March 31, 2013

『ニチムス~斎場のキャメリスト~』 (第一回)

10:00
起床。
撮影&散歩の日。
…む、11時に神田駅集合だった。
今から支度して間に合わないこともないが、慌しいのもあれなんで12時に変更の旨を連絡。

11:00
自宅を出発。
銀座線を目指して乗り込む。

11:50
@神田須田町一丁目
神田駅にて下車。

11:55
@内神田三丁目
北口にある路麺店にて縄を手繰る。

12:05
同行者と合流。
既にカメラ(動画)は回っているという。
軽く打ち合わせて出発。
「神田」始点は、すべからくすべての裏長屋の店子に捧ぐ鎮魂歌に相違ない。(何を云っている)
外堀通りを西へと向かう。

12:15
須田町交差点@神田須田町一丁目
ここは秋葉原電気街の南端に近い。
落語「千両蜜柑」ゆかりとなる老舗青果店のビルが見える。
老舗果物店を右に眺め、北へ少し寄り道してゆこう。

12:30
@神田淡路町二丁目
最近出火のあった老舗蕎麦屋に立ち寄る。
解体の為の囲いがめぐらせてあり、庭に放り出された水浸しの畳が消防活動の結果を物語っている。

12:45
昌平橋@神田淡路町二丁目
最終目的地まで付き合ってゆく神田川と対面。
東に見えるは万世橋。
川面にはゆりかもめが桜の花びらを戯れに啄ばんでいる様子。

13:00
湯島聖堂@湯島一丁目
「高仰」と揮毫された二語を「高柳」と勝手に読み換え、高柳先輩んちを訪問している体で行動。
敷地内にそびえ立つ孔子像を件の高柳先輩と呼ぶ乱行を展開し、果てには同様に掲げられた「壇杏」という文字さえも「壇蜜」の姉と勝手に解釈し、壇杏の内縁の夫という立ち位置では職権乱用に陥りやすいという危機感を説き始めることしばしば。

13:30
@本郷三丁目
お茶の水駅と聖橋を左手に見ながら、本郷通りを北上する。
落語のまくらで耳慣れた「本郷もかねやすまでは江戸のうち」なる碑(普通の看板)はもっとずっと東大赤門寄りになる。
理由もなくサッカーミュージアム通りを下ってそれらしき建物を目指すも、それらしい施設は見当たらず。
角地にあった工事現場を跡地と定めて足早に立ち去る。(本物は健在)

13:35
壱岐坂上交差点より壱岐坂を下る。
実は落語「厩火事」の「下(げ)」は陰惨な復讐劇だったという体(てい)で歩を進めてゆく。

13:40
@後楽
壱岐坂下交差点より白山通りを渡り、東京ドームシティを両手に見ながら進む。

13:45
@春日一丁目
後楽園駅を通過する。
付近に河豚料理の店を発見するも休業の様子。
落語「駱駝」に登場する河豚毒の犠牲者を出した店はここです、という名の名誉毀損。

14:00
諏訪神社@後楽二丁目
牛天神を目指して歩いていたはずが、諏訪神社にたどり着いてしまう。
境内に佇む老婆に道を尋ねようと思って近付いてみるが、その異様さに言葉を失う。
…宇宙との交信?
老人らは総勢5名おり、祝詞か呪文か分からない文言を詠唱した後、太極拳にも似た挙動で宇宙(そら)との交信を始めた。
近寄りがたい上に道も聞けず断念。

14:15
北野神社(牛天神)@春日一丁目
それでも何とか自力でたどり着く。
掲題の中庭めいた場所には、平安貴族のような古典的な衣装を纏った男女がおり、男は笙(しょう)を吹き、女は社の前で佇んでいる様子。
笙の音色の合間に拍手が響く。
出陣の儀と勝手に認定して興味深く眺める。

14:20
白鳥橋(しらどりばし)@同上
当然、日大出身の新作系噺家、三遊亭白鳥とは無関係。

14:25
印刷博物館@水道一丁目
用もないので当然通過する。

14:30
@水道二丁目
再びまみえた神田川沿いを歩く。
目当ての鰻屋は「休業日」だった。
残念。
フリークライミングの施設を通過してたどり着いた石切橋近くの鰻屋には「準備中」の札が下がっている。

14:40
@水道二丁目
「宗蔵」と名を冠した蕎麦屋へ。(店名ではない)
宗蔵とは何か調べてみる。

<宗蔵(ソーゾー)について>
・活動期間:江戸時代中期(元禄・享保)
・肩書(漂流前):「若潮丸」乗組員
・漂流区間:薩摩⇒カムチャツカ
・漂流同人:権蔵(ゴンゾー)
・陸路移動:モスクワ⇒ペテルブルグ
・謁見者:女帝アンナ
・肩書(漂流後):「元文元年科学アカデミー日本語学校」教師
・終焉地:ペテルブルグ
・露西亜名:コジマ=シュルツ
…たぶん、これとは違うな。

以下は喰い散らかした品々。
・天麩羅(海老、薩摩芋、京人参、茄子、南瓜、筍、蕗の薹)
・「巣ごもり」 … 低温の油で揚げられたかりっかりの蕎麦の上に餡かけの具が載る。
 (鶏肉、蒲鉾、海老、絹莢、白木耳、椎茸、葱、鶉の玉子、うろ覚え)
・揚げ出し豆腐
・「(銘柄失念)」

あーもうここに棲みたいとまで云わしめた腰の重ささえ振り切って再出発を試みる。
神田川沿いの道を西へ。

16:00
椿山荘@関口二丁目
遊歩道沿いでは半分葉桜を見ながらの宴会が繰り広げられていること幾つか。
必ずと云ってもいいほどオプションに犬が付く。
…ははァなるほど、〆にみんなで美味しく、ね。(にやり)

16:30
面影橋@西早稲田三丁目
落語「道灌」で登場する「山吹之里」とはこの辺り。
「ななへやへはなはさけともやまふきのみそひとつたになきそかなしき」

16:45
@下落合二丁目
新目白通りを西へ西へ。
おとめ山公園辺りで西武新宿線の踏切を渡りちょいと南へ。

17:00
さかえ通り@高田馬場三丁目
カメラのバッテリーが危機的状況ということで充電可能な喫茶店を探す。
先日、ニュース映像で見た大炎上していたエリアを通過する。
…飲食店長屋の棟ごと類焼しており、神田須田町の比ではないようだ。

17:15
@高田馬場一丁目
深く座れるソファーの置いてある店へ。
・ビターブレンド
カメラを卓上に出しているからか、目ざとい従業員より「店内の撮影はご遠慮願います」と釘を刺される。
もう撮ってるけどな。

17:45
早稲田通りを西へ。

18:00
小滝橋@高田馬場四丁目
再び神田川と相まみえる。
数年前まで懇意にしていた明石焼きの店は3年前の4月で閉店していたという。
この店での打ち上げも考慮していたのに残念でならない。

18:30
山手通りを越える。
もう間もなく到着という同行者の声に励まされ、足を引き摺りながらの行軍。

19:00
落合斎場@上落合三丁目
約束の地へたどり着く。
当斎場は住宅の地の中にありながら、セレモニーホールと火葬場を兼ねているという。
落語「駱駝」のサゲの手前で登場する願人坊主が生きながらにして焼かれる現場である。(未遂)

満身創痍の我々は何故かここから中野駅まで歩き、新宿駅南口にある打ち上げ会場を目指すのだが、正直この道中がいちばんしんどかったと伝えておこう。
…お疲れさm(撃沈)

(終)

<履歴>
20130408 更新 ・「厩火事」「駱駝」分の記事を追加。
20130709 更新 ・「斎場のキャメリスト」を改題。

投稿者 yoshimori : 11:59 PM | コメント (0)

March 30, 2013

"sorry for being a genius"

"Aida Makoto: Monument for Nothing (Tensai de Gomennasai)"
@Mori Art Museum, Tokyo, Japan (from Nov.17, 2012 to March.31, 2013)

"Picture of Waterfall" 2007-2010 / 439×272cm
"AIDA Makoto + 21st Century Cardboard Guild / MONUMENT FOR NOTHING II" 2008- /
"Critique of Critique of Judgment" 2008 / 14.5x10.3cm each (574 pages in total)
"The Video on a Man Calling Himself Bin Laden Staying in Japan" 2005 / 8 min. 14 sec.
"Giant Salamander" 2003 / 314×420cm
"World Bubbelehead Conference (from the series of "Minna to Issho") 2003 / 150×110cm
"Blender" 2001 / 290×210.5cm
"Harakiri School Girls" 1999 /
"DOG (Moon)" 1996 / 100×90cm
"A Picture of an Air Raid on New York City (War Pictures Returns)" 1996 / 169×378cm
"The Giant Member Fuji versus King Gidora" 1993 / 310×410cm
"AZEMICHI (a path between rice fields)" 1991 / 73×52cm
"Ash Color Mountains"
"Jumble of 100 Flowers"
"Electric Poles, Crows and Others"
...and more

(End)

投稿者 yoshimori : 11:59 PM | コメント (0)

March 29, 2013

『総帥の娘』

◇『もやしもん』 石川雅之(講談社イブニング)、再読中。
◇あれ? おかしいな、涙が止まらないや。
◇農学部的な理系は全く持って不得手だが、この農大の「祭り気質」が焦れた憧憬につながるのだろうか。

◇夕刻、麺類を求めて電車を乗り継ぐ。
◇「鶏臓麺(とりもつそば)」
◇哀しく死んだ鳥類の臓物を茹でたり炒めたりした物をあてに飲んだくれ始める。

◇二軒目。
◇"Ardbeg"
◇プレッツェル
◇記憶に残る語群が幾つか。
◇「道に飛び込みたい症候群」
◇「パン断ち」

◇日付変更、三軒目。
◇以下はその内容。
◇「ロモランタン」(うろ覚え)
◇真鰯のマリネ、トゥールーズ・ソーシーズ

◇朝方解散。
◇浅く儚い惰眠を貪ろう。

(了)

投稿者 yoshimori : 11:59 PM | コメント (0)

March 28, 2013

『ねぇねぇ、「高く飛ぼうとしない者は大きくは落ちない」ってほんと?』

<蒼ク萌エテユク東京ノ日>
◇高田馬場の駅前が煙でもうもうとしているニュース映像を見る。
◇直後に映像は火元となる建物の炎上具合を伝えている。
◇映像では「山手卓球」の看板が左手に見え、その奥の突き当りが燃えている様子。
◇これは早稲田通りから入った「さかえ通り」の一本隣の通りじゃないか。
◇剣呑剣呑。

<鶏卵ボマー>
◇自作のゆでたまごが爆発したので、もう一度着替える結果に。
◇レンチン4分でこれか…。

<ギルドマスター邸跡地>
◇通勤路の途中に新規オープン予定の貼り紙を確認。
◇4月4日と5日は全品半額という。
◇何って…油そばだよ。

<正蔵一門>
◇池袋に来ている。
◇やきとんの店に向かう。
◇以下は喰い散らかした品々。
◇やきとん6種(店員の説明が話半分な為、レバー、皮以外をまるごと失念)、ぽてさら
◇サーバ洗浄に手間暇かけたと説明するASD、緑ハイ、白ホッピー
◇ちなみにこの店のやきとんは具が大きく、自称「通常店の2倍」との表現が謙虚に思える「3倍具」だった。

◇会計を済ませて店を出ようとすると、見たことのある顔がそこに。
◇…うぉぅ、片桐はいりだ。
◇近隣にある芸術劇場の出演者の打ち上げか何かだろうと思い込み、わざわざ劇場前まで赴いてポスターを確認。
◇キャスト欄に片桐の名前は…ない。
◇初演当時に主演女優だった片桐はいりは今回出演していない。
◇当劇場にて公演中の松尾スズキ原作『マシーン日記』の関係者と思われる一団のようだ。
◇代わりに峯岸リエの名を見付け、片桐の隣の隣の隣に座ってたなと記憶を呼び覚ます。

<民谷家ノ入婿>
◇ノドヲカラスコト90分。
◇局地的に解散し、ホームへと戻る。

<太陽パブリッシヴ>
◇都合三軒目。
◇ボウモア
◇記憶の片隅に残るのは幾つかの言の葉。
◇「年度末外人乗り換えキャンペーン」
◇「静岡産エンダイヴと少な目マッシュルームと胡桃」

<望郷メッツォ>
◇何ィ、26時半を過ぎているだとッ!?
◇…眠るように歩きながら帰ろう。(支離滅裂)

(了)

<履歴>
20130408 (改題) 『ねぇねぇ、「高く飛ぼうとしない者は大きくは落ちない」んだって?』

投稿者 yoshimori : 11:59 PM | コメント (0)

March 27, 2013

『お問い合わせの際は「ヘヴン見た」というとスムーズです』

◇生玉子の賞味期限が激しく限界ラヴァーズなので、茹でを幾つか作成。
◇朝は、さぬきうどん(落とし玉子、わけぎ、天かす、柚子胡椒)。
◇やはり左下奥歯の抜歯による左偏頭痛に悩まされている。
◇鎮痛剤(ロキソマリン)一錠服用。

◇昼な、…鯖塩かな。
◇鎮痛剤に頼らず日中を乗り切る。

◇夕刻、南北線に乗っている。
◇味噌っぽい何かを食そうと通りの果てへ。
◇…また店長が違うひとだ。
◇トップが変わり続けるふしぎな店に相違ない。

◇久方振りの店へ。
◇"Budvar", "Ardbeg"
◇…左手が浮腫んできたぞ。
◇ほどよい時間で引き上げよう。

◇最寄り駅で電車を降りて、家路を急ぐ道中に見た路上に座り込む老人の傍らには一冊の本が。
◇見るともなしにタイトルが目に入ると、『強運』。
◇…それを読んだ結果が今の姿なのか、これから這い上がろうとしているのかは不明だが、まァ頑張れと念波を送信しといた。

(了)

投稿者 yoshimori : 11:59 PM | コメント (0)

March 26, 2013

『亡羊ノ嘆キ』

◇抜歯の影響による偏頭痛(左)が悩ましい。
◇9時、鎮痛剤(ロキソマリン)一錠服用。

◇日中を茫洋と過ごす。
◇やがて薬効は切れて症状再発。
◇夕刻、鎮痛剤一錠服用。

◇年度末の納会に出席している。
◇以下はもそもそと口に入れた品々。
◇鮨(いくら、〆鯖、穴子、玉子)、揚げ物少々
◇春季限定ビール

◇有効成分に調子付いて次へ。
◇「茫MORE」
◇隣に座る人の体調を憂いて「顔色が悪い」と伝えたいだけなのに、「顔が悪い」と暴言化してしまい、ただの誹謗中傷に。
◇…ま、いいか。

◇解散という名の支払いを済ませて帰るしかないのだ。

(了)

投稿者 yoshimori : 11:59 PM | コメント (0)

March 25, 2013

『未ダ春ノ日ノ留引ヲ待タズ』 (最終回)

06:30
起床。
モーニングアタックを受けているぞッ!
鼻だ、鼻をやられたッ!

08:30
朝はいちじくヨーグルト、ホットミルク。

10:30
間食として新じゃがとマヨネーズ。

12:45
@宮益坂
通いの歯科医院へ。
上の歯をクリーニングのみ。
歯間ブラシにかかる力み加減に怯える。
次回は下の歯という。

13:20
@道玄坂一丁目
いつか行こうと思っていた麺専門店はいつ行っても並んでやがる。
平日だし、並んでもいい程度の人数だったのだが、歯科医院帰りだし、ひとりなんでよしとく。

13:30
@道玄坂一丁目
「まろやか」「太麺」「かため」
…しまった、餃子か唐揚げが付いて単品より安価なランチにすりゃァよかった。

14:00
クリーニング品を回収せずにうっかりと帰宅。
再び外出。

14:12
クリーニング品を回収。

14:25
再び帰宅。
呼吸器科ドクター宛の紹介状を探し出す。
近いうちに「睡眠時無呼吸症候群」を診てもらおう。

18:30
夜は湯豆腐と納豆。

箱庭ゲームでひねもすのたりのたりかな。
PS3のコンテンツを眺めている。
…!
何ィ、SKYRIMのDLCが既に発売しているだとッ!?
3月19日って先週じゃァないかッ!
何故だッ、何故クレジットカード登録ができないんだッ!
「数日経ってからやり直してください」だとッ!?
…数日って何日後なんだよォォォ。

XX:XX
未明に気絶。

(完)

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March 24, 2013

『未ダ春ノ日ノ留引ヲ待タズ』 (第5回)

09:30
起床。
「おめざ」としての昨日の残りをやっつける。
朝は新じゃがバター4個。

12:00
昼は新じゃが4個とからしマヨネーズ。

XX:XX
『ONE PIECE(69)』 尾田栄一郎(集英社)、読了。
68巻が自宅にないのは何故だろうか。
箱庭ゲームをプレイング。

18:00
鶏喰いから連絡が入る。

18:35
@道玄坂
鶏喰いと合流。
後で鶏喰い2名が来るという。
以下は鶏喰いの名に恥じぬようやっつけた品々。

焼き鳥「やきとり、とり肝、皮、砂肝、つくね、そり(股関節)、ボンボチ、首肉⇒品切れ」
野菜焼「しいたけ、シシトウ」
一品料理「煮込、もろみキュウリ」
サラダ「冷やしトマト」
酢の物「うざく」
御食事「きじ丼、鳥茶漬」

21:30
パブ的な店に移動。
UKのクラフトビアを頼む。
"Banks's"

23:00
解散。
明日で6連休が終わってしまうのが残念でならない。
社会復帰という単語さえ憎らしい。

(續く)

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March 23, 2013

『未ダ春ノ日ノ留引ヲ待タズ』 (第4回)

09:30
起床。
朝はヨーグルト。

11:30
昼はきつねうどん。

12:30
外出。
悲願だったクリーニング出しにようやく成功。(涙)
徒歩で目的地を目指す。

13:30
再び、昨日と同じ約束の地へ。
ハナミストと合流。
咲き誇る花びらを2秒ほど愛でてから撤収。

14:00
@上目黒一丁目
飲んだくれ開始。
以下は異国情緒あふれる従業員に怯えながら頼んだ品々。
・鮪ぶつ、冷やしトマト、鶏の唐揚げ、生、玉露
結果的に伝票に不備があったが、みんなハッピィなので野暮はよしとく。

16:30
同行者はこれから六本木に向かうという。
暇なので共に移動開始。
日比谷線に乗る。

16:45
六本木に到着。
芋洗坂からは高低差でゆけないエリアを遠回りしながら目指す。

17:00
@六本木五丁目
たどり着くと、東洋英和女学院の向かいにある施設だった。
ここは元「ブルーマンシアター」だったという。
同行者とはここで解散。
徒歩で六本木通りを渋谷方面に向かうも、途中で西麻布の交差点を右折する。

17:50
@南青山二丁目
墓地の入り口にある、素人の手造り感あふれる平屋の建物に入る。
・雲呑麺
…以前より店内が少し狭くなっている気がした。

18:30
青山霊園@南青山二丁目
桜並木を抜けて再び渋谷方面を目指す。

19:00
帰宅。

24:06
ハナミストから連絡が入る。

24:56
@宇田川町
再び外出。
飲んだくれ再開。
壮絶なエピソードを幾つか。
そして、移動。

XX:XX(時刻不明)
鍋島松濤公園@松濤二丁目
ハナミストは自分を含めて4名(♂)。
池に亀がいるよ。
30分毎に「池の主」が水面を跳ねるよ。

以下はやっつけた散り急ぐ花びらたち。
・フランス産赤ワイン、ビール、「菊姫」、バーボンウィスキー
・ラー油味ポップコーン、「さけるチーズ(レギュラー、スモーク)」、「食べる鰹節(伊勢)」、「じゃがりこ明太子」、「チーズ鱈」、「味ごのみ」
以下は近所迷惑も顧みず、流し続けた音の葉たち。
・KATSUMI、西野カナ、吉幾三、河島英五、ヴィレッジ・ピープル、マライア・キャリー
…ひどいなこれは。

25:57
参加希望者より連絡が入るが、もうぼちぼち限界なのでよしとく。

26:30
解散。
…つわものどもがゆめのあとだよ。

(續く)

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March 22, 2013

『未ダ春ノ日ノ留引ヲ待タズ』 (第3回)

08:00
起床。
発酵食品を除くとサラダと炒め物の2種にてクレソン祭り。

10:00
外出。
『もやしもん(10)』 石川雅之(講談社)、読了。(立ち読み)
不意に旅立った国名を明かさずに話を引っ張れるのは、主人公がさほど賢くないのと自家用ジェットでの移動だから。

10:30
ぼちぼち帰る支度をしよう。

11:00
特玉、最後の1/4をやっつける。

11:40
迎車が来たので旅立つ。

12:00
@駅前新町
土産用に「一段」をふたつ購入。

12:05
駅に到着。
みどりの窓口にて乗車券と特急券を購入。
駅員より「(次に来る特急に)間に合うから急げ」と云われる。

12:08
半ば諦めかけていた「はくたか11号」に間に合う。
米菓子を貪り食う。

直江津の手前で気絶。
一瞬、バスの車中にいると錯覚し軽くパニクる。
長野からの列車が遅延しており、この特急列車は7分遅れで出発するとのアナウンスが流れる。
乗り継ぎには問題ないという。

越境して新潟県に入る。
車窓から見える景色は雪こそ降っていないが、一面銀世界。
…半袖ジーンズ姿の自分が阿呆に思えてくる。

13:54
@湯沢町大字湯沢主水
若干の遅れで越後湯沢駅に到着。
上越新幹線に乗り換える。

14:04
「Maxとき326号」、定刻通りに発車。

15:20
@丸の内一丁目
東京駅に到着。

15:31
山手線に乗り換える。

15:56
@道玄坂一丁目
渋谷に到着。

16:10
帰宅。

XX:XX
箱庭ゲームをプレイ。
…夕食は何だったろうか。

21:03
「花見」連絡が入る。

22:20
ハナミストと合流。
目黒川沿いを歩き倒す。

22:51
@上目黒一丁目
約束の地へ。

23:30
@東山二丁目
・「ミッドナイトバーガー(スモークベーコン&チーズ)」、クレソン抜きのシーザーサラダ
・ハートランド(L)

24:38
再び歩き出す。

25:10
自宅に立ち寄って土産を回収する。

25:25
@宇田川町
土産を手渡し、それをあてとしてしばし飲んだくれる。
・鱒寿司
・ばい貝の昆布〆

XX:XX
何時とも知れず解散。
自称:翼の折れたエンゼルは横になるしかないのだ。

(續く)

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March 21, 2013

『未ダ春ノ日ノ留引ヲ待タズ』 (第2回)

07:00
@茶屋町
起床。
昨晩半分残した特玉をやはり半分いただく。
半分の半分はクォーター也。

07:30
身支度を整える。

08:45
近親者が集まり始める。

09:30
親類縁者が集まり始める。

10:00
会が粛々と始まる。

11:00
大型バスに乗り込み、少し離れたエリアに移動。

11:30
@岩瀬池田町
バーニング。

12:00
@岩瀬御蔵町
会食。
…期待してなかった分だけやたらと美味しく感じる。
当然飲んだくれる。

14:30
戻る。
小脇に抱えて持ち帰る。

15:00
普段着に着替える。
カネ勘定の帳場が開かれるが、参加せず。
犬の気配がやまない炬燵でうとうとする。

17:00
解散。

18:00
帰宅。

19:00
外出。
回転寿司だが、全て口頭でオーダーする。
以下は喰い散らかした品々。

◇鰯(氷見)
◇ぼたん海老
◇赤貝、とり貝、ほっき貝、鮑、ばい貝
◇喉黒
◇げんげの唐揚げ、白海老の唐揚げ
◇蛤の味噌汁
◇「満寿泉」「立山」

XX:XX
新しい機械を撫で回し飽きたらもう寝るしかないのだ。

(續く)

投稿者 yoshimori : 11:59 PM | コメント (0)

March 20, 2013

『未ダ春ノ日ノ留引ヲ待タズ』 (第1回)

06:30
起床。
世間的には春分の日という。
「黒やかなる長やかなるあれを蒸して焼いたもの」を食す為に旅立つ準備を始める。

07:42
@道玄坂一丁目
JR山手線に乗る。

08:09
@西日暮里二丁目
京成本線に乗り換える。

09:16
@花崎町
京成成田駅に到着。
既視感が甦る。

09:30 (デジカメのタイムスタンプ機能が1970年の元旦からカウントしないので時刻はざっくり)
@花崎町
JR成田駅へと移動。
喫煙所でぼんやりする。同行者2名と合流。

09:45
@花崎町
参道を歩く。
参道沿いの甘味処にて「あずきあん」と「しろあん」を買い求め、それぞれを千切っては食べ千切っては食べ。

10:00
真言宗智山派成田山明王院神護新勝寺@成田1番地
本年、何度目かの御御籤を引く。
「吉」
今年は大吉を見てないな。
当院の「身代わり札」は弾除けとして戦時には売れ筋だったという。

10:40
@仲町
木造の老舗感ある店舗の店頭では職人らが機械的に鰻を捌いている。
まず大将と思しき鰻裂き職人が錐状の尖った金属で首を押さえて身を裂き、裂かれた身は串打ち職人の手によって次々と串が打たれてゆく。
我々は奥の小上がりではなく、手前のテープル席に着く。
鰻重、肝吸い、新香
抜歯の翌日とはいえ、何しに来たのか分からなくなるので追加で酒を一合。

12:00
@花崎町
カフェで寛ぐ。
ダークブレンド
スマホの充電が心許なくなってきたので、電源を借りる。
これから地元に帰る為のルートを検索。
…ANAマイレージカードを自宅に忘れてきており、搭乗券の予約ができない。
致し方もないので空港で買おう。
17時までに母方の実家付近までにゆくのを条件にすると、飛行機利用が賢明と知る。
成田にいるので当然成田空港が近い。
国際線より国内線に乗り換える為の連絡バスが羽田空港までつながっていると考え調べてはみたが、どうにも高額だった為、京成線利用に変更。
まずは羽田空港に向かわねばなるまい。

12:40
@花崎町
京成成田駅より京成本線に乗る。

12:55
@六崎
京成佐倉駅にて同行者2名と解散。
これから「歴博」にゆくという。
正式には「国立歴史民俗博物館」という。
その施設の規模もレベルも展示内容も想像できないので、コメントは控えて無言で見送る。

13:30
@高砂五丁目
京成高砂駅に到着。

13:35
@高砂五丁目
同じホームにて羽田空港国内線ターミナルゆきに乗り換える。

14:28
@羽田空港三丁目
羽田空港国内線ターミナル駅に到着。

14:35
羽田空港にて全日空のチケット購入と同時にチェックイン。
検査場を通過し、搭乗口を目指す。

15:15
フライト時刻ではあるが、10分程度遅れているという。
順々に乗り込んでゆく。
以下は定番の番組。

『全日空寄席』
宮田陽・昇◆漫才
桃月庵白酒◆松曳き

宮田昇は柳亭こみちの旦那だそうだ。
芸協(落語芸術協会)と協会(落語協会)の藝人同士は何処で知り合うのかと野暮な疑問符。

16:25
@秋ヶ島
やや遅れ気味に目的地へと到着。
迎えの車両に乗り込んで、一路会場へ。

17:15
@茶屋町
渡された衣類に着替え、会が始まる前に軽く食事でも取ろうと徒歩で移動。
自分で焼くスタイルの粉物な店ながら、従業員に焼かせて届けさせる。
「特玉(豚、牛、烏賊、海老、帆立、牡蠣、蛸、ハム、コーン)」
(…実はこのヴォリュームを完食するのに3日も要したのはまた別の話)
当然食べ切れず、持ち帰りにする。
卓上の鰹節とマヨネーズはほぼほぼ空になる。

19:00
会は粛々と始まり、粛々と終わる。
精進料理を何品か。
これから夜通し飲んだくれるだけである。
母の弟の長男(従兄弟)と、母の弟の長女の夫(従姉妹の旦那)と3人できゃっきゃしながら酒宴を続ける。

26:00
もういいんじゃないかと独自に判断し床に就くしかないのだ。

(續く)

投稿者 yoshimori : 11:59 PM | コメント (0)

March 19, 2013

『願人BOSE』

◇諸事情により所持している数珠を探し出す。
◇紐の付いた部品の一部に円形の窓があり、覗けば中には「稲田御坊」と記されている。
◇調べると、「稲田御坊」とは茨城県笠間市稲田にある浄土真宗別格本山、西念寺(さいねんじ)の通称という。
◇寺格を持つ前の「稲田の草庵」は常陸国稲田の地名に由来する。
◇また、当院は西も東もなく単立寺院としての中立性を保ち、大谷派と本願寺派の荘厳(しょうごん=「おかざり」)を用いるという。
◇ネットって便利だね。

◇諸事情により通院を余儀なくされている。
◇通うこと二度目にして「抜歯」された。
◇体質的に麻酔の効きがいまいちらしく、痛みに耐え忍んでいると苦い液体が追加注入されてゆく。
◇4年前の時点で親不知は4本とも全て失っているが、今回はその手前の「歯軋りで崩壊した左下奥歯」を失った。
◇飲んだくれの誘いを血の涙を流しながら断り、不逞寝するしかないのだ。

(了)

投稿者 yoshimori : 11:59 PM | コメント (0)

March 18, 2013

◆『さよならをいうのはわずかのあいだ死ぬことだ』

本日ァ中目黒での地域寄席でござんす。
今にも泣き出しそうな空の中、風がびゅうと吹いております。
びる風に巻かれますてぇと、怒風激しゅうして小砂眼入し歩行成り難しってな具合です。

『中目黒落語会 中目黒寄席 第百十回公演』
@上目黒二丁目・中目黒GTプラザホール

桂宮治◆つる

サゲ:
「黙って飛んできた」

桂文治◆擬宝珠(ぎぼし)

「うちの師匠、先代の文治は落語協会会長の(桂)歌丸師匠に一服盛られまして、哀れな最期を遂げました」
「そんな文治を襲名して何年か経ちましたね」
「普通はね、総領弟子が継ぐんですよ、こういう師匠の名跡は」
「(古今亭)今輔師匠の総領弟子の(桂)米丸師匠も継がなかったんですよ、米丸の名で売れてましたから」
「(三遊亭)圓馬師匠の総領弟子の小圓馬師匠も継がなかったですね、当時はテレビで売れてましたからね」
「…皆さん嫌がるんですね、カネがかかるから」

「あたしの兄弟子、一番弟子が伸乃介あにさん」
「二番目が柳家蝠丸あにさん、この方は実のお父様の名を継ぎました」
「三番目が伸治あにさん、これは師匠の前名ですね」
「四番目に小文治あにさん、これは大師匠の名跡ですよ」
「で、あたしが五番弟子なわけです」

「名跡の襲名は揉めますね」
「最近では(三遊亭)圓生問題ですかね」
「こういう名跡が止め名になってしまうと、遺族の方に所有権が移るんですね」
「で、(三遊亭)鳳楽師匠と(三遊亭)円丈師匠の『圓生襲名対決』なんてぇのがありまして、新聞の一面を飾るわけですよ」
「円丈師匠はあんな性格の方ですから、世間が盛り上がったところでさっと身を引いて譲ろうとしてたらしいんですね」
「そうしたら、(三遊亭)圓窓師匠が途中から乱入しまして、未だに揉めているという」

「皆さん、中目黒へは渋谷で乗り換えですよね」
「あたしゃァ渋谷が苦手でしてね」
「渋谷にゆくなんて仲間にでも云おうものなら、『人攫いに遭うよッ』なんて脅されたりしてました」
「当時、(古今亭)志ん橋師匠が駒場東大前に住んでらっしゃいまして」
「渋谷からはたったふた駅ですよ」
「本来であれば、渋谷で井の頭線に乗り換えれば近いんですがね」
「あたしゃァ渋谷が嫌でございますから、桜台から吉祥寺まで出まして…」
「そこから井の頭線の上り電車に乗りまして、駒場東大前に通ってましたね」

本編:
若旦那とかつては親友だった熊さん、若旦那の悩みの対象は「女」と思い込んでおりましたら、そうではないと撥ねられます。
「てこたァこれは『崇徳院』ではないんすね」
「花魁も出てこねぇから『幾代餅』でも『紺屋高尾』でもなくて」
「…夏じゃァないから『千両蜜柑』でもないと」
「じゃァいったい何なんすかッ!」

お仲入りで御座ィます。

桂宮治◆お見立て

サゲ:
「どれでもお好きなのをお見立てください」

桂文治◆親子酒

サゲ:
「こんなぐるぐる回る家、もらったってしょうがない」

この会では珍しく追い出しが鳴った気がしました。
お開きとなりましてあれから、小雨の中を東横線で渋谷に戻るんですがね、副都心線に乗り入れて初めての乗車で御座ィましたから、地下五階からの移動は難儀でしたなァ。
蓮天で縄ァ手繰りまして、激しくなる雨さえ厭わず次の暖簾をくぐった先にて備前者の強風考察なんざ聞かされるんですがね、それはまた別のお話。

(了)

投稿者 yoshimori : 11:59 PM | コメント (0)

March 17, 2013

◆『遊動円木が壊れるまで』

本日ァ早稲田での落語会でござんす。
副都心線で西早稲田まで往きまして、早稲田通りを東に向かいます。

『第2回 鶴巻図書館寄席「桂扇生独演会」』
@早稲田鶴巻町・新宿区立鶴巻小学校

桂扇生◆長屋の花見

長屋の店子らの赤貧な暮らしを象徴するえぴそーどとして登場する「戸無し長屋(薪代わりに戸を燃す)」は定番ですがね、『船徳』で稀に使われる「猫鍋(滋養の為に食す)」がここで聞かされるとは思いもよりませんでした。

桂扇生◆崇徳院

本編は「恋煩い」の噺で御座ィまして、客席に座るお子さんらに「ひとをすきになること」と懇切丁寧に説明しますが、女児さんの反応は予想外でした。
「コイってサカナのコイかとおもったー」
…そんなわけあるけぇ。

扇生師匠、期せずして本日「57歳(自称37)」のばーすでいで御座ィまして、さぷらいずとして図書館長の手によりけーきが高座まで運ばれます。
「57本を立てると危ないと判断しまして、6本立てました。四捨はよくないと聞きまして五入で6本です」
「これはこれはありがとうございます。…あたしゃァ落語家として40年近く生きてきましたけど、高座でバースデイケーキの蝋燭を吹き消したのは初めてですよ」

追い出しこそなりませんが、時間となりましてお開きで御座ィます。
鶴巻町を出ましてあれから、早稲田通りを東へまっつぐに、神楽坂にて桜餅か道明寺、赤城神社を過ぎまして、大久保通りも越えまして、ふれんちでもひすぱにやでも串打ちなきぶんでもねぇてんで、まずはと越前福井の蕎麦処にゆきまして、上庄里芋こごみたらの芽蕗の薹、續きましては生簀のある海鮮な店にて中ぐれぇの槍烏賊イッパイ鰤塩焼き地魚なめろう、天の戸美稲(うましね)満寿泉、〆は芸州廣島にて鉄板の前でねぎやきひろしまやきを喰い散らかすんですがねぇ、それはまた別の話。

(了)

投稿者 yoshimori : 11:59 PM | コメント (0)

March 16, 2013

"cessio means assignment"

"ANNIVERSARY PARTY The Garuda 11th PLUS one"
@1-17-14-B1, Takadanobaba, Shinjuku-ku, Tokyo

Special guest;
Yamada Goro, Marie, Lima

from "EL MUNDO"
http://www.nhk.or.jp/elmundo/

(End)

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March 15, 2013

『通常技「卓袱台返し」(↓タメ↑+弱・中・強P)』

◇朝はエッグ&トーストと珈琲、他には納豆。(べべべ別に上に載せたりとかしてないんだからね!)

◇同僚が苦しんでいる様子。
◇「右の脇腹が痛いんですよ」
◇急に走ったらそうなるよね。
◇「それはすぐに治まる系ですよね」
◇長いの? いつからかしらね。
◇「木曜日ですかね」
◇昨日か。それは走った後の感じと違う気がする。
◇「…調べたら、走った後に痛いのは『筋肉の痙攣』らしいです。『酸欠によって筋肉が痙攣するので、深呼吸をしながら軽く叩いたりして筋肉に刺激を与えることで回復』するみたいです」
◇で、どうよ。
◇「…回復する気が全くしないですね」
◇痛いのは右だな。えーと、『右の場合、胆道系の機能異常によって起こる痛みは長く続かないが、鈍い痛みであれば肝臓の病気も考えられる』って書いてある。
◇「…全然ぐっと来ないですね」
◇そりゃまァ内臓疾患だもの。
◇「忘れる努力をします」
◇そうかい。じゃァこの話はもうやめよう。
◇「冷たいひとですね」
◇よく言われる。

◇夕刻、期せずして赤坂見附へ。
◇稀に訪れる中華系郷土料理の店は満席だった為、近隣にある李氏朝鮮式の店へ。
◇両班(やんばん)と呼ばれる貴族階級の食事形式では基本的に座敷にて銘銘膳の前で胡坐もしくは立膝なのだが、細身過ぎるスラックス着用の為、膝が曲がらず床への着座すら困難と気付いた。
◇見かねた従業員が箱枕のような形状の「腰掛け」を手渡してくれる。
◇…親切と辱めが同居する瞬間である。
◇以下は喰い散らかした品々。

◇ポッサム(茹でた黒豚肉、白菜、エゴマの葉、アミの塩辛)
◇海鮮葱チヂミ
◇ナムル5種(もやし、法蓮草、桔梗の根=トラジ、胡瓜、生姜)
◇純豆腐(スンドゥブ)チゲ
◇オイソジュ

◇最終間際の銀座線で帰るしかないのだ。

(両)

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March 14, 2013

『エンハンスド遠投』

◇雨。
◇激しい歯痛からは解放されている。
◇疲労が古傷(治療痕)に作用したのだろうか。

◇8時前、通勤路の道中にあるストリップ劇場前にてストリップ嬢(たぶん)、開店前に早く来ちゃった居酒屋のバイトの子がやがて現れる社員に鍵を開けてもらうのを待つようにぼんやりとたたずんでいる。
◇やがて劇場関係者と思われる若造が現れ、「すいませんねぇ」と開錠。
◇よろよろと店内に入ってゆく踊り子。
◇その後ろ姿からは、泥酔しているのか具合がよろしくないのか判別はつかない。
◇…ほどほどにこなしてください。

◆剣と魔法の箱庭ゲヱム(TES4)を再開。
◆犬連れの少年(実は不死の神)からの依頼を受け、魔剣に魅せられたという幼い女子を探しにゆく。
◆そう書くと和製ファンタジィな萌え要素は盛りだくさんなはずが、意に反して実際の彼女はエラ張り屈強なアマゾネスだった。
◆躊躇なく斃(たお)して剣を奪い取る。
◆少年からの報酬は「ひげづらおっさんデスマスク」外装の仮面だった。
◆効果:魅力UP
◆いらーん!(がらがらがらん)

(了)

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March 13, 2013

『深淵ニ架カル紫斑混ジリノ虹ガ見エル黒キ夜』

◇箇条書きにならざるを得ない。

◇「おめざ」としての「生どら焼き(宇治抹茶)」。(朝は別)
◇昼はヴォリゥミィな揚げ物3点。
◇夕刻には「かけ(並)」と「すけとうだら天」に揚げ玉、青葱を。
◇夜はアイラ島出身のピートなのを。
◇試作品としての「菜の花と海老のオムレツ」を喰い損ねる。
◇団体客め!

◇スイませェん、雨の中ほっかむりで傘も差さずに。

◇深夜にうっかりとメ大量のメディアを発掘してしまう。
◇かつて、本体側の容量が少ないがゆえに外部記憶媒体に頼って増産を重ねた、今となっては不要なバックアップを取捨選択できない。
◇眺めて終わる。

◇スタンド攻撃を受けたらしく、しばし時間を喪失する。
◇さて、気絶するか。

(了)

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March 12, 2013

◆『紀文上場』

本日ァ浅草橋での落語会でござんす。
数日前からの歯痛が後を引いておりまして、涙目ながらの会場入りとなります。

『第六十二回 鳥越落語会』
@浅草橋二丁目・浅草橋区民館四階ホール

柳家ろべえ◆ぐつぐつ

「日光江戸村に行ってきました」
「仕事でもなく、ひとりで」
「雨だったんですけどね」
「にゃんまげに飛び付きたくて探し回ったんですが、何処にもいないんです」
「諦めて帰ろうとしたら出口の辺りの軒下でたたずんでいるわけですよ、にゃんまげが」
「マスコットキャラクターなんてのは、小さくてふわふわしてて手も足も短いのがかわいいんですよ」
「…あれ…かわいくないですね、背丈も高いし、手足は普通に長いし」
「中の人も男の方でしょうから、飛び付くのもやめときました」

柳家喜多八◆蝦蟇の油

「小笠原までクルーズするツアーの船に乗ったことがあるんです」
「仕事ですけどね」
「手品の芸人とふたりで出てたんですよ」
「私の出番は一日15分」
「4日間そんな感じですよ」
「出される食事も一般客と違うんですよ」
「フィリピン人船員と同じ内容ですからね、もう飽きちゃって」
「で、手品の芸人がですね、『知ってました? 我々は誰かの代演らしいですよ』って云いまして」
「誰かと云えば、その頃(桂)三木助が死んだ時でしてね、彼の代演だったんですよ」
「まァ彼でしたら一等船室を一室あてがわれての興行だった思うんですけど、我々はタコ部屋でしたね」
「彼のギャラを手品芸人とふたりで割って、いやそれ以下だったかも分かりませんが」

お仲入りで御座ィます。

柳家一琴◆夢八

「この間、健康診断に初めて伺いまして」
「病院ではいろんなものをとられますね」
「血液検査で血を採られて、X線撮られて、尿検査で尿まで採られて、心電図撮られて、最後に検査料6万円取られて」
「終わった後でお医者さんに呼ばれましてね、もう説教ですよ」
「『全ての値が普通の人の二倍です』と」
「6万円払って分かったのが、私は肥満だということです」
「知ってる!!」(扇子の先端を床に激しく打ち付けてしばし静止)

「落語以外にも頼まれました」と紙切りを始める一琴師匠。
お題は「干支(蛇じゃなくて犬)」「海外のネズミのメス(ミニー)」「客席から連れてきた老人」でした。
最後の即興似顔紙切りが意外とれべる高くて歓声が上がってました。

柳家喜多八◆小言幸兵衛

サゲ:
「あなたの商売は何ですか」
「俺か? 俺ァ鉄砲鍛治よ」
「どおりで、ぽんぽん言い通しだ」

追い出しが鳴りましてお開きで御座ィます。
会場を出ましてあれからほるもん焼きの店にゆきまして、内臓を幾つかいただくんですがね、歯痛の痛みに耐えかねまして飲んだくれの最中に服用しますと、ものの三十分で効いてくるんですがね、それはまた別の話。

(了)

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March 11, 2013

『革新的党内一斉清掃≠粛清』

◇歯痛で目覚める午前4時。
◇腔内で出血しているらしく、口に鉄錆を入れてる感が拭えない。

◇湯豆腐、納豆というまめまめしい朝。

◇『めぐらし屋』 堀江敏幸(新潮文庫)、読了。
◇架空の地名に対して違和感が拭えないのは、イメージ先行が効かないからだろうか。

◇ケンタン1錠服用。
◇小一時間後に眩暈が始まる。

◇昼時、ほっけに黙祷。
◇ケンタン1錠服用。
◇ぐるぐるする。

◇夕刻、西新宿へ。
◇日付が変わるまで飲んだくれる。
◇軽く咽喉を嗄らして解散。

◇歯痛止まず。
◇ぶーん↓

(了)

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March 10, 2013

『求ム「漆黒ノ意思」』

◇起きた直後、バゲットを齧る為のグレープシードオイル&ソルトを準備する。
◇昼は鰹だしで讃岐うどん、納豆に黄身を落とし込む。

◇PS3のオフラインな箱庭ゲヱムをぐだぐだプレイ。
◇悪に染まる方向で行動しているはずなのだが、受動的な追い剥ぎと子供の使いばかり。
◇「飢え」が必要だ。

◇『よつばと!(12)』 あずまきよひこ(アスキーメディアワークス)、読了。
◇具体的に何がとは云えないが、ふた桁巻数より緩やかな停滞感が始まっていると思う。

◇16時前後、食器とアップル製品を受け取る。
◇アップル製品を起動してみる。
◇…ネットにつながらん。
◇試行錯誤の上、つながる。
◇が、特定のページが正常に表示されない。
◇駄目だ、何が原因かさっぱりだ。
◇これは宿題にしよう。
◇また明日。
◇もう気絶するしかない。

(了)

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March 09, 2013

『幻痛と呼んでもいいかな』

◇食生活に関しては思うところは多々あるのだが、とにかくスナック喰いを何とかしなければ。

◇覚:「フラ印マウイチップ 海(カイ)ソルト味」
◇朝:湯豆腐、「阿波尾鶏としいたけ侍」
◇間:「大袖振豆もち」
◇昼:讃岐うどん、揚げ玉

◇17時を少し前に外出。
◇外は花粉祭り。
◇諸事情により山手線に乗って品川へ。
◇特に買いたい物もなく、手ぶらで帰還。

◇19時、新宿二丁目へ。
◇以下は喰い散らかした品々。

◇前菜5種(くらげ、豚レバー、胡瓜、蒸し若鶏、ミミガー)
◇小龍包
◇酸菜火鍋(酸菜=白菜の米研ぎ汁漬け、米粉、湯葉、鶏肉、豚肉、肉団子、芝海老、棒蟹、帆立、牡蠣、烏賊、紅腐乳)
◇いかと彩り野菜の炒め(セロリ)
◇胡麻団子
◇ココナッツタピオカ

◇「コノ鍋、中国ノ北ノ方ノ料理ネ。私、南ノ人ダカラヨクワカラナイ。…ナンカ…酸ッパイシ」
◇えー?
◇「…デ、デモ美味シイヨー」
◇説得力皆無ですな。

◇二軒目。
◇何故かスープ状に崩した明太子に豆腐がひたひたになっている土鍋を囲んでいる。

◇三軒目。
◇「ネムクナール」を服用。
◇もう寝るしかないじゃん。

(了)

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March 08, 2013

『エンヴェロゥプ膜融合』

◇目に見えないものは認めない主義だが、朝からずっと花粉祭り。(世間的には)

◇『めぐらし屋』 堀江敏幸(新潮社)、読中。
◇年配の善人的立ち位置たる酒造の「大旦那」と呼ばれる登場人物が主人公のミドルエイジ女子に対して自身の女性問題に触れているエピソードに眩暈にも似た脱力感が伴う。
◇…読者が潔癖な女子を演じてどうするのかと思う。

◇夕刻、久方振りの知己と初めましての名前だけ知己と会う。
◇以下はグリルなダイニングでの飲食の品々。
◇「ハートランド」
◇ピッツァ・マルゲリータ
◇牡蠣とほうれん草のグラタン マルサラ酒風味
◇メカジキのレア燻製オリーヴオイル漬け
◇菜の花と鶏胸肉のフリット かぼす胡椒おろし
◇「エスピノ(カベルネ・ソーヴィニヨン)」(チリ・赤)
◇白(銘柄失念)

◇「モテキ」が発動すると役所より葉書で通知がくるという。
◇トリガーは不明だが、血液検査で凡その時期は判断される。
◇実家暮らしでは先に発見した母親(あるいは父親)に握り潰されたりすることも。
◇もしくは逆にけしかけられたりも。
◇「あんたねー、いつまでも家でごろごろしてないで、出掛けたらどうなの(モテキでしょ)!」

◇二軒目ではソーダ割り。
◇電車の動いているうちに帰ろう。

(了)

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March 07, 2013

『鯖読み500』

◇急遽、悲しく死んだ四ツ足の引き裂かれた内臓を火炙りにして喰らう会に参加している。
◇以下は喰い散らかした品々。

◇タン刺しユッケ、スタミナ豆腐(山芋、キムチ、卵黄)
◇ハツ、センマイ、ホルモン(牛3種)
◇チチカブ、ドーナッツ(豚2種)
◇厚切りハラミ、芝浦カルビ、ハラミ、タン、和牛アカミ
◇ネック(豚トロ)
◇テグタン(大口=鱈)

◇億超え住宅地を通り抜けて仄暗い暗渠の上の通りへ。
◇日付が変わっても居座り続けるしかないのだ。

(了)

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March 06, 2013

『超必「蹴殴殺」 (←↙↓↘→↘↓↙←+強P・強K)』

◇この日、3食の全てが麺類だった。
◇そこに救いがあるのかどうか分からないが、そのどれもが「銘入り」だったことだろうか。
◇更科(牛蒡天)
◇讃岐(揚げ玉、蒲鉾、下仁田葱天、鶏牛蒡の炊き込み飯)
◇讃岐(青葱、油揚げ)
◇ほんとは昼はカレーの予定だったのだが、その店の定休日を失念していた為、代替案としての饂飩だったと言い訳しておこう。

(了)

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March 05, 2013

『祓給浄給(はらたまきよたま)』

◇SASかもしれない。
◇青学出身で湘南辺りの人でもなければ某国空挺部隊でもない。
◇"sleep apnea syndrome"
◇今更ながら「睡眠時無呼吸症候群」の治療を考える。

◇素人的にすげぇざっくりと症状を検証する。
◇「日中における耐えがたい眠気」…これが顕著過ぎて社会的信用を失いかねない。
◇「抑鬱」…そうそうよくうつよくうつって云えるのかねこれは。
◇「集中力の低下」…まァ元より無い方だ。
◇「(家族などが気づく)睡眠時の呼吸の停止」…これは以前より指摘されている。
◇「(家族などが気づく)大きな鼾」…上に同じ。
◇「咽喉が渇く」…飲酒の代償だと思っていたが。
◇「腓(こむら)返り」…あるある。
◇この他、「顎が小さい骨格」を持つ体質によって気道が閉塞したり、「睡眠中の筋弛緩により舌根部や軟口蓋が下がり気道を閉塞」することもあるという。
◇確かに「軟口蓋」と呼ばれる部位、起床時には痛いほど腫れていたりする。
◇…これはいかんな。

◇「ナルコレプシー」かとも思う。
◇これは呼吸そのものに起因するSASと異なり、脳疾患だからより深刻かもしれない。
◇これは「幻覚」という物騒な症状も引き起こすというから穏やかじゃいられない。

◇ちかいうちにびよういんにいつてきます。(なみだ)

(了)

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March 04, 2013

『魚粉といわしてやる!』

◇左胸上部に打撲系の鈍痛がする。
◇もう何なのこれ。
◇恋?

◇朝は土嚢の如く円状に積みめぐらした黄身成分に玉子本体を投下しオーヴン&レンジでいぢめ抜いた成果物。
◇昼は仏蘭西語にも煮た魚偏にブルーなあいつを塩でどうにかした逸品。
◇夜は陸海空の空抜きで合わせただしに玉子と小麦粉でこねくりまわした末長い意味合いのぞるぞる系。

◇眠るように寝てしまおう。

(了)

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March 03, 2013

『訂正:「イアソンの黄金の毛皮ツアー」終焉地はグルジア最大の軍港ポチに変更しました』

◇朝からバゲットを丸齧りしている。
◇昼には饂飩を甘めの味噌で煮込んでいる。
◇空気清浄機、食器とグラスが届けられる。
◇二度目の昼食として、ピッツァ・ナポリと愛知産浅蜊のオイルソースパスタをモレッティ(ピルスナー)を飲みながら詰め込む。
◇歩く。
◇「旧山手通りから東急本店へ向かいましてあれから青山通り、北青山のショコラ専門店から表参道を抜けまして原宿駅前、代々木競技場第二体育館を過ぎまして、唱歌「はるのおがわ」の暗渠上を通って赤い看板のベヱカリィ経由の文化村通りのエスプレッソな店に立ち寄り
まして、もうすぐ対面通行になるなんてぇ坂を上がり再び旧山手通りへ戻りましたら、ずいぶんくたびれた」
◇夜は鰹だしと油揚げ。
◇これでペイイチさえ飲らねぇなんて無粋だねぇ。

(了)

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March 02, 2013

『生類憐レミ薬喰イ』

◇百人町にある延辺料理の店に来ている。
◇何の因果でこうなったのだろうか。
◇常日頃、「喰えないものはない、食文化として確立された方法で調理さえされていれば」と条件付きで豪語していたばかりに、我が身に降り掛かってきたのに相違ない。
◇16時、その店に入った。
◇2階か地下1階か選べるという。
◇階下は逃げ場がなさそうなので、階上を選択。
◇まずはと会の主催者と共に「啤酒」から始める。
◇あてとしては「香腸(腸詰)」。
◇何気なく菜譜を開いてみる。
◇そこには食材としての認識が難しいカタマリがちらほらと写真入りで掲載されている。
◇…駄目だ、勝てる気がしない。
◇ヴィジュアルショックによるフェータルなメンタルダメージがハード過ぎてファーストのビアさえもドリンクアップできない。
◇ルー語がすらすらと出てくる辺りが逃避行動のひとつを覚り、思いのほか重症と知る。
◇18時、参加者2名が到着。
◇2名とも同郷同級生で25歳(♀)という。
◇仮名を「森ガール」と「舞台女優」とする。
◇主催者とは「げてものぐい」の会で知り合ったと話す。
◇「これがその時の写真。真ん中がタガメでー、右がコオロギ、その奥が国産じゃない養殖のG(自粛)でー」
◇「好きな虫? んー、大人の蜂!」
◇…誰だこんな猛者(もさ)連れてきたのは。
◇現時点での序列。
◇ぶっちぎりで「森ガール」、続いて同率で「主催者」と「舞台女優」、底辺に「私」。
◇そして、ここで待ちかねた品々を頼む。

◆蚕蛹(串焼)
◆狗肉大鍋

◇…ううう、おかあさんごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
◇他には逃げ場として「羊肉(串焼)」「酢豚」を。
◇感想から云うと、蚕蛹は羊肉同様にスパイシィな味付けにもかかわらず、「外側」のビターさ加減、ファッキンスメルと噛み切れなさだけがつらく、中身はさっぱり覚えてない、ていうか忘れた、、むしろ忘れたい。
◇狗鍋の肉は軟らかく想像していた臭味もまったく感じられなかったが、塩味と辛味成分が皆無な独特の香辛料ばかりが腔内に残り、美味しく食べるには不向きだった。
◇ホイッスルが鳴り響いて試合終了。
◇虫と犬を喰らいながら語らった内容は「関西地方における免許合宿事情」と「びっくり飲みという新しい飲んだくれスタイル」についての二点のみ。
◇気付けば7時間が経過している。
◇もうこのままでは罪なんぞ贖えないと知りつつも、横たえた身体のまま静かに目と閉じるしかないのだ。

(凌)

投稿者 yoshimori : 11:59 PM | コメント (0)

March 01, 2013

『此処は極楽一丁目と謂って二丁目の無い処だッ』

◇『のだめカンタービレ(1~25)』 二ノ宮知子(講談社)、読了。
◇楽器が弾ける多言語ユーザーってだけでもう勝てる気がしないよね。(loser)

◇疲労感ていうか倦怠感でぐったり。
◇二階堂正宏的に云うと、「お義母様が寝たきりになってから5年…死ぬほど疲れたァ…」
◇何の話でしたっけ?
◇厚切りの鮭に対する欲望を抑えられない一日だった。(結果的に食べてるし)

(了)

投稿者 yoshimori : 11:59 PM | コメント (0)