11時過ぎ、起床。
窓から見えるは、雪じゃァありンせんか。
朝、白飯、根菜の味噌汁(じゃが芋、薩摩芋、人参、大根)、焼き鱈子、納豆、大根おろし、トマトと長葱とベーコンの炒め。
昼、豆餅。
間食、ロールケーキ、コーヒー。
夕、豆乳鍋(豚ばら肉、ほうれん草、水菜、えのき茸、しめじ、クレソン)、造り(真鯛、槍烏賊)鯵なめろう⇒さんが焼き、きんぴらごぼう、シウマイ、缶ビール。
夜、とろろ蕎麦。
寸評:
日常的にテレビは観ないのだが、年末年始の特番となると、伝統芸能をフューチャーした番組の放映に夢中。
録画に忙殺される。
(了)
追記:
本年もお世話になりンした。
来年もよいお年を。
7時に起床も気絶。
8時、最起床。
東京:晴れ。
本日、帰省予定。
フライトは11時。
朝、ごぼう天そば、秋鮭粗ほぐしおにぎり。
昼、もつうどん
間食、ロールケーキ、コーヒー。
夕、豆餅。
夜、数の子、鮎の粕漬け、イクラ、白子のお吸い物、寒鰤の造り、昆布〆(サス、白海老)、柚子味噌、白飯、熱燗(三人で一升)。
寸評:
送りと迎えと顎と足。
雨は雪へと変わる。
(了)
追記:
当日、招いて頂いた方々、有難う御座いました。
幾つになっても、ひとんちの実家で我が家以上に寛いでゆく所存で御座います。
当日券目当てでまっつぐと並ぶ下々を横目で眺め、既に前売券を手にしてるあたしゃってぇと悠々自適に開場時刻まで般若湯なんて飲ってましてねぇ、平成二十年最後の寄席、新宿末廣亭で御座います。
『特別興行 夜 さん喬・権太樓二人会』
開口一番■柳家 小ぞう 「初天神」
団子屋台にて蜜の付いた団子を舐め切って真っ白にするくだりまで。
二ツ目■柳家ほたる 「動物園」
ホワイトライオン対ブラックタイガー。
二ツ目■柳家 喬の字 「蝦蟇の油」
「何方か血止めの薬はは御座らぬかッ!?」
太神楽■翁家 小花・和助
小花師によって仕組まれた芸種の書かれたカード引きにて、一発目が難易度クライマックスの「土瓶」。
「皿回し」の段にて棒を客席に飛ばしてしまい、続く包丁を用いた芸では、客より「飛ばすなよ」との声を貰いまして、和助師、「止めます」と包丁を降ろしますが、予定通りに完遂。
最後は「ナイフ投げ」。
真打■柳家 権太楼 「火炎太鼓」
「さん喬さんと比べると、楽してると思われるンでここは根多を替えます」
なんて仰いましてねぇ、緘口令を出してまで事前発表の根多を知らずに居たンですがねぇ、師匠は全部喋っちゃいましたなァ。
真打■柳家さん喬 「中村仲蔵」
「狐につままれたみてェだ」
「そうかも知れないよ、信心したのがお稲荷様だ」
お仲入りで御座います。
権太楼師匠、「中入で替えた根多をさらう(復習する)」なんてぇ云いつつも、入り口付近でサイン会を開いている様子。
弟子が叫びます。
「さん喬のサインも権太楼が書きまーす」
くいつき■柳家さん喬 「掛取万歳」
大家を狂歌で、
浪速屋の番頭を義太夫で、
魚勝を喧嘩腰で、
相模屋の番頭を万歳で帰します。
奇術■ダーク広和
クリスマスイヴに足を怪我したなんてぇ、足を引き摺ってますな。
何故か理由は述べませンが。
演ッてる本人も不思議という、紐マジックです。
トリ■柳家 権太楼 「富久」
まくら、「有馬記念が残念な結果になりまして・・・」なんてぇ、馬の名を羅列してましたな。
暮れにひとり御神酒で泥酔する幇間(たいこもち)一八の悲哀がずしりと響きましてねぇ、酒でしくじっても酒に逃げるしかない哀しさは、一番富ぐれェじゃ祓えないンでしょうな。(涙)
今年の寄席納めってんで、ご近所さンで祓ってゆきましょうかねぇ。
(了)
12時、起床。
晴れ。
14時より某所にて忘年会に参加予定。
19時より某所にて忘年会に参加予定。
朝、おけさ特産高級果実(佐渡産林檎)。
昼、筑前煮、チキンのオーブン焼き、豆サラダ、バゲット、ブルーチーズ、マスカルポーネ(未食)、缶ビール(エビス)、赤ワイン。
夕、【一軒目】ミートパイ、ゴルゴンゾーラ・スパゲッティ、生ビール、赤ワイン。
【二軒目】居酒屋のコースメニュー(枝豆、桜海老ピザ以外は未食)、焼酎。
【三軒目】焼酎。
【四軒目】鶏の唐揚、炙り串の盛合せ(つくね以外は未食)、焼酎。
29時、気絶。
寸評:
半裸で絶唱する下々を、天上人の視線で上から眺めては時々微笑。
(了)
追記:
当日参加された方々、本年もお世話になりましたしました。
来年も宜しくと願っておくので御座います。
えー、暮れも押し迫って参りました。
寒風吹き荒ぶ今日此の頃なんてんで、暖房を含めた空調を用いない我が身としては、内臓(主に大腸)の活動停止だけを憂う日々を過ごしております。
師走なんてぇ言葉があるように、噺家師匠らが走り抜ける月なんでしょうなァ。
カウントダウンで云いますってぇと、年内に控えた落語会は新宿末廣亭余一会の高座を残すのみと相成りました。
本日は有楽町、『三人集~市馬・談春・三三~』で御座います。
緞帳が開きますってぇと、紋付袴姿の三人が、左から三三・市馬・談春の順で棚の上に並んでおります。
口上■市馬・談春・三三
談春師匠の第一声、
「本日は柳亭 市馬改め、七代目柳家 小さん襲名披露にお越し頂き有難う御座います」
に受けまして、市馬師匠の返しが、
「孫がいる、孫が」
なんてんで、実孫の花緑師匠が先だと仰いますな。
「えー、それでは柳家 三三改め、十一代目柳家 小三治襲名披露に・・・」
なんて続きます。
真打■立川 談春 「除夜の雪」
開口一番を意識したのか、談春師匠、前座スタイル(羽織無し)で登場します。
マクラ、人間国宝、五代目柳家 小さん、桂 米朝らの実子、実孫の花緑と米團治(小米朝改め)の会話を再現致しますな。
「花緑くん、疲れた時はコーラ飲んで塩をなめるといいンだよ」
「まじすか」
「コーラは糖分、塩は塩分だから、これは点滴と同じなんだ」
「じゃあやってみますよ」
これ、二人とも素で云ってるンですね。
数日して花緑師は談春師へ結果を報告致します。
「あにさん、米團治さんの云う通りに、コーラ飲んで塩なめてたら知覚過敏になっちゃいました」
真打■柳亭 市馬 「掛け取り2008 -萬歳でもなく美智也でもなく-」
大家には狂歌で、
魚屋には喧嘩腰で、
酒屋には芝居(歌舞伎)調で、
言い訳をして一度袖に引っ込むンですがねぇ、もう一度高座に戻りまして、
「俺を喜ばせろッ」という松岡の旦那(立川 談志)には歌唱で、
故・フランク永井、故・三橋 美智也にもやはり歌唱(『有楽町で逢いましょう』)で、年末の支払い(掛け取り)をうやむやにするンですな。
お仲入りで御座います
真打■柳家 三三 「鼠小僧 蜆売り(上)」
「鼠小僧次郎吉の家を訪ねる此の男の名は・・・後半で分かることになっております」
真打■立川 談春 「お楽しみ=棒鱈」
「二階の喧嘩はどうなったィ」
「心配無い、故障(胡椒=邪魔)が入った」
トリ■柳家 三三 「鼠小僧 蜆売り(下)」
「火にかけられても口を割らねェ」
今回の演目は高座左側に立つ「めくり」に達筆な書体で表示されてるンですがねぇ、「蜆(しじみ)」が「硯(すずり)」となっておりまして、洒落なのか何なのか分からなくてもやもやしましたなァ。
タイスキでも頂こうかと歩き出したンですがねぇ、良店に巡り合わず、結果として浅蜊と豆乳の鍋になりました、或る寒ゥい晩の出来事で御座います。
(了)
7時、起床も再び気絶。
晴れ。
10時前、最起床。
冷え込みか寄る年波か、節々が痛ェ。
朝、純豆腐(スンドゥブ)チゲ、落とし玉子。
昼、キムチ炒飯(長葱、にんにく、チャムギルム=胡麻油)、冬野菜のスープ。
夕、チゲ雑炊(長葱、刻み海苔)。
25時過ぎ、気絶。
寸評:
もはやコチュ(唐辛子)に頼るしかない。
(了)
7時、起床も再び気絶。
晴れのち強風。
8時、最起床。
今年最後の歯科治療を予定。
朝、昆布茶漬け。
昼、麻婆豆腐、ホタテ貝のスパイシー炒め香味野菜添え、八宝菜、四川炒飯。
昼食後、コーヒー。
夕、純豆腐(スンドゥブ)チゲ、炭火焼、紹興酒。
25時過ぎ、気絶。
寸評:
未だ膝が痛ェ。
(了)
7時、起床も再び気絶。
曇り。
10時、最起床。
師走下旬らしく立ち回る予定。
朝、玉子かけごはん、納豆、ふかひれ入り中華スープ。
昼、牛肉と蓮根の醤油ソースのスパゲティーニ。
夕、プデチゲ、チョレギサラダ、明太子キムチ、生ビール、チャミスル、百歳酒。
未明に気絶。
寸評:
膝が痛ェ。
(了)
Merry Christmas!
8時、起床。
晴れ。
目覚めると、ホットカーペットの上。
二匹の猫が乗ったり降りたり。
朝、牛丼(松阪牛、牛蒡、玉葱)、味噌汁(大根、豆腐、油揚げ)。
昼、ケイジャンチキンとサルサソースのベーグルサンド、クラムチャウダー
夕、キムチチゲ(豚ばら肉、白菜、豆腐、油揚げ)、トマトとレタスのサラダ、烏賊の一夜干し、はたはたの塩焼き(♂=白子付き、♀=卵付き)、缶ビール。
26時、気絶。
寸評:
実は既に猫アレルギー体質ではないのかもしれない。
(了)
8時、起床。
曇り。気温は暖かい。
一年以上滞ってた、Play Station 2 "DRAGON QUEST VIII"をラスボス戦から再開。
ただ「長ェ」ってのが感想。
朝、明太子のスパゲティーニ、冬野菜のポタージュスープ。
昼、サフランとトマトソースのパエリア、栗と南瓜のポタージュスープ。
夕、チョリソのピッツァ、生ビール、シングルモルト(ウシュクベ)。
夜、もつ鍋、追加ちゃんぽん麺、刺身(ぶり、いか、活たこ)、焼酎。
27時半、気絶。
寸評:
・・・サンタに逢えなかった。
(了)
12時、起床。
強風。気温は暖かい。
本日、昇給・昇格の面談を予定。
朝兼昼、かぼちゃのリゾット、コーンポタージュスープ。
夕、部隊(プデ)チゲ、海鮮チヂミ、ナムル、海鮮チャプチェ(春雨炒め)、白菜サラダ、生ビール、百歳酒(ペクセジュ)。
24時前に気絶。
寸評:
昇給・昇格の面談を忘れ欠席。
♪すちゃらかちゃんちゃんすちゃらかちゃん♪
(了)
『ビクター落語会 ~蓄音器の犬~ 大感謝祭2008 昼席』
@虎ノ門ニッショーホール(日本消防会館)
開口一番■柳家 小ぞう 「金明竹」
さん喬師匠の九番弟子と云いますな。
真打■古今亭 菊之丞 「元犬」
「誰とは云いませんが、自分ちの犬に師匠の名なんて付けて、こう云う事を聞かないってぇと、『来いッ、圓菊(菊之丞の師匠の名)ッ』なんて引っ張って、ワワワワワンッ(圓菊師匠の振りの真似をする)と。・・・えー、内緒で御座いますよ」
真打■柳亭 市馬 「松曳き」
「人間国宝だった小さん師匠ですが、其の年に活躍した人々が呼ばれる皇居での園遊会で先代陛下より『最近落語はどうですか』なんてお声を掛けられましてねぇ、勿論、小さん師匠は返事なんて用意してませんから、取り乱しちゃったンでしょうねぇ、『だ、だいぶよくなりました』って答えてましたね。・・・よくなりましたってねぇ、病人じゃァないンですから」
真打■春風亭 正朝 はてなの茶碗」
正朝師匠、自ら「プロとしてあるまじき体調管理の不備」なんてぇ仰ってましてねぇ、風邪声だったンですが、目撃者の情報によりますってぇと、自前のシルヴァーカラーのメルセデスに寄り掛かり、携帯電話に向かい大声で話してたなんてぇ云いますな。
幾ら調子やってても、そりゃァ印象悪ィですよ、師匠。
また、『東京かわら版』の社長がたいそう佳ィ女らしくてですねぇ、インタビューの際、師匠の社長に対する振る舞いがたいそうあれだったなんてぇ話も聞こえましてねぇ、ある意味、芸人らしいと云えばらしいンですなァ。
お仲入りで御座います
真打■柳家 喜多八 「盃の殿様」
年の暮れだってぇのに、「夏の疲れがまだ抜けない」なんて仰いますな。
大変珍しい演目なんてんで、勉強させて頂きました。
肥後熊本から江戸吉原までの言い立てが凄いンですなァ。
「明治初年まで探していたそうです」
トリ■柳家さん喬 「芝浜」
まくら、「ワインは面倒」と仰います。
此の流儀になった以上、客も其れを求めてしまい、もう泣かすしかないンでしょうなァ。
続きまして、第二部で御座います。
虎ノ門より銀座線、赤坂見附にて丸の内線に乗換えまして、目指すは四ッ谷。
まだ時間もあるってんで、ちょいと餃子の店でつないで、次の高座に出掛けます。
『荒木町ぎやまん寄席(第十四回)』で御座います
即席高座
菊之丞師匠、開演五分前に到着致しまして、幕一枚だけで隔てた控え室にて高座着に着替えるンですな。
真打■古今亭 菊之丞 「片棒」
「昼間、ニッショーホールでの高座だったンですが、さん喬師匠の噺が長くて、主催者側がやきもきしてらっしゃいましたねぇ」
音曲■江戸賀あい子
「梅は咲いたか」
「長崎浜節」
「から傘」
本業はロックミュージシャンというあい子姐さん、菊之丞師匠とは六年前、二ツ目時代に高円寺の居酒屋で知り合ったなんてぇ仰いますな。
真打■古今亭 菊之丞 「幾代餅」
先程のあい子姐さんの演奏を評して、「江戸文化を研究している留学生みたい」と仰いましてねぇ、まあ、何を云ってもいい間柄なんでしょうなァ。
「古今亭 志ん生の名跡は上野鈴本演芸場の社長が決定権を持つ」なんてぇ仰いますな。
楽屋雀の協会代表なんてぇ云いますと、春風亭 勢朝師匠なんてぇ云いますな。
「誰が六代目志ん生を継ぐンでしょうねぇ」なんてぇ仰る菊之丞師匠に答えまして、
「本命、志ん輔(故・志ん朝の弟子)師匠! 対抗馬、雲助(故・馬生の弟子)! 大穴、・・・菊之丞!」
なんてんで、無責任だからこそ楽屋雀なんでしょうなァ。
終演後に師匠との懇親会があるンですがねぇ、小生まだまだ若輩ってんで、卒爾ながら此の場はお暇させて頂きます。
(了)
8時、起床。
晴れ。
珍しく不眠の上に背中が痛い。
朝、ベーコン&チーズエッグマフィン、ハッシュポテト、チキンナゲット、コーヒー。
昼、カルボナーラ、コーンポタージュスープ。
夕、リゾット(具は失念)。
未明に気絶。
寸評:
GAME CUBE "bio hazard 4"を今更ながらにクリア。
ニートらしいいちにち。(涙)
(了)
10時過ぎ、起床。
晴れ。
児童向け書籍コーナーにある『Tバック戦争』なる洋書が気になる今日この頃。
朝兼昼、青海苔と浅蜊の手打ちパスタ、サラダ、パン、コーヒー。
昼食後、グレープフルーツジュース。
夕、焼肉(壺漬けハラミ、ホルモン、タンすじ、豚ばら肉)、ナムル(ほうれん草、薇、大根、もやし、豆もやし)、サンチュムンチ、ユッケジャン、生ビール、チャミスル。
未明に気絶。
寸評:
此の日、数多の店で断られ、危うく焼肉難民になりかける。
(了)
8時、起床。
雨。
ひとんちの仏間にて目覚める。
起き上がり、人知れずりんを鳴らして手を合わせる。
朝、牛めし(並)。
昼、味玉らーめん。
夕、茹でじゃが芋。
夜、葱焼き、納豆、玉子スープ
夜食、焼きおにぎり(醤油、おこわ、鮭)。
未明に気絶。
寸評:
水気と湿気が大敵という七輪を雨中の屋外から救出。
直ぐに乾かそうと炭火を熾すと、白煙で室内が真っ白になる。
化学式に疎いが故に軽くパニクり、それがただの水蒸気と気が付くまで数分要する。
(了)
8時、起床。
晴れ。
10時、歯科医院にて診察。
あがががが。
朝兼昼、アヴォカドバーガー(バンズ:グラハム)、フレンチフライ、オーガニックコーヒー、生ビール
夕、茹でじゃが芋、玉子スープ。
夜、毛血旺(豚の血豆腐と野菜の辛子鍋=画像)、羊の串、生ビール、百歳酒(ペクセジュ)
未明に気絶。
寸評:
知人宅の猫二匹を前にして猫アレルギーを脱却(たぶん)。
(了)
10時前、起床。
晴れ。
代々木公園にて女子ふたりのガチな口論を目撃し、微笑ましくスルー。
朝、浅蜊コンソメのフェデリーニ、黄野菜のポタージュスープ。
昼、カツカレー。
夕、冷やしトマト、大根煮、熱燗2.5合。
夜、シングルモルト(アードベッグ)。
26時、気絶。
寸評:
今そこにある居合い太刀の銘は南北朝時代前期の刀鍛冶、「藤島 友重」。
(了)
8時前、起床。
雨。
宅配便の来訪と気付かずに無視する。
朝兼昼、ピッツァ(上層:ホイップクリームチーズ=ソフトイタリアンクラスト、下層:トリュフチーズ、ビーフシチュー、マッシュルーム=レギュラークラスト)、シーザーサラダ、コカ・コーラ。
夕、ちゃんぽん
夜、カレースープ、サラダ。
26時前、気絶。
寸評:
夕餉の店にて「支那もち」なるメニューが気になる。
(了)
桜鍋を頂きますってぇと、その足で深川江戸資料館で御座います。
開口一番■柳亭 市也 「子褒め」
前半部、「伊勢屋の番頭」登場のパートはカットされ、尺を縮めてましたな。
「ひとつに見えなきゃ何だってンだィ」
「どう見ても半分」
真打■五街道 雲助 「町内の若い衆」
「さん喬さんとは二人会はそうあるもンじゃァ御座ンせんが、三人会とかそういうので一緒になったりしましてねぇ。まあ、仲も悪くなければ、良くもないンですが」
真打■柳家さん喬 「鰍沢」
まくら無く本題が始まります。
「お材木(題目)で助かりました」
雲助・さん喬■対談
さん喬師匠、先の「鰍沢」にて「新助」を「甚助」と言い違えて、「これから二日間後悔する」なんてぇ仰ってましたな。
一方、雲助師匠はってぇと、「名前は呼ばない。『男』とか『旅人』とかにしとく」なんてぇ、リスクコントロールが出来てるンですなァ。
ふたりは深川っ子らしく、雲助師匠(本名:若林 恒夫)は、さん喬師匠より「恒ちゃんは上っ面」なんて呼ばれてます。
雲助師匠の「深川辺りは昔は海だったンで、井戸を掘ってたら貝殻が出てくる」との発言に返し、さん喬は「家を建てようと地所を掘ったら人骨が出た」と話を続けますってぇと、
「肥甕の下から尼さんの墓石が出て」なんてぇ、暗ァい話題が続きまして、
雲助師匠、「戦災で墓石が焼けた」だの、
さん喬師匠、「うちのは戒名が間違って彫ってある」だの、
終いにゃァ「師匠、何回忌だっけ?」と最後まで骨と墓の話でしたなァ。
真打■柳家さん喬 「徳ちゃん」
「花魁の足抜いてやってくれ」
「今、花魁に足抜けられたら困りますよ」
トリ■五街道 雲助 「お直し」
「直してもらいな」
体調も良くねェってんで、まっつぐ帰ェって床に就きますかねぇ。
(了)
9時前、起床。
歯科医院にて奥歯の神経切除の続き。
次の治療にて終了予定というが、「痛みさえ無ければ」との条件付き。
朝兼昼、チキンとほうれん草のグラタンペンネ、フレンチドレッシングのサラダ、玉子と白菜のスープ、パン2種。
夕、チヂミ(豚ばら肉、海老剥き身、黒胡麻、鷹の爪)、スンドゥブチゲ(豆腐、豚ばら肉、蜆、長葱、キムチ)、蒸し豚、缶ビール。
26時前、気絶。
寸評:
今更ながらPS2にて『ドラゴンクエストVIII ~空と海と大地と呪われし姫君』を始める。
主人公に噺家の前座みてェなぞんざいな名を付ける。
(了)
9時過ぎ、起床。
晴れ。
朝、ポモドーロ・フェデリーニ、コーンポタージュスープ、グラニュー糖入りヨーグルト。
昼、すきやき(白米、けんちん汁、茶碗蒸し、小鉢=切干大根、玉子焼き、新香)。
間食、どら焼き、玄米茶。
夕、無し。
日付変更付近に気絶予定。
寸評:
DVDにて『ラスベガスをぶっつぶせ (原題:21)』を観る。
実話に基づいた内容で、理数系学生がカジノにおける「ブラックジャック」で使用するカードを過去(使用済み)と未来(卓上に見えていない=未使用)と記憶で振り分け、チームプレイにより勝率を向上させてヴェガスで荒稼ぎという。
・・・自分には数学的才能が皆無と再認識。
(了)
今月からの新しい職場は、生命の危険がある上に重労働な現場という川越市民、ダイハードな環境から一日も早く脱出すべく、営業職への転属を待っているという。
「今日さ、吉祥寺でジーンズを買ったんだけど、これで今月文無し」
文無しって、まだ十日ですよ。
「で、相談なんだけど、この未使用のシューズを買ってくれないかな、と」
すげぇ、靴箱ごとバッグに入れてるから、他に何も入らない。(紙袋に入れればいいのに)
「"Paul Simith"のシューズって、サイズがSML表記なんだよね」
なるほど。
「たぶん、これは、えーと、M」
たぶんて。
「君、履けるって」
まだ、履くとも何も言ってないんですけど。
「まあまあ、履いてみて」
よっこらせ、と。少し大きいですね。
「靴下か中敷で何とかなるでしょう」
それは私が言うことですよ。
「ねぇ、それ、買った時はさぁ、xx円だったんだよぉ、一度も履いてないんだってばよぉ」
分かりましたよ。で、幾ら欲しいんだ。
「・・・xx円」
ほらよ。
「ありがとうございますッ」(土下座)
頑張れ、もうすぐ四十路の先輩!
不惑は惑い無しだぜ!
(了)
8時、目覚めるも気絶。
9時過ぎ、再起床。
歯科医院にて奥歯の神経切除の続き。
気が触れた振りをも辞さない覚悟。
朝兼昼、青椒肉絲、海老と豆腐の蒸し物、前菜三種。
間食、どら焼き三種(大福豆餡、大正金時豆餡、シナモン餡)、ストロングブレンド(イタリアン・ロースト)。
夕、水炊き(岩手産鶏もも肉、大根、豆腐、椎茸、えのき茸、エリンギ)。
25時、気絶。
寸評:
奥歯の神経切除、歯科医に「厄介だ」と嘆かれる。
全身麻酔意外なら何でも引き受けますからッ。(泣)
(了)
7時、起床。
火災報知器の定期点検という。
業者の立会いが気忙しいので逃げるように外出。
朝、マッシュルームオムレツ、コーヒー、オレンジジュース。
昼、オリーヴパン、ほうれん草のポタージュスープ。
夕、寄せ鍋(鶏もも肉、甘塩鱈、白菜、長葱、春菊、エリンギ、焼き豆腐、油揚げ)。
28時前、気絶。
寸評:
今更ながらゲーム、"biohazard4"を始めてしまう。
最強装備でのニューゲームなので、成る程、弱い者いぢめツアーには相違無い。
(了)
10時、起床。
晴れ。
ジーンズ類を選って洗濯。
朝兼昼、四種のチーズクリーム・スパゲティーニ。
夕、<アゲモノ>海老と帆立のカツ、たらば蟹のクリームコロッケ、真だらの白子揚げ、
<ネリモノ>パティ・ドゥ・カンパーニュ、オリーヴパン、
<ナマモノ>サラダ、
<ヤキモノ>油揚げ、メダイのトマトソース、めかじき京粕漬、チョリソ、
<イッピンモノ>浅蜊と茸のフェットチーネ、
<ノミモノ>瓶ビール、焼酎。
25時過ぎ、気絶。
寸評:
デュラムセモリナ粉三昧は危険の極み。
(了)
追記:
当日参加された方、有難う御座いました。
次なる生パスタも企画しましょう。
歌舞伎、初観劇で御座います。
『籠釣瓶花街酔醒 (かごつるべさとのえいざめ)』
序幕 「吉原仲之町見染の場」
二幕目 「立花屋見世先の場」
同 「大音寺前浪宅の場」
三幕目 「兵庫屋二階遣手部屋の場」
同 「廻し部屋の場」
同 「八ツ橋部屋縁切りの場」
大詰 「立花屋二階の場」
佐野 次郎左衛門■松本 幸四郎 (高麗屋)
八ツ橋■中村 福助 (成駒屋)
繁山 栄之丞■市川 染五郎 (高麗屋)
七越■高麗蔵
兵庫屋 初菊■児太郎
絹商人 丹兵衛■錦吾
遣手お辰■鐵之助
釣鐘 権八■市蔵
下男 治六■段四郎
九重■東蔵
立花屋女房おきつ■魁春
立花屋 長兵衛■彦三郎
いわゆる幕見なので四階席からの鑑賞でしたが、大変愉しゅう御座いました。
一度は叫びたい役者の屋号(「音羽屋ッ」)ですが、屋号の掛け声されてる方々は主に特定団体に所属する、木戸御免(チケットフリー)の「大向こう」と呼ばれる専門家なので、ルールを熟知していないと芝居が壊れてしまうので、残念ながらおいそれと「紀伊国屋ッ」等とは叫べません。
寄席にて噺家の住む町名(「高田馬場ッ」)を叫ぶのは単純ですが、勇気がありません。
(了)
10時、起床。
曇りのち豪雨。
歯科医院にて奥歯の神経切除を予定。(号泣)
朝、梅粥、ふかひれ入り中華スープ、上州葱。
昼、ふかしじゃが芋、コーンポタージュスープ。
夕、おでん(大根、はんぺん、昆布、油揚げ)、大根おろしぽん酢。
24時、気絶。
寸評:
歯科医院にて奥歯の神経を切除。
八割方は切除も、自分の奥歯は複雑な構造ゆえに、残り二割は次回に持ち越しという。
深夜、術後の激痛に泣き叫び悶え苦しみながら床に就く。(死)
(了)
7時、起床も再び気絶。
晴れ。
喉が痛い。微熱もあるようだ。
歯科医の予約を変更。
朝兼昼、黒酢豚(上)、前菜三種(中)、鶏と椎茸のオイスターソース蒸し(下)。
夕、えびしんじょう、たらこスパゲティ、えぞ鹿のカルパッチョ、筑前煮、瓶ビール、熱燗一合。
24時過ぎ、気絶。
寸評:
銀座シネパトスにて『僕らのミライへ逆回転 BE KIND REWIND』を鑑賞。
花粉症か鼻炎か流感か歯痛か何かの琴線に触れたか、地味に涙が止まらない。
(了)
10時、起床。
晴れ。
朝、鮭粥、玉子スープ、上州葱。
昼、肉まん、野菜ジュース。
夕、【一軒目】和牛もつ鍋(追加豆腐、チャンポン玉)、刺し身(牛タン、サガリ、レバー、しんぞう)、塩タン、玉子焼き、炙り明太子、ロシア漬け(大根、胡瓜、玉葱の酢漬け)、生ビール、芋焼酎(紅薩摩)。
【二軒目】シングルモルト。
未明に気絶。
寸評:
鎮痛剤と酒精併用で軽度の記憶障害に。
空白の数時間は忘却の彼方に。(無反省)
(了)
えー、毎度毎度のお運び様で有難う御座います。
めっきりお寒くなって参りまして、二度寝なんてぇのが定番となっております。
甘党に転向した身として、朝からシュガーベイビーな君とだけドーナツなんてんで、珈琲と共に頂きましてねぇ、少しだけの焦燥感と恐怖心に煽られまして、徒歩で向かう先はってぇと、中目黒で御座います。
中目黒落語会主催 『第九十三回 中目黒寄席』
二ツ目■瀧川 鯉橋 「時そば」
瀧川 鯉昇一門には江戸っ子が不在な為、鯉橋あにさんは越後は歯上越出身なんてんで、裏日本担当なんてぇ云いますな。
現在、沖縄地区が空いてると仰います。
サゲには鯉橋あにさんが幼少の頃に廃業したなんてぇ実家の屋号が登場致しましてねぇ、家業を継げなかった、否、噺家になってしまったルサンチマンなんでしょうなァ。
「この蕎麦屋が越後は直江津にゆきまして、来来軒というラーメン屋を始めます、時そばの一席で御座います」
真打■春風亭 柳好 「宿屋の富」
「文房具店さんの集まりからお呼びが掛かりましてねぇ、文具店向けの小咄を考えたンです。『トンボ何処行ったかねぇ』、『(手元を指差して)コクヨ』って、まー、全員三菱の方だったですけどね」
「赤坂御所で秋篠宮夫妻二人きり前で高座に上がらせてもらったことがあるンですが、・・・もう二度と演りたくないですねぇ」
お仲入りで御座います。
二ツ目■瀧川 鯉橋 「だくだく」
「だくだくっと血が流れたつもり」
真打■春風亭 柳好 「尻餅」
「後はおこわで頂きます」
これ大変な下根多なんですがねぇ、老若男女入り乱れた客席(とはいえほとんどが「老」)は沸いてましたなァ。
会場を後にしますってぇと、偶然にも駅前で久方振りにお会いした知人と合流しましてねぇ、串物片手に般若湯なんてぇ頂きましょうかねぇ。
(了)