカイザー)
■グリーンアスパラ、ズッキーニ、隠元の炒め
■マフェ(セネガル風ピーナッツシチュー)
■シャサーニュ・モンラッシェ Chassagne-Montrachet 2004 (フランス産白ワイン)
■アルテル・エゴ・ド・パルメ Alter Ego de Palmer 2000 (フランス産赤ワイン)
■ソーセージ2種(フランス産)
■シャトー・デ・ロマン Chateau des Romans 2005 (フランス産赤ワイン)
仏蘭西、万歳。
(了)
秋の年中行事のひとつに秋刀魚祭がある、と言い切ってしまえば若干の誇張も含まれるが、渋谷に暮らして四年、まさかこんなに激しい頻度で自宅にて秋刀魚を炭火で焼くとは、想像だにしなかった。
関係各位方々には深く感謝したい方向で。
<ヤキモノ>
秋刀魚、鯵、鯖、豚、牛
椎茸、玉葱、ピーマン
秋刀魚先生、三名様(首なし二名含む)
<イタダキモノ>
丹波の黒豆
それぞれの食とそれぞれの酒、それぞれの眠りとそれぞれの働きで夜は更けてゆきます。
(了)
追記:
当日参加された方々、有難う御座いました。
めっきりお寒い時候となりましたが、お身体だけにはお気を付け下さい。
曇天の中、いっぱいのお運び様なんてんで、向かいますは上野広小路。
『上野鈴本演芸場 中席 夜の部』で御座います
目当ての権太楼、白酒両師匠は代演でしたなァ。(涙)
開口一番■入船亭 辰じん 「狸の札」
扇辰師匠の一番弟子なんてぇ云いますな。
落語■柳家 小権太 「時そば」
手繰って啜り込む蕎麦がさほど旨そうじゃァありませンなァ。
十六文ぐれぇじゃァしょうがねぇンですかねぇ。
太神楽■翁家 和楽・小楽・小花
和楽師匠、ナイフをがらんと落としてましてねぇ、ドキがムネムネしますな。
落語■柳家 我太楼 「強情灸」
「あんまり熱いンで飛び上がるってぇと、天井破って外に出ちゃった」
なんてぇのは、志ん生師匠オリジナルのクスグリなんてぇ云いますな。
落語■古今亭 菊之丞 「町内の若い衆」
「今発売されておりますデアゴスティーニの一巻目にあたしが出てるンですがねぇ、創刊号ってんで半額なんです。・・・二巻目以降は定額って微妙な感じがしますね、半分って云われてるみたいで」
「長野新幹線に乗ってましたらですねぇ、隣の席で孫とお祖母ちゃんがなぞなぞをやってるンですな」
箇条書きにしますってぇと、以下の通り。
「おばあちゃん、行くよ。世界一大きいほ乳類ってな~んだ」
「何だろうねぇ、ゾウかねぇ、クジラかねぇ」
「ブー、時間切れです」
「正解はワニでした!」
「そうかい、ワニかい」
「じゃあ次はおばあちゃんの番!」
「うーん、そうだねぇ、切っても切れないものは何でしょう」
「えー、うーんと、わからないなー」
「正解は、親子の縁でした」
漫才■昭和のいる・こいる
のいる師匠だかこいる師匠が東海林太郎の物真似してましてねぇ、
「東海林さんの真似で拍手もらったの初めて」
なんてぇ仰ってましたな。
落語■桂 南喬 「不精床」
柳家 権太楼師匠の代演で御座います。
「権太楼さん、他所でワリの良い仕事あったみたいで欠席です」
落語■柳家さん生 「替わり目」
桃月庵 白酒師匠の代演で御座います。
「まだ行かねぇのか、いやー大変だ、元帳を見られた」
お仲入りで御座います。
マジック■ダーク広和
フランス人マジシャン、タバリンの紐マジックを披露しますな。
落語■橘家 文左衛門 「道灌」
文左衛門師匠は此の噺と「寄合酒」しか聞いた事がありませんなァ。
粋曲■柳家 小菊
「きんらい節」
都々逸「会えば短い」
都々逸「豆腐屋」
「両国甚句」
トリ■柳家 甚語楼 「宿屋の富」
「あ、お客さんも草鞋履いて寝てる」
これから銀座線で移動しまして、熱燗でも飲りやしょうかねぇ。
(了)
5時半、起床。
朝、焼鮭ハラミおにぎり、コーンポタージュスープ、緑茶。
昼、味噌坦坦麺、烏賊と帆立のチリソース丼。
夕、もやし豚骨らーめん、生ビール。
夜、ゆでたん、やきたん、冷やしトマト、山芋ぽん酢、日本酒。
未明に気絶。
寸評:
ひどいな、量が、ねぇ。
(了)
6時半、起床。
朝、三十品目サラダ、コンソメスープ。
昼、かつカレー、コーヒー。
夕、生ビール、シングルモルト。
23時、気絶。
寸評:
何度も言うが、酒は一食と数えない。
(了)
6時、起床。
朝、玉子かけごはん、納豆。
昼、特製中華麺(塩)。
夕、玉子かけごはん、豚しゃぶぽん酢おろし、コンソメスープ、海苔の佃煮。
豚しゃぶぽん酢おろし
未明に気絶。
寸評:
野菜を喰おうぜ。
(了)
6時半、起床。
朝、ツナマヨネーズおにぎり、納豆、牛蒡と葱の味噌汁。
昼、国会丼(カレー牛丼)、味噌汁。
夕、豚しゃぶぽん酢おろし、いか天、カニクリームコロッケ、玉子のコンソメスープ、サラダ、海苔の佃煮、サッポロラガー。
未明に気絶。
寸評:
カレーと牛丼の組合せ、どの辺が「国会」なのだろうか。
(了)
7時、起床。
朝、納豆、雌株、茄子の味噌汁。
昼、カツカレー、味噌汁。
夕、生ビール、シングルモルト。
夜、焼鮭ハラミおにぎり、コーヒー。
未明に気絶。
寸評:
酒を一食と数えない。
(了)
立川 志の輔師匠と云やァ、手前と同郷なンですがねぇ、師匠の地元は越前寄りでして、あたしの方はってぇと越後寄りってんで、多少少々文化が違うなんてぇ、云われてますな。
更に残念なことに、仲が良くねぇなんてぇ巷間じゃァ噂されてまして、「口偏に尊ぶ」と書いての「噂」とは云え、揶揄と受け取っております。
まァ、なんでしょうねぇ、越後はってぇと燕と三条ほどじゃァ御座ンせんが。
『第一回 日の出寄席 ~立川志の輔 独演会』で御座います
前座■立川 志の八 「高砂や」
前座がマクラを噺すってぇのを初めて拝見しやしたなァ。
内容は失念しやしたがねぇ、噺家のパーソナリティを知るには重要なファクターと思うンですがねぇ、他の協会の方々は演らないンでしょうな。
隠居から豆腐屋売り声での「高砂や」指南を受け、発表の場までは演らねぇッてぇところまででしたな。
真打■立川 志の輔 「みどりの窓口」
マクラ、「戸隠での落語会の後の打ち上げで聞いた、熊捕獲器に閉じ込められる青年団員のはなし」
新作を聴いてる印象にならねぇってぇのが、師匠の選ンだ種の落語なんでしょうな。
お仲入りでございます。
トリ■立川 志の輔 「抜け雀」
飛蚊症かもしれやせンがねぇ、師匠の話芸の極みか、抜け出た雀が見えた気がしやしたなァ。
◆◆◆
ここからは第二部で御座います。
知人が提唱する『酢豚クエスト』なんてぇ喰道楽がありやしてねぇ、画像掲載のみで茶を濁すってぇ運びとなりますな。
二品目の表記はサブオーダーとなっております。
一軒目■酢豚、ふかひれスープ炒飯
二軒目■古老肉(酢豚)、坦々麺
三軒目■咕咾肉(酢豚)、芹菜尤魚(イカとセロリの炒め)
四軒目■酢豚、海老棒春巻、麻婆豆腐
五軒目■酢豚、牡蠣の辛子炒め
六軒目■酢豚、五目炒飯
・・・一生分の酢豚を食した気もしますなァ。
え? 次なる開催地は中華街でやすか。
はァ、左様で。
・・・来年にしやせンかねぇ。
(了)
清澄白河での落語会に向かうってぇと、時刻がまだ早いってんで、森下に立ち寄りやしてねぇ、下駄の向くままに暖簾をくぐるってぇと、下足番に履物を渡して座敷にアガり、桜鍋なんてぇのを突付きながら、般若湯を頂くンですなァ。
店内は新宿末廣亭の如き造り
桜鍋(ひれ、ロース、あぶら)
あ、もう時間で。
酩酊状態で次へ向かいます。
『特撰落語会 第九回 ~権太楼・平治・菊志ん~』で御座います
前座■柳家 小んぶ 「道灌」
彼は上手下手を切る時、首をつっと動かすだけで、カラダの大部分が動きませんな。
余計なお世話かもしれやせンが、師匠から怒られないンでしょうかねぇ。
真打■古今亭 菊志ん 「明烏」
「前座の小んぶくんに『今日のお客さんどう?』なんてぇ訊いてみたらですねぇ、
『いることはいます』って云われました」
烏カァと啼いて夜が明けた後が若旦那、時次郎のキャラ造詣が新しいですなァ。
真打■桂 平治 「源平盛衰記」
漫談の合い間合い間に源平が入りましてねぇ、ほぼ楽屋話なんで御座います。
春風亭 柳昇師匠、NHKの生放送番組にて「人殺し讃歌」発言も苦情無かったと云いますな。
柳昇師匠は前の戦争で苦労された方なんで、「実際に行って戦い傷付いて帰って来た人には何も云えない」ンでしょうなァ。
対談■柳家 権太楼・桂 平治
大変興味深いはなしで盛り沢山でしたがねぇ、箇条書きで割愛させて頂きやす。
■「大相撲をねぇ、今更八百長なんて云われても、ねぇ」
■「南京大虐殺はね、実際あったンですよ」
■「清原、辞めちゃったねぇ」
■「シコとテッポーの稽古なんてぇのは若い頃だけでいいンだ、横綱は稽古なんてしないだろゥ」
■平治師匠、「質屋庫(しちやぐら)」を権太楼師匠から教わる、DVDで
お仲入りで御座います。
トリ■柳家 権太楼 「粗忽の釘」
粗忽者、手めェの女房の現在を隣家の男に愚痴りますな。
「端(はな)はあんな奴じゃなかったんスよ~」
明るいうちから呑んでるッてんで、まっつぐ家に帰りやしょうかねぇ。
(了)
7時過ぎ、起床。
朝、xxxxxxxソーセージ&チーズエッグ、ハッシュポテト、コーヒー。
昼、豚骨らーめん(焼豚、レタス、メンマ、挽き肉、刻み玉葱、韮、背脂)。
20時頃、気絶。
23時頃、覚醒。
夜、納豆、雌株、南瓜の味噌汁。
未明に気絶。
寸評:
飲酒の絡まない夕刻の気絶は疲労の蓄積に起因する。
(了)
菊之丞師匠がトリを務めるってんで、目指すは西池袋ってんで、
『池袋演芸場 十月上席 夜の部』で御座います。
前座■春風亭 朝呂久 「道灌」
何の係り合いか、橘家 文左衛門師匠と同じ所作でしたな。
二ツ目■古今亭 菊六 「初天神」
団子屋、凧屋までたどり着かない飴屋まででしたな。
落語■柳家 甚語楼 「寄合酒」
犬が鯛の身なんてぇ咥えて居ぬエピソードは無ェってんで、
「冗談云っちゃいけねぇ」
なんてんで、サゲますな。
奇術■アサダ二世
紐のマジック、途中で止めてましたねぇ。
転がった紐の破片を客席から投げ返されて、更に投げ返してましたなァ。
お囃子のお菊さんを下座から高座へ出すンですがねぇ、
「美人だったんですよ、昔は」
なんて、大変失礼なんですな。
落語■隅田川 馬石 「狸の札」
馬石師匠、大変陽に焼けてましてねぇ、顎の黒子が忘れられませン。
落語■柳家 三三 「加賀の千代」
「小さん師匠の色紙、『芸は人なり』。橘家 圓蔵師匠はってぇと、『芸は隣』なんてぇ、自分を分かってるンですな」
「加賀の千代か」
「いえ、嬶ァの知恵」
漫才■すず風にゃん子・金魚
両師匠には申し訳無いンですがねぇ、あたしゃ此ン時にゃァロビーに居たってんで見てないンですな。
ロビーの楽屋前にてピンクのポロシャツな柳朝師匠、落研ライクな男からサインを求められ応じてるンですがねぇ、終始無言なんですなァ。
落語■柳亭 市馬 「目黒のさんま」
当演芸場はかつてホープ座なる大人向け映画館の跡地なんてぇはなしなんですな。
当演芸場の杮落しでは先代小さん師匠が居合いで襖をうっかり斬りましてねぇ、
「そんなことしてないで落語やればいいのに、ねぇ」
なんて。
お仲入りで御座います。
くいつき■春風亭 柳朝 「不動坊」
湯屋で湯に潜るまで、ッて途中で止めるンですかィ、師匠。
落語■桃月庵 白酒 「(演目不明)」
「NHKで南洲 太郎さんとご一緒させて頂いたンですが、今の若いスタッフの方は太郎さんを知らないンですね。『おじゃまします』ってのを知らないンです」
「地方で天狗連、いわゆるアマチュアの噺家さんと二人会をブッキングされるンですがねぇ、・・・あまり行きたくありませンねぇ」
内容はってぇと、浪曲における侠客物、『清水次郎長伝 森の石松三十石』を訛りつつ、痰からみつつの講談なんですな。
粋曲■柳家 小菊
「梅は咲いたか」
独々逸三つ
「さのさ」
「二上がり新内」
「両国甚句」
アンコ入りで、
「xxxでもなく(斧)定九郎でもない小野道風、通りで蛙を眺めて傘を差してた」
なんて、聞き損ねた部分は口惜しいですな。
トリ■古今亭 菊之丞 「天狗裁き(羽団扇)」
「こん平師匠、打ち上げを強要するですがねぇ、泥鰌食べた後に、鮨屋に行って、カラオケで、最後はとんかつってどうなってンですかねぇ」
「昨日、初日だったンで、三味線の小菊師匠を誘ったンですよ。そしたら、『あ、うん、行く。今日亭主いないし』って、これどういう意味なんですかねぇ」
熱燗でも、と西池袋でひとつ飲りやしょうかねぇ。
(了)