11時、起床。
晴れ。
昨晩ていうか朝方までがっつり飲んだわりには爽快。
朝、山形蕎麦(刻み海苔、大根おろし)。
昼、ペンネのアラビアータ、生ハムと無花果の蜂蜜風味ピッツァ。
夕、鶏鍋(阿波鶏もも肉、阿波鶏手羽元、比内地鶏スープ、絹ごし豆腐、油揚げ、白菜、上州葱、博多葱、椎茸、本しめじ、えのきだけ、春菊、ぽん酢醤油)、鯛(養殖)、追加ひもかわうどん、手もみ生中華麺、ビール。
24時過ぎ、気絶。
寸評:
腹ごなしに、近所に住むという麻 生太郎首相宅、B'z稲葉 浩志宅を探しにゆくも見つからず。
警察官らしき制服の男が警備に立つ屋敷を発見し表札を眺めるも、「橋本」。
はずれなんだかあたりなんだかよく分からないまま戻る。
(了)
追記:
当日参加された方々、お疲れ様でした。
めっきりお寒くなりまして、温かい鍋の美味しい季節ではありますが、
お身体だけにはお気を付けて頂きたいと願っておきます。
よく晴れましたってんで、
高尾山に登りましてねぇ、
ケーブルカーで山頂にゆきますってぇと、
売店にて黒豆が餡の天狗焼き、
茶屋にてとろろ蕎麦と麦酒なんてぇ頂きまして、
薬王院を参詣しますってぇと、そのままとんぼ帰りに引き返し、京王線に乗りまして、新宿で降りてとぼとぼ歩きますってぇと、
花園神社が三の酉ってんで、熊手を求めましてねぇ、(嘘)
たどり着いたのは新宿末廣亭深夜寄席で御座います。
二ツ目■春風亭 柳太 「お菊の皿」
「わたしが小学生の頃、好きな女の子がいまして、彼女の家に遊びに行った時のことです。『ねぇ、馬になってよ』なんて言うもんですから、わたしは四つん這いになりました。するとその子は馬乗りになって、しかも彼女は本格志向だったもんですから、こうベルトを持ちましてねぇ、ピシーリピシーリとわたしを叩くのです。『どう? 愉しい? ねぇ、愉しい?』なんて訊かれた時、わたしは思わず『き、気持ちいいィ~ッ!』と叫んでしまいました。それを聞き付けた彼女の両親がわたしと彼女を引き離したのです。・・・その年からですね、わたしの通う学校にスクールカウンセラーが導入されたのは」
マクラは大変愉しゅう聴かせて頂きましたがねぇ、ただ残念なのは、あにさんのカツゼツがよろしくなくて、本編の台詞がわりと聴こえなかったンですなァ。
二ツ目■三笑亭 朝夢 「味噌蔵」
ブログで自分検索した際、批評をうっかり見て凹むなんてぇ仰ってましたな。
二ツ目■昔々亭 慎太郎 「旅行日記」
刑務所の慰問に行ったなんてぇマクラでしたな。
二ツ目四名の中で唯一安心して聴けるなんてぇ思いましたな。
二ツ目■春風亭 鹿の子 「大師の杵」
「あたしの師匠は五年前に亡くなった春風亭 柳昇なんですがねぇ、偶に嘘吐いて『小朝の弟子ですゥ』なんて云うとギャラに色が付いたりします。後で中身を見ると偽札だったりしますが」
「杵がご本尊ってほんとですか?」
「臼(嘘)だァ」
焼いた鶏の串でも齧りながら、般若湯でも頂きましょうかねぇ。
(了)
追記:
ピクルスではなく生の胡瓜を半分に切っただけという山賊の携帯食みたいな具が入ってる、食べてないけど
@高尾山薬王院門前
9時半、起床。
曇りのち晴れ。
もちりん、歯痛。
朝、韓国風カルビクッパ、ふかひれ入り中華スープ。
昼、カツカレー、コーヒー。
夕、キムチ鍋(豚白もつ、白菜、じゃが芋、長葱、油揚げ)、追加うどん、落とし玉子。
たぶん24時、気絶。
寸評:
図書館への貸出期限が本日と知り、延長を要求も「予約が入ってますので本日中に返却願います」と一蹴され、よっこらせと重い腰を上げて返しにゆく、千代田区くんだりまで。
(了)
8時、起床。
雨じゃん。
朝、グラニュー糖入りヨーグルト、バナナ。
昼、ミラノ風トマトドリア(サフランライス)、黄野菜のポタージュ。
夕、トマトリゾット(押し麦飯、チーズ)、ほうれん草のポタージュ、焼きプリン。
夜、バニラヨーグルト、コーヒー。
26時、気絶予定。
寸評:
渋谷シネパレスにて『ブラインドネス Blindness』を観る。
雨中のシャワーシーンにて主演女優ジュリアン・ムーアは無意味に乳出してるのに、
同じ場所でじゃれ合いながら雨水を浴びてる木村 佳乃は、両肩止まりの露出。
あ、別に見たかったわけではないですが。
(了)
9時、起床。
晴れ。
実家(さと)より荷物が届く。
・・・バナナが入っている。(涙)
朝、グラニュー糖入りヨーグルト、バナナ、コーヒー。
昼、鶏白湯(チーパイタン)。
夕、味噌豆乳鍋(生湯葉、豚ばら肉・ロース、油揚げ、キャベツ、しめじ、椎茸)、追加讃岐うどん(キムチ、落とし玉子)。
25時、気絶。
寸評:
DVD『男はつらいよ』、第一作目を観る。
さくら役の倍賞千恵子に妹萌え。「ばか、おにいちゃんのばか!」
寅次郎の駄目さ加減がどうにも耐え難いのは、アーバンライフを妄信するつまらない大人になったからだ。
(了)
10時過ぎ、起床。
晴れ。
色落ちする素材の衣類を洗濯機で洗い、すすぎの水が紫色に染まるのを目撃し軽くショック。
朝、松茸茶碗蒸し、讃岐うどん、落とし玉子。
昼、讃岐うどん(落とし玉子、刻み海苔、黒胡麻)。
夕、味噌豆乳鍋(生湯葉、豚ばら肉、油揚げ、キャベツ、えのきだけ、しめじ、椎茸)、追加讃岐うどん(キムチ、落とし玉子)、缶ビール。
26時、気絶予定。
寸評:
通し狂言『仮名手本忠臣蔵 六段目』に登場するお軽役、故・六代目中村 歌右衛門を真似るには、林家 木久扇における林家 彦六(八代目正蔵)のふるえ声をマスターしたら完璧だと悟る。
(了)
8時、起床。
小雨。
歯も痛く、再び横になる。
9時半、再起床。
朝、讃岐うどん(長葱、大根の葉、油揚げ)、しらすおろし。
昼、海鮮野菜坦々麺、杏仁豆腐。
夕、鶏白湯(正肉、内臓、豆腐、しめじ、長葱、キャベツ、ラー油)、追加雑炊、とり皮ぽん酢、馬刺盛り合わせ(霜降り、赤身、たてがみ)、熱燗(醸し人九平次、〆張鶴・純、一刀両断)。
24時半、気絶。
寸評:
夕餉で訪れた店、熊本出身の店長の発言、
「(結婚式二次会の余興で)ドレスを着た女三人の縦笛演奏は、下ネタだ」
なるほどと膝を打つ。
(了)
8時頃、起床。
晴れ。
朝兼昼、小海老のトマトクリームソースのパスタ、サラダ、パン、コーヒー。
夕、キャベツの新香、おでん(大根、厚揚げ、薩摩揚げ、玉子、蒟蒻、昆布)、ぜんまい、冷や(初孫)。
夜、【一軒目】
<Antipasto(前菜)>自家製パン3種、小皿3種、バーニャカウダ(越前とイタリアの野菜各種、胡瓜、セロリ、トマト、蕪、紅芋、ビーツ、アンチョビ、オリーヴオイル、にんにくのソース、他)、川海老のフリット・アンチョビオイルソース、
<Pizza(ピッツァ)>ピッツァ・ロマーナ、
<Primo piatto(パスタ)>豚肉と鶏肉を詰めた筒状ラビオリ、トマトソースのスパゲッティ、
<Vino(ワイン)>赤ボトル2本、
<Caffe o te’(ドリンク)>カフェモカ。
【二軒目】海老とアボカドのサラダ、バッファローチキンウィング・エクストラホット10本、ホームメイドナチョス(コーンチップとチリコンカルネのオーブン焼き)、バーボン・ソーダ。
徒歩で帰宅し28時前、気絶。
寸評:
表参道と六本木にあるイタリアンリストランテの予約が取れず、高まったイタリアンきぶんを静める為、せめてランチでパスタでも喰おうと店に入ると、厨房から聞こえるのは店長格のヒゲ男が若い女子スタッフをねちねちねちねちと責め小言しているという素晴らしいシチュエーション。
「ねぇ、分かってんの? 何度同じこと言わせれば済むのかなぁ、ねぇ、何回言えばいい? 教えてくれるかな? な・ん・か・いって、今言ってみてよ、試しにさ。ねぇ、ほら、さあ。んー、で、何回? 何回か分かった? ねぇ、何回かなぁ。何か言ってよ、分かんないよ、何回何か何回何か言って欲しいなぁ」
これは何か、あれか、夜に訪れた恵比寿リストランテのスタッフによる素晴らしい接客を際立たせる為の前座だったのか?なんて思わせるくらいにNGな昼イタリアンだった。
何処とは云わないけれども、円山町。
(了)
九段にあります、千代田図書館に集まりまして、俎橋を渡りますってぇと、其処は神田神保町。
十二月十日にプレオープンするなんてぇ云われておりますカフェのプレ「プレオープン」に立会いまして、二ツ目姐さんの二席を拝聴した後で中国の工芸茶を頂くンですな。
『落語のいろは展 ~図書館からはじめる落語~
古書店&カフェ寄席ツアー ~神保町で落語にふれる~』
実はこの高座、あたしが到着した時にはスタッフの方々がスポットライトを取り付け中でしてねぇ、手作り感溢れる親しみ深い風情なんですなァ。(予算の都合上)
二ツ目■柳亭こみち 「紙屑屋」
こみち姐さん、其処は女子ですから、若旦那が屑選りながら浮かれた高音域な謡いを聴かせてくれます。
二ツ目■柳亭こみち 「お見立て」
こみち姐さん、めくりの裏に隠した水の入ったグラスに口を付け、高座から下がらずの続演で御座います。
口演中、釘を打つかの如きノック音が響き、噺の会話に取り入れながら笑いに替えてらっしゃいましたが、たいそう遣り難ィかったでしょうなァ。
終演後、例のノック音の所在を探りに向かったスタッフの方から、
「音を止めようとこのフロアの上と下に行ったんですが、真っ暗で人の気配もなく、・・・怪奇現象ということでひとつご容赦願いたいと思います」
なんてぇ説明でしたなァ。
18時5分、神保町を後にして湯島へと急ぎます。
半蔵門線にて大手町まで、大手町より千代田線で湯島に向かいます。
湯島天神参集殿に向かいますと、既に前座さんが上がって始まってると知らされ、会場へ向かいますってぇと、高座着に着替える前で眼鏡を掛けた菊之丞師匠自らより「後ろからどうぞ」と案内されましての入場と相成りましたな。
『第3回 菊之丞・柳朝二人会』で御座います。
前座■柳亭 市也 「道具屋」
「値(音)は?」
「ずどーん!」
真打■古今亭 菊之丞 「町内の若い衆」
「実は喉の調子をやっちゃいましてねぇ、数日前病院に行きまして、『何か特効薬は無いンでしょうか』なんてぇお医者様に尋ねましたらねぇ、『声を出さないことだね』なんて返されましたが、流石にここで黙ってるのもあれなんてんで、この間楽屋で一緒だった柳家 甚語楼あにさんに相談しましたところ、『蜂蜜大根が効くよゥ』なんてぇ云われましてねぇ、早速家に帰ってキッチンを探しますと、大根はあったンですが、蜂蜜? 蜂蜜なんてあったかなァと戸棚を見ますってぇと、あったンですね。皆様ご案内の林家 木久扇師匠と倅の木久蔵さんの襲名披露での引き出物の蜂蜜があったンです、二本も。この馬鹿親子が・・・(咳払い)えー、仲の良い親子がこんなんなってる(指でVサイン)写真のラベル貼られてて、もう一本は木久扇師匠のお描きになったイラストのラベルなんですよ。で、これと大根をどうにかしましてね、飲んでみたら治ったンですよ、喉は。でも、こう、ねぇ、頭の方がどうにもはっきりしないンですなァ」
真打■春風亭 柳朝 「明烏」
「わたくし、お風呂が大好きでして、銭湯八十八ヶ所巡りなんてぇやってるンですよ。一軒一軒回りまして、番台でスタンプを押してもらいます。今日も根岸の方で朝ひとっ風呂浴びてきました。大変愛想の悪い番台のお内儀さんでして、一回分のシャンプーリンスとタオルのセットがありまして、百円セットなんてぇ云うンですけど、『百円セットありますか』って尋ねたら、『無い』って云われましてね、仕方なくそれぞれ買ったりなんかして。この間は日本堤の裏手の方に行って来ましたよーなんてぇ申しましたら誤解されましてねぇ、あの辺は吉の原なんてありますから。・・・あの、お風呂と申しましてもほんとにただの銭湯ですから、念の為」
お仲入りで御座います。
真打■春風亭 柳朝 「真田小僧」
「先程の銭湯の話、誤解があるといけませンから、ここにスタンプ台紙を持ってきました。これが、かの五代目古今亭 志ん生師匠が通ったってぇ『世界湯』ですね。後ろの方、見えますか? ね、わたしが行ってるのは特殊高級浴場ではなく一般大衆浴場なンですよォ」
トリ■古今亭 菊之丞 「二番煎じ」
「相変わらず凄いですねぇ、あの一家のあの方の発言。『金髪豚野郎』ってねぇ、立ち直れませンよ。あたしがあの立場だったら、さしずめ・・・『黒髪カマ野郎』とか云われちゃうンでしょうか。(拍手と歓声)・・・その拍手はどういう意味ですかッ!?」
此の時節に相応しい演目でしたなァ。
作中、瓢(ふくべ)からの酒と猪の肉、葱、味噌なんてんで牡丹鍋が出てくるンですが、流石に湯島には牡丹鍋は見当たらず、和風だしのもつ鍋で代用致しましょうかねぇ。
(了)
6時、起床。
晴れ。
口内が血の味、歯というか顔の右半分も痛く、ひどい花粉症で洟とくしゃみが止まらず。
処方薬を服用し、再び横になる。
12時、再起床。
朝、コーンクリームポタージュ、プレーンヨーグルト、蜜柑。
昼、手延べうどん(訴訟で負けて「氷見うどん」の名称が使えなくなった方)、落とし玉子、海苔。
夕、グラニュー糖入りヨーグルト。
夜、湯豆腐(絹豆腐、白菜、長葱、椎茸、ぶなしめじ)、讃岐うどん、落とし玉子、しらすおろし、蜜柑果汁。
24時過ぎ、気絶。
寸評:
数日前より隣室に隣人が入居している様子。
姿は一度も見かけないが、確実に男と思われる。
ベランダに出てしれっと視線を移すとその室内、広い窓にカーテンも吊らず、家電は乾燥機のみという殺伐さ。
平日の昼日中から洗濯ばかりしていて、地味な色合いの衣類を窓の桟とベランダに置いた椅子にロープを渡して干してばかりいる。
こいつは働いているのかと不審に思う。(ひとのこと言えないけど)
(了)
7時半、起床。
晴れ。
朝、讃岐うどん(白菜、椎茸、落とし玉子)。
熱があるので気絶。
12時前、再び起床。
昼、コーンクリームポタージュ、蜜柑(愛媛産)。
夕、ダブルxxxxxxxxx、フレンチフライ、コーヒー。
夕と夜の間、赤ワイン。
夜、レバ刺し、蛸とトマトの香味ソース和え、フレンチフライ、串焼き(レバー、ぼんじり、エリンギのベーコン巻き、ねぎま、他)、生ビール、バーボン・ソーダ、シングルモルト。
26時半前、気絶。
寸評:
毎年11月第3木曜日に解禁となる新酒をボジョレー・ヌヴォー(Beaujolais nouveau)という。
ついでに飲酒も解禁。
(了)
8時半、起床。
晴れ。
朝、トマトソース・スパゲッティーニ、クリームチーズ。
昼、手延べうどん(訴訟で負けて「氷見うどん」の名称が使えなくなった方)、落とし玉子、納豆。
夕、湯豆腐(昆布だし、絹ごし豆腐、白菜、椎茸)、蜜柑、紅玉のストレート果汁。
22時前、気絶。
寸評:
本日、最後の親不知を抜いた所為か、普通に風邪なのか、発熱してしまい、何枚重ね着しても寒気がする。
「うどんでも喰って寝よ」なんて考えるも、うどんまでたどり着けず。
夕餉は病人食に徹し、流石に飲酒は控えおく。
(了)
10時前、起床。
晴れ。
朝、トマトソース・スパゲッティーニ、クリームチーズ、コーヒー。
昼、とんこつらーめん(和風だし醤油、ごまペースト、ニラキムチ、焼海苔、叉焼、コーン、長葱、辛味もやし)、キャベツサラダ。
夜、ホウボウの造り、おでん(大根、豆腐、玉子、牛すじ、つみれ、ちくわぶ、昆布)、アジフライ、明太子茶漬け、生ビール、熱燗二合。
27時過ぎ、気絶。
寸評:
明日、最後の親不知を抜くというのに飲んだくれ。
(了)
11時、起床。
晴れたり曇ったり。
朝兼昼、氷見うどん細めん、刻み海苔、落とし玉子、納豆。
夕、トマトソース・スパゲッティーニ、クリームチーズ。
夜、玄米茶、黒糖飴。
24時前に気絶予定。
寸評:
久方振りにパイプ煙草でも吸い付けようと、長い間しまい込んでいたデンマーク産(50g/1,400円)とイギリス産(50g/1,200円)のパイプ用煙草の葉を使用。
煙草葉の現行価格を調べようとネットで検索してみた結果、上記二点がどういう位置付けなのかも不明なまま、徒に葉っぱを消費している。
(了)
10時半、起床。
曇り。
朝兼昼、下記三品、生ビール(ハートランド)
■カラマリ(イカのフリット)
■ハッシュポテト&チリソーセージ・ホットドッグ
■マッシュルーム&スモークチーズ・バーガー、フレンチフライ
■マッシュルーム&スモークチーズ・バーガー(断面)
夕、焼肉(和牛、豚トロ、豚バラ肉)、サラダ、キッシュ、自家製餃子、缶ビール、焼酎。
27時、気絶。
寸評:
①昼、念願のマッシュルーム&スモークチーズ・バーガー、大変美味しゅう御座いました。
ベーコン、パティ、マッシュルーム、スモークチーズとどれもが素晴らしく茶系色でとても毎日は食せませんが、今後とも宜しくお願い致します。
②夕、相変わらずマシーンのような手付きで工業製品が次々とラインに乗せられてゆくが如き調理風景で、無農薬栽培が故にのうのうと生き延びている白菜に巣食うあれさえも愛しく思えます。
御馳走様でした。
(了)
小雨がそぼ降る中、総武線に揺られて飯田橋で降りますってぇと、かつて外堀を渡していた橋の名ルーツ旧麹町名主、飯田喜兵衛御大を朧に見ながら、薩埵 正邦氏ルーツな名が付く近代的な建造物を目指しますな。
『第6回 法政大学「地域の方々との」伝統芸能を鑑賞する集い
江戸の華-話芸と音曲-』
開演時刻、司会の方の少しこなれてない喋りから始まり、法政大学常務理事、九段商店街振興組合組合長の眠りを誘うなんてぇご挨拶を頂きまして、一席目と相成ります。
講談■日向ひまわり 「赤穂義士銘々伝 堀部安兵衛 道場破り」
よく見えなかったンですがねぇ、白く染め抜かれた黒紋付の紋はてぇと、名通り「向日葵」をあしらってあるそうですな。
袴姿に白張扇、講談師を初めて伺いました。
俗曲■柳家 小菊
「梅は咲いたか」
「蛙ひょこひょこ」
「長崎ぶらぶら節」
都々逸「(逢えば短い逢わねば長い~)」
都々逸「(飲んで~)」
都々逸「(お酒一樽~)、新内」
都々逸「(~酒)」
「(奥山の~狐、雉、猫)」
↑ 二番、三番と続くと下方面にゆくなんてんで、「こういうアカデミックな場所ではやらない」なんてぇ云いますな。
「淡海節」
「さのさ」
「櫓太鼓」
「相撲甚句」
落語■三遊亭 歌る多 「替わり目」
「大学のキャンパスに来るのは久し振りです。あたし、国学院を半年で卒業しましてこの業界に入ったンで御座ィますのよ。今年で芸歴二十七年、二歳から始めてるンで二十九歳になります。えー、あたしが師匠に弟子入りした時にですねぇ、『酒が呑める身体を拵えろ』なんてぇ云われさんざ飲まされて鍛えられましたが、未だ二升しか呑めないンで御座ィますのよ」
「元帳を見られた」
お仲入りで御座います。
義太夫■竹本駒之助(語り)・鶴澤津賀寿(三味線) 「新版歌祭文 野崎村の段」
「お染久松」なんてぇ名を聞くと、何となく過去の芸能か何かと連想はするンですがねぇ、此の度漸く義太夫と特定できまして、安堵しております。
題名と同名の音曲であります「野崎」を、途中からローディを伴いまして改めて座します、もうひとりの三味線の師匠が加わりまして、ふたり三味線が早弾き掛け合いってんで、其の見た事もねぇ和のセッションに睡魔も過ぎ去るってぇと、「野崎」ふたり三味線なる鳴り物を最高潮としまして、話の中のお染と久松は別々の道をゆくンであります。
夕刻に頂いたなんてぇ麺モノが未だ五臓に居座っておりましてねぇ、少しこなれてこねぇと般若湯も入ってゆかねぇってんで、掘割辺りをぶらぶらと歩くンですなァ。
(了)
10時、起床。
晴れ。
朝兼昼、チーズエッグバーガー、オニオンフライ、コーヒー
夕、プテチゲ(ソーセージ、豆腐、野菜、ラーメン)、海鮮チヂミ(エビ、イカ、アサリ)、ナムル(小松菜、にんじん、ぜんまい、もやし)、生ビール、百歳酒(ペクセジュ、375ml)、マッコリ(甕1000ml)。
夜、シングルモルト(アードベッグ)。
27時、気絶。
寸評:
①暇に明かし、少しナチュラルハイ気味なテンションで、初めて徒歩にて三区(目黒、渋谷、千代田)の図書館を四館を巡る。
借りたCDと書籍が詰まったショルダーバッグが和装の似合い過ぎる撫で肩に喰い込み、数キロ分の痩せる思い。
②昼にマッシュルーム・スモークチーズのバーガーが目当てで訪れた、目黒区東山にある店、実は件のバーガーは夜メニューという。
次回は夜に、しかも歩いてゆくぞ。
(了)
久方振りに晴れましたってんで、ふらふらと外へ出ますってぇと、銀座線に乗りましてねぇ、上野広小路で降りますってぇと、テケツで木戸銭なんてぇ落としまして中へ入ります、と、今まで見たことのない寄席の風景が其処にあるンですな。
既に座っている老人全てが弁当を突付いておりましてねぇ、団体が二組入っただけで客席が埋まってるンですなァ。
しかも前列に座る団体と後列に座す団体、所属が違うようでして、ガラと云いますかニンと云いますか、後ろの輩は全く以って其れが皆無なんてんで、演者がいても喋り倒していましてねぇ、どうにかするってぇと、前後で乱闘にならねぇもンかと危惧して止まないンですな。
演者の方々はさぞかし演り難ィかったでしょうなァ。
開口一番■三遊亭 歌る美 「牛褒め」
「穴が隠れて屁の用心」
二ツ目■古今亭 菊六 「湯屋番」
古今亭一門では、舞台となる湯屋は「浜町・梅の湯」なんですなァ。
「何か云ィながら登ってるよゥ」
奇術■アサダ二世
アサダ先生、客いじりが長ェってんで、思わず席を立ちたくなりますな。
落語■古今亭 菊太楼 「饅頭怖い」
「苦いお茶が怖い」
落語■柳亭 市馬 「出来心」
市馬師匠、「芋俵」を演る時と同じ、「招かれた高校の校長の名が与太郎」なんてぇマクラだったンで一瞬がっかりしましたがねぇ、別の「泥棒噺」なんてんで、ほっ胸を撫で下ろしましたな。
「下駄を忘れてきちゃった」
漫才■大空遊平・かほり
妻が夫を蔑む芸風のコントラストがくっきりし過ぎて、退出の頃には夫役の方を心底憐れむンですな。
落語■入船亭 扇遊 「狸賽」
「冠被って杓棒持ってる」
落語■古今亭 駿菊 「欠伸の稽古」
「湯屋のあくびはどうですかねぇ。これはまず『うなり』から入り、『都々逸』を経て、『あくび』、最後は念仏です」
本題、「夏のあくび」を経てサゲに向かいます。
「お連れさんの方がご器用だ」
漫才■大瀬ゆめじ・うたじ
先生方には申し訳無いンですがねぇ、
「多種多様な箸の説明」をロビーで聞いてましたな。
落語(代演)■林家 正雀 「大師の杵」
目当ての柳家 喜多八師匠の代演でしたがねぇ、思わず正雀師匠ってんでちょいと浮かれるンですな。
初めて伺った噺なんですがねぇ、後の弘法大師こと空海における空白の五年間と呼ばれた青年期エピソードなんてんで。
武蔵国橘郡平間村にある名主宅に厄介になる出家僧空海、思いもよらずに名主の娘にぞっこん慕われ、娘の父親からの夜這いの薦めも断って、何故か木彫りの「杵」を拵えますってぇと、其れを置き去りにして逃走しまして、ポジティヴシンキングな娘はこの杵を、
「何これ? 杵? 突いてこい? 付いて来いってことかしら!?」
と解釈も川向こうへ去った空海に追い付けず嘆きに嘆きまして、この杵と共に多摩川に身を投げるってぇ罪な噺なンですなァ。
娘の遺骸は引き上げられますってぇと、空海は娘の父親である名主に「心の妻とします」と告げまして、亡き娘と杵は川崎大師の本尊となったなんてぇ現在に伝えられてるンですな。
正雀師匠、義太夫調で噺を〆ますってぇと、
「外、晴れてるンで踊りましょうかねぇ」なんて、
林家 彦六師匠の真似で「奴さん」を、
中村 歌衛門の振りで「姐さん」を踊るンですなァ。
「はァ~、ごにゃごにゃ~、おと~も~は~ツらィねェ♪」
お仲入りで御座います。
ギター漫談■ぺぺ桜井
「お別れにさよならって曲を聞いてください」
(伴奏)
「(吐き棄てる様に)・・・さよならッ」
落語■古今亭 志ん五 「風呂敷」
志ん五師匠、オールバック真ン中の分け目がくっきり畦道ですなァ。
「上手く逃がしたじゃァねぇかァ」
落語■五明楼 玉の輔 「生徒の作文」
出囃子が「お猿の駕籠屋」でしたな。
粋曲■柳家 小菊
「欽来節」
「蛙ひょこひょこ」・・・寄席スタンダードナンバーへの八番と称し、蛇にょろにょろ~蛞蝓ぬらぬらと続きます。
「(ぎっちょんちょん)」
都々逸「(お酒一樽千両)」
都々逸「雨戸を叩いて~
『もうし、酒屋さん、酒屋さん、夜分遅くすみません』
~呑んでくだ巻かぬような酒 くだしゃんせ」
都々逸「(梯子段上がったり降りたり)」
「かんちろりん」
「櫓太鼓」
「相撲甚句」
トリ■古今亭 菊之丞 「幇間腹(たいこばら)」
「夏に那須塩原に招かれましてねぇ、おッこりゃありがてェ高座の後は座敷でキュッと一杯飲ッて温泉にくーッと入れるなんてぇ思って行ったらですねぇ、看板で大きく『足湯』ってあるンですよ。厭な予感はしたンですが、そこは仕事ですからと高座を眺めますってぇと、其処は一度に百人が入れるってぇのが売りの足湯で、こう何かねぇ、足湯の人がぐるっと囲ンでまして、そンで、こう、真ン中に池がありまして、そこに高座があるンですよ。お客さんも足湯入りながら落語聞いてるもンだから、くらくらしちゃいますしねぇ、そンな聞いちゃァくれませン。たまに目の前の間欠泉からしゃーっなんて湯が噴き出るンですよ。だから、あたしの前は湯気ばっかり。で、それが昼。夜はもっと悲惨で、外ですからねぇ、何にも見えないンですよ。暗闇に向かって落語しましてねぇ、ほんとにお客さんが居るのか不安になって『居ますか~』なんて確認してましたねぇ。で、地元役場の観光課の方が大きな照明を二機用意してくれてたンですがねぇ、山ン中ですから虫がもう凄くて、エェ大変でした」
「皮が破れて鳴らなかった」
平生ですと此処から般若湯なんてぇ運びになるンですがねぇ、親不知が親不孝なんてんで大人しゅう帰路に着くンですなァ。(涙)
(了)
7時前、歯痛で目覚める。
曇り。
朝兼昼、焼魚定食(秋刀魚、白米、豚汁、切干大根、岩海苔)。
夕、カレーうどん(半熟玉子、青葱)。
24時過ぎ、気絶。
寸評:
予てよりの懸念事項だった歯科医への通院を本日より再開。
初日の今日、奥歯付近への麻酔が効かずに痛み止めを渡され帰される。
最後の親不知が私を苦しめる日々が続く。
親不知のくせに親不孝な奴。(泣)
(了)
8時、起床。
曇り。
朝兼昼、アボカドバーガー、フレンチフライ、コーヒー
おやつ、冬季限定パイ包みのスナック、コーヒー。
夕、鱈の白子ぽん酢、揚げ銀杏、明太子チーズの揚げ春巻き、ほっけの炙り焼き、黒豚の角煮、おでん盛り、生ビール、麦焼酎(閻魔)。
25時過ぎ、気絶。
寸評:
ランチで訪れた店、マッシュルーム・スモークチーズのバーガーがレコメンドという。
緑・赤系野菜皆無なんてぇ、絵的に茶色ィ一品らしいンで、珈琲よりも麦酒等で頂きてェ。
(了)
7時過ぎ、起床。
曇り。
朝、クッキー(砂糖、バター、卵、小麦粉、ココアバター、全粉乳、カカオマス、他)、コーヒー。
昼、味噌鍋(讃岐うどん、大根、大根の葉、下仁田葱)、大根おろし。
夕、氷見うどん細めん、おぼろ豆腐。
日付変更前に気絶予定。
寸評:
歯痛からくる頭痛なのか、流感によるそれなのか判別も付かぬまま、一日を過ごす。
(了)
11時頃、起床。
小雨。
朝、讃岐うどん(豆腐、下仁田葱)。
昼、広島焼きミックス(ブタ・エビ・イカ、トッピング明太子)、明石焼き、エリンギのバター醤油焼き、ブタキムチ、生ビール。
夕、讃岐うどん(白蕪、ぶなしめじ)、焼酎。
22時、気絶。
寸評:
花粉症か流感か判別も付かないまま鼻炎薬を服用。然れども飲酒は止まず。
(了)
9時前、起床。
小雨。
朝、きのこカルボナーラ、チキンソーセージドッグ、チキンサラダ、クラムチャウダー、コーヒー。
昼、コラーゲン系こってりスープ麺・並(焼豚、九条葱、支那竹)。
夕、石狩風味噌鍋(=昆布だしの味噌仕立てではあるが、「塩引きしない生の鮭」を用いてないから「風」。チリ産銀鮭切り身、生食用牡蠣、ぶなしめじ、白蕪、下仁田葱、豆腐、油揚げ)、しらすおろし、油揚げの納豆はさみ焼き、缶ビール。
27時半、気絶。
寸評:
長瀬・岡田の『タイガー&ドラゴン』を観始めてしまって止まらない。
(了)
身の軽さを実感しますってぇと、座も落ち着かねぇってんで、ふらりと向かうは浅草。
ツーリストきぶんでその辺を徘徊するンですな。
『浅草演芸ホール 十一月上席 夜の部』で御座います
開口一番■柳亭 市也 「小町」
「恋(肥)に上下の隔てはない」
ギター漫談■ぺぺ桜井
「刑務所慰問の感謝状一枚でスピード違反が帳消しですよ。十枚もあればひとごろしも許してくれるでしょうよ」
スピード違反の件も眉唾ですなァ。
二ツ目■五街道 弥助 「素人鰻」
雲助師匠と同じ発声でしたな。
落語■林家しゅう平 「ミュージカル落語」
演目は『ベルサイユの薔薇』なんてんで、宝塚スターの声色を真似ながらの熱演、雰囲気はよく伝わるンですが、誰が誰だか分からねぇンですな。
最前列に座る老人、高座でヅカ振り付けするしゅう平師匠の何処を見ていいのか分からず、首が定まりませンでしたなァ。
漫才■ホンキートンク
「有名になりたくない」なんてぇテーマながらも大変な努力家なんでしょうなァ。
大変愉しゅう御座いました。
蛇足なりますが、立ち位置右のメガネの方、実は知人の同級生でしてねぇ、知人に九州から上京してきた彼は寄席で頑張ってると伝えてぇンですなァ。
落語(代演)■古今亭 菊丸 「豆屋」
柳家さん喬師匠の代演でしたな。
納豆、鰯、薩摩芋の売り声から始まり、豆売りへと入ってゆきます。
「俺ンとこじゃ買わねぇンだィ」
落語■柳家 小さん 「替わり目」
師匠、毎度のことですがねぇ、自宅である高尾が遠いってぇのをアピールしますなァ。
前半における泥酔しながらの謡い、俥夫との遣り取りはまるでカットですかィ、師匠。
「まだ行かねェのか、そこで聞ィてやがる」
粋曲■柳家 小菊
端唄「梅は咲いたか」
端唄「(曲名不明)お客さんだよ、あいあ~い」
独々逸三つ(アンコ入り「豆腐屋」含む)
端唄「かんちろりん」
端唄「羽織着せかけ」
二上がり「(曲名不明)つるてんつるてん」
落語■林家 源平 「馬大家」
源平師匠、どう贔屓目に見ても、「浅草界隈を缶ビール片手に歩いてるイイ顔の親父」にしか見えないってんで、大変リアクションに困りますなァ。
「家賃がただになる」
落語■林家たい平 「初天神」
「息子が小学三年生の時の俳句を見せてもらったンですが、
『おじいちゃん 正月まで 生きててね』
って、お年玉だけが心配みたいです」
林家一門で最も旬な話題に触れましてねぇ、
「いま一番お喋りなのは泰葉なんだ」
なんて、必ず海老名家の一員が登場致します。
団子屋にて、
「お父ッつァんなんて、連れて来なきゃよかったァ」
とサゲます。
マジック■アサダ二世
いつもながら未見で御座います。
落語■五街道 雲助 「代書屋」
師匠、花粉症らしく、涙目で洟が照明に光りますな。
お仲入りで御座います。
くいつき■林家うん平 「目黒のさんま」
後半に御前に出される、「不味いはずの秋刀魚」を豪華な食材と微細なる調理法で説明してましてねぇ、むしろそっちが旨ェんじゃァねぇか、と思わせるほどの内容でしたなァ。
落語■林家 鉄平 「権助魚」
自称「掛布」似と仰いますな。
「あっちより毛はあるンですけど」
「関東一円にそんな魚居やァしないよッ!」
「あ、旦那に二円で頼まれた」
落語■入船亭 扇橋 「鶴」
師匠、また「つる」ですかィ。
「道具屋」における「タコ」の唄をもう一度聞かせてくだせぇ、死ぬまでに。
「黙ァって飛んできたィ」
お楽しみ■林家ぺー
森 進一氏が再び唄える運びとなった記念として、「おふくろさん」を声帯模写しつつ、高田 文夫氏作詞の「余談ですけど愛してる」なんてぇ初シングルを歌い上げてステージを去ってゆきましたな。
落語■林家 久蔵 「(小噺、演目不明)」
「お前さん、王様がないよ、どうしたンだィ」
「王様? あー、取られンの厭だから隠しちゃったン」
「駄目だよ、それじゃァ。何処にあるンだィ」
「・・・ふんどしン中」
「汚ェとこに隠しゃァがったなァ! そんなンじゃ将棋ならねぇってんだ」
「いいやァ、まだまだ」
「何でだィ」
「金が二つ守ってる」
曲芸■翁家 勝丸
「僕の和傘、クリスティーっていうンですよ」
(客席より)はっくしょぃ!
「大丈夫ですかッ!? えーと、クリスティー・・・って、さて曲芸です」
幾つかの技を失敗して舞台を後にしましたな。
夜の部主任■林家いっ平 「井戸の茶碗」
いっ平師匠、出囃子は「野崎」ですかィ、八代目桂 文楽師と同じなんですねぇ。
金龍山浅草寺に詣でるってぇと、銀座線に揺られて赤坂見附に向かいましょうかねぇ。
南無観世音菩薩~
(了)
7時、起床。
曇り、時々頭痛。
朝、エッグxxxマフィン、ハッシュポテト、コーヒー。
昼、白だし特製ワンタン麺(肉・海老半々)。
夕、味噌とコンソメの豆乳鍋(豚バラ肉、白菜、もやし、油揚げ)、湯葉、缶ビール、焼酎。
もうすぐ気絶予定。
寸評:
最寄の図書館は池尻大橋と判明。調子に乗ってCDを10枚も借りる。
(了)
8時、起床。
頭痛がする。
朝、味噌豆乳鍋(うどん、長葱、揚げ玉)。
昼、牛丼、生卵。
夕、【一軒目】突き出し(生しらす)、カワハギの造り(肝付き)、はりこ(小さい秋刀魚の丸干し)、おでん(大根、豆腐、つみれ、じゃが芋、魚肉すじ、栃尾の厚揚げ、昆布)、白醤油漬けイクラ丼、生ビール、熱燗三合。
夜、【二軒目】いぶりがっこ、鮪ぶつと胡瓜と蒲鉾、海老の唐揚、冷酒(刈穂)。
24時、気絶。
寸評:
一軒目の店、小上がりで小日向 文世が寝そうになっているのを目撃。
(了)
8時、起床。
朝、コンソメ豆乳鍋(豚肉、白菜、長葱、油揚げ、揚げ玉)。
昼、味噌豆乳鍋(うどん、白菜、長葱、揚げ玉)。
夕、パンプキンクリームポタージュ(コーン風味)。
夜、【一軒目】突き出し(菊の花お浸し)、純系名古屋コーチンさしみ五品盛り合わせ(れば、はつ、ムネ肉、ささみ、他)、純系名古屋コーチン焼き(動脈、砂肝えんがわ、ぺた、つくね)、純系名古屋コーチン冬とり鍋(葱、豆腐、プチトマト、椎茸、ぶなじめじ、れば、ささみ、ムネ肉、追加うどん、他)、生ビール、熱燗。
【二軒目】ブレンデッドウイスキー(ウシュクベ)。
26時、気絶。
寸評:
鶏鍋の店で柳家 喜多八師匠を目撃。
(了)
7時半、起床。
朝、コンソメ豆乳鍋(豚肉細切れ、白菜、長葱、油揚げ、揚げ玉)。
昼、ポップコーン(醤油味)。
夕、五目炒飯、四川風辛い炒飯、干し大根と干し豆腐の炒め、生ビール、紹興酒。
夜、生チョリソーの焼き、すりおろしりんご、焼酎。
27時半、気絶。
寸評:
昼ひどいな。しかも歩き喰い。
(了)
7時半、起床。
朝、甘海老のリエット、バゲット、パンプキンスープ。
昼、広島お好み焼きスペシャル(いか天、生いか、たこ)、シーフードやきそば、生ビール。
夕、BBQ。(詳細は以下の通り)。
浜田特産のどぐろ一夜干し(島根産) ※喉黒=赤ムツ
しらすおろし
牛肉(オーストラリア産)、豚肉(国産)
プロシュート・ディ・パルマ14ヶ月、18ヶ月
椎茸、エリンギ、えのき茸、玉葱
焼きそば(豚肉、もやし、キャベツ、紅生姜)
ビール、焼酎
28時、気絶。
寸評:
頭痛が痛ェ。
(了)
追記:
当日参加された方、お疲れ様でした。
のどぐろ、大変美味しゅう御座いました。
既にBBQの時節でないことは重々承知しております。
次回以降からは屋内にて鍋を囲む方向で検討中ですので、
何卒ひとつ宜しくお願い致します。
渋谷より田園都市線に乗りましてねぇ、ちょいと揺られてますってぇと、降りた三軒茶屋に人参塔なんてぇ名の付く建屋に向かいましてねぇ、幟を頼りに木戸を目指しますな。
此処は別会場
『爆笑寄席てやん亭2008スペシャル 柳亭市馬二番勝負 Bプロ』で御座います
開口一番■柳亭 市也 「道具屋」
席亭の言に寄りますってぇと、船橋出身の市也兄さん、「森繁通りよりちょいと右に入った辺り」にご実家があるなんてぇ云いますな。
「値(音)は?」
「ずどーん」
真打■柳家 喬太郎 「時そば」
喬太郎師匠、はッきりと「弟子は取らない」なんてぇ仰いましたな。
「市馬兄さんが四番目を探してます、市也が辞めれば」
祖師ヶ谷大蔵生まれなんてぇ、自らのプロフィールを語りましてねぇ、徐々にマクラへと入ってゆきます。
「コロッケそばに始まるジャンクな立ち喰いそば」について二十分も語り、
「そばつゆの中でぐずぐずにされるコロッケ」
を全身で形態模写しながら羽織を脱ぐなんてぇ、斬新過ぎるにも程があるンですなァ。
途中で帯が解け始め、難儀しておりましたな。
和妻(日本奇術)■京子
花魁姿の姐さんが、多少少々タネが見えてしまい客にバレてる箱マジックを無言で続けましてねぇ、蛇ノ目や提灯なんてぇ和物を袂から出すのが「和妻」ってんですかねぇ。
真打■柳亭 市馬 「富久」
市馬師匠、汗だくになっての熱演でしたな、単に照明が強いだけかもしれやせンが。
市馬師匠も帯解けの様子でしたねぇ。
「芸の本筋と引き出しと・・・」なんてぇテーマってんで噺と唄の二部構成となんですな。
続きまして、歌合戦と相成ります。
唄■柳家 喬太郎 「東京ホテトル音頭」
錦糸町に始まり、上野、小岩と続きましてねぇ、このタイトルでCDまで出てるッてんですから驚きです。
唄■柳亭 市馬 「雪の渡り鳥~鯉名の銀平」
市馬師匠、カラオケパセラのVIP会員らしいンですがねぇ、喬太郎師匠ですら数年掛かったところを、市馬師匠は僅か数ヶ月でゲットしたってぇ、異例のVIP会員ってぇ云いますな。
「お客様、当店のご利用は初めてでらっしゃいますか?」
「こちとら、昨日今日の客じゃァねぇんだ!」
唄■柳家 喬太郎 「東京イメクラ音頭」
「今までのイメージを払拭する意味を込めて唄います。聴いてください、東京イメクラ音頭」
唄■柳亭 市馬 「無法松の一生」
師匠、高座に上がる時よりも顔が生き生きと輝いてますなァ。
何時間でもイケるなんてぇ、顔に書いてありますねぇ。
唄■柳家 喬太郎 「大江戸ホテトル小唄」
此の曲の前にひとつの家族連れが帰りましてねぇ。
「しまったァ、こども居たンだァ」
なんてぇ、素なのか作ってるのか、嘆いてましたなァ。
トリ■柳亭 市馬 「俵星玄蕃」
「既に持ち歌ですッ」なんてぇ断言してましてねぇ、矢張り高座では見せない所作と聞かれない音量で大変心持ちが良さそうに唄うンですな。
曲の地味なイメージとは裏腹に、アップテンポな変調が愉しい唄でしたなァ。
追い出しってんで外へ向かう道中、市馬師匠にひとつ尋ねてみますってぇと、
「コマ劇がなくなるなんて残念。一度はあのステージに立ちたかった」
なんてぇ仰ってましたなァ。
これから鍋でも突付きましょうってんで、別の街へと移動しやしょうかねぇ。
(了)