◇朝は納豆と豆腐と生玉子。
◇昼は昨日と同じ「油そば」。
◇19時、新宿区へ移動。
◇待ち合わせの店には誰よりも先に到着した模様。
◇以下に喰い散らかした品々の素材名を列記。
◇蒟蒻、鶏、大豆、挽肉
◇カスベ
◇山牛蒡、赤紫蘇、胡瓜、大根、白菜
◇谷中生姜
◇柳葉魚
◇後に知ることになるのだが、漬物における「ヤマゴボウ」とは実は「森薊(モリアザミ)の根」であり、植物分類学上のヤマゴボウは食用に向かない毒性があるという。
◇製麺所に向かうという同行者ふたりを見届けて撤収。
◇深夜帯での麺食は血の涙を流しながら諦める方向で。
◇二軒め。
◇"Pere Labat"
◇何故か「茶懐石」についての話をしている。
◇記憶の限り書き連ねると以下の通りだが、確証が得られなかった事象については<>表記。
◇千利休が始めた。 ⇒当時は茶事の中での食事として「会席(かいせき)」と呼称
◇江戸期になってからは懐を温める為の石の意を汲んだ「懐石」となった。 ⇒禅宗における「温石(おんじゃく)」
◇現在では名称だけが形骸化し、単純に和食のコースを指してそう呼んでいる。
◇<飯は二度運ばれる> ⇒客側から見て、膳の手前左に飯碗、手前右に汁碗、奥に「向付」が置かれる
◇「向付(むこうづけ)」とは「刺身」のことを指し、酒が出されてから手を付けるのが様式。
◇酒は汁碗の中身を吸い切った辺りで出され、ここで初めて向付に箸を付ける。
◇酒は三度運ばれる。
◇「箸洗い」とは「吸物」のことだが、あまり美しい言葉とは云えないと思う。 ⇒「すすぎ汁」ともいう
◇<「八寸」とは海の幸と山の幸が同じ皿に盛られており、六名が饗応されている場合、八寸は八人前分がサーブされ、本日の板長が挨拶に来た際に酒を勧めつつ「あて」として一人前を分け与える> ⇒前述の吸物碗の蓋で受け取る
◇<前出の「飯は二度運ばれる」はもしかすると、最初の飯碗に残した飯をこのタイミングで「湯漬け」にするのかもしれない>
◇<デザートとして菓子(甘味)が二種(乾と湿)用意されている> ⇒持参した懐紙で受け取り、黒文字(爪楊枝)でいただく
◇<食べない料理は右手奥に置くと気付いた仲居は黙って元の位置に戻し、更に同じ動作をもう一度繰り返すとやがて下げてゆく>
◇茶の心で帰るよ。
(寮)
◇朝からスパイシィチーズカレーとじゃがバター。(量は控えめ)
◇昼は「油そば」。(過剰に酢)
◇夕刻には半分量の炒め物と度を過ぎないアルコヲル。
◇箱庭洋ゲーをプレイ。
◇さて、次なる展開はどうしよう。
◇残すところ、「伝説的な巨大爬虫類を倒す」、「不死者を極める(11段階)」、「獣人を極める(11段階)」の三点のみ。
◇「巨大爬虫類」は自らの強さに引き寄せられての出現と聞いているので、現時点ではめぐり会えないという。
◇「不死者」は人として取り返しがつかない局面に突入するので、これは最終章に取って置こう。
◇「獣人」は傭兵集団に加入して構成員と仲良くなれば自動的に果たせると経験上知っているのでこれにした。
◇難点はただひとつ、プレイスタイルが変わってしまうこと。
◇通常、一人称(FPS)と三人称(TPS)の視点切換えが可能な為、適所で使い分けているのだが、獣人プレイでは三人称限定の上、自キャラを地面より半球状に俯瞰可能なカメラビューのモードが不可となる。(背後からのショットのみ)
◇これを苦行と位置付け、日々是精進するしかないのだ。
(猟)
◇朝は「チキンとライ麦」。
◇昼は「海老湯麺」。
◇夕刻に渋谷区へ。
◇「衣笠」と名が付く品。(別名、木の葉)
◇これは近畿地方に見られる、鶏肉の代わりに薄く切った蒲鉾を鶏卵で綴じた丼物で椎茸や葱、油揚げが入るという。
◇由来は第59代天皇(宇多)が真夏に雪景色が見たいとを言い出した為、側近が苦肉の策として衣笠山に白絹を掛けて陛下に見せたという故事から、玉子の白身に綴じられた葱の青みと油揚げの黄金色を当時の衣笠山になぞらえられる。
◇実際に食した素材は油揚げと青葱のヴァージョン。
◇肉要素が皆無と知らず、かなしいきもちで食す。
◇同エリア内で移動。
◇"Pere Labat"
◇豚肉のコンフィとエンダイブ(一部)、しらすおろし(一部)
◇ガチ黒の容疑者ていうか被疑者にも等しい対象者の欠席裁判。
◇刑の執行人がぼんくらな為、断罪されない日々が続く。
◇腹筋が割れるほど笑ったから、この辺で帰ろう。
(了)
◇6時頃に帰宅。
◇朝から「ソースカツ」と牛乳。
◇眠くもないので、箱庭洋ゲーをプレイ。
◇しばし寝落ち。
◇11時、「讃岐」を喰おうと6月に新規開店しているはずの店を目指す。
◇立地でいえば隣町。
◇現地へと赴いてみたが、着工さえしていない様子。
◇オープンの日は未だ不明である。
◇11時半、暗渠の上を歩いていると、作業中の高圧洗浄車を発見。
◇この辺りで昼にしよう。
◇12時、昨日に続いて再び中華とも考えたが、主旨を変更して韓国家庭料理専門店へ。
◇以下は喰い散らかした品々。
◇ミッパッチャン4種 ⇒もやしナムル、カクテキ、薩摩揚げ、金平牛蒡
◇豚トロ、骨付きカルビ、ハラミ、サンチュ
◇スンドゥブチゲ
◇帰宅。
◇洋ゲーの続き。
◇土地購入と家屋建造コンプリートにて「暖炉の炎編」を完結。
◇別荘の管理人を雇って、資材購入を一任しようと業者の到着を待つが、待てど暮らせど合流できない。
◇後で分かったのだが、業者との顔合わせが済んでいなかった為、事務所で待機していたようだ。
◇急遽仕切ることになって現地に赴いたものの、段取りさえも説明されず、ただただ資材搬入を待つ現場監督立場のもやもや加減がよく分かった。
◇落ちるよ。
(了)
◇目を覚ますと10時前。
◇空は晴れている。
◇徒歩にて池尻大橋へと向かい、検査結果を受け取る。
◇…睡眠時にMax46秒も呼吸していないと知る。
◇それでも「軽度」という。
◇2分を超えないとメジャーリーガーにはなれない。
◇中性脂肪(基準値50-150)も500超えなので、アイスコーヒーを飲んで大人しく帰宅。
◇とりあえず「中華料理」を設定したが、定番で通っている「煉瓦造りの老舗」はあえて避け、裏路地の「飯店」と名付く店へ。
◇以下は喰い散らかした品々。
◇香腸 ⇒白髪葱の存在は記憶にあるが、辛味噌が添えられたかどうか失念
◇春巻 ⇒手作り感漂う不整なフォルム
◇焼餃子 ⇒空だって飛べる羽根付き
◇焼賣 ⇒凡庸
◇生キャベツと胡瓜 ⇒黒い味噌とマヨを添えて
◇皿うどん ⇒「やわさら」で
◇集中豪雨。
◇「隅田川花火大会」は30分で中止という。
◇再開催は無し。
◇和装でのずぶ濡れは不憫だ。
◇夕刻には半分サイズの炒め物を。
◇…上出来。
◇幾つかの調味料の分量が奇跡を起こしたのだろうか。
◇箱庭洋ゲーをプレイ。
◇「暁の護衛編」完結。
◇(後で知ったのだが、↑これはEROゲーのタイトルと近似だった)
◇瞳の赤い相方の実父を専用飛び道具で射殺して「太陽の専制」に終止符を打つという暴挙を阻止。
◇結果的に彼らの眷属は従来通り、闇に隠れて生きてゆかざるを得ないのだ。
◇25時、例の計画は予定通りというので集合場所へと移動。
◇"PUNK IPA"
◇同45分、「赫雄牛」をチャージして俥を拾う。
◇26時、西麻布に到着。
◇IDを求められて提示する。
◇地階へと下りる。
◇ドリチケは2枚。
◇入口にブランコが設置されている。
◇ロッカールームの手前の円卓でぼんやりとしている。
◇…知人と遭遇。
◇しかも泥酔。
◇ひとのドリンクを奪うたびに後ろに倒れそうになっている。
◇気が付いたらいなくなっている。
◇気が付いたらもうひとりいなくなっている。
◇28時半を過ぎている。
◇じゃァさ、君達そこでシャンパンでも買って帰ろうか。(濁目)
(了)
◇朝は「シーザーサラダとモルタデッラ(ボローニャ・ソーセージ)」と目玉焼き。
◇昼は「夏カレーうどん(メイクイーン、茄子、パプリカ)」。
◇同じ職場にいるかつての同僚より洒落で「こんな男連れて来たらどうします?」などとほぼほぼ初対面で年頃の娘を持つ年配の方に無茶振りな質問を投げ付けた結果、間髪入れず「えぇー!」という明らかに否定的な返しで硝子のハートは粉微塵に砕け散るのさ。
◇…詳細は割愛するが、世界中が敵だと思える瞬間もある。
◇(って鈴木君が云ってました)
◇夕刻に新宿区へ。
◇券売機にて「鶏ささみ天蕎麦(温)」を購入しカウンタア越しに手渡して待つこと数分、商品名で呼ばれ出向いたところ、「あたたたたかいのですか?」とカミカミで不条理な質問を受け、食券にはっきりと印字してある「温」の文字の存在を疑わざるを得ない。
◇地階にある店へ。
◇"Patron"
◇見た顔が幾つか。
◇移動先で二軒め。
◇"Rhum Pere Labat" (Île de Marie-Galante)
◇当ボトル、「雨水で加水」、「木の棒で攪拌する」ととても衛生的とはいえない逸話を持つ、島の小さな蒸留所で製造されたラムという。
◇活動限界を迎える頃、アイスコーヒーを飲みながら帰ろう。
(了)
◇『CAT’S EYE』 北条司(集英社)、全18巻読了。
◇…話が繋がらない箇所が幾つかあって確認してみたら、間三巻分ほど未読だった。
◇準レギュラー格の「ねずみ」こと神谷が、後続の作品『CITY HUNTER』における冴羽獠の原型になったという。
◇キャラは近いが、かなりのモンキー・パンチ面。
◇朝はバゲット祭り。
◇昼は食欲も薄く、健啖派と別行動。
◇「深川めし」とチキン。
◇夕刻に渋谷区へ。
◇以下は呑み喰いした品々。
◇"Heartland"
◇"bavette steak" ⇒「よだれかけ」
◇蛸とセロリのマリネ ⇒葉と茎
◇"Toulouse Saucisses" ⇒マッシュP、マスタード
◇"Jacques Maillet Autrement 07" @Savoie
◇6軒梯子した占いの結果、共通項が「8月は駄目」という。
◇「ニッパチ」みたいな話か。(あたしじゃありませんよ)
◇前日は三時間と少ししか眠れていないので、今宵此処迄。
(獠)
◇朝は3層構成(ロースハムとスモークチキンのクラブハウス層、玉子サラダにゆで玉子をはさんだエッグ層、ベーコンレタストマトなBLT層)のサンド。
◇昼はトマトソースのパエリア(具:ミートボール)、キャベツだけサラダ。
◇夕刻には地下鉄を乗り継いで新宿区へ。
◇蕎麦と饂飩の温冷が選択可能な食券を購入し、厨房で待機する従業員へと手渡してカウンタア越しに「冷やし饂飩」と告げる。
◇「温かい方で?」
◇(…耳が逆さに付いてんのか) …冷やしで。
◇「お待たせ致しましたー」
◇(…ってこれ蕎麦じゃん、ひとつも合ってないじゃん) …さっき饂飩って云いましたよね?
◇「…あ、えー、ただ今」
◇(憮然と席へ引き返す) …。
◇「お待たせ致しましたー」
◇二度目の呼び出しに答えてカウンタアまで受け取りに行く。
◇…掻き揚げと温泉玉子が標準仕様のこの品に何故かコロッケが載っている。
◇そして温泉玉子の姿は何処にも見当たらず、代替として揚げ物を入れたつもりなのだろうか。
◇更に云うとこの件に対して何の説明もないのはどういうことなのだろうか。
◇もう全てを諦めて頼んだ覚えのないコロッケに手を付けると中は…カレーだった。
◇…何のプレイなんだ。
◇一軒め。
◇"Vedett", "Patron"
◇ミックスナッツとしっとり千代子冷凍。
◇北関東への道。
◇来月末を予定。
◇8名。
◇期せずしてタクシーに乗る。
◇ざっくりとした行き先として告げた「放送局の通用門」から普通に敷地内へと入られそうになり、手前で制して下車。
◇二軒め。
◇"Havana Club 7Y" finished.
◇「サタデー・カウ」なるスタンドより攻撃を受けたという報告を幾つか受ける。
◇別称:土用の丑
◇悔しいのう、わしまだ喰うとらんけん。
◇26時過ぎたらあかんやろと思いつつ撤収。
◇ひとんちの階段を上がって帰ろう。
(了)
◇『BECK』 ハロルド作石(講談社)、全34巻読了。
◇音楽業界には何の思い入れもないけど、苦労人が報われるええ話やわー。
◇朝から「とんかつ」。
◇昼は「酸辣湯麺」。
◇夕刻には英国ウスターシャー州が生んだ液体調味料をふんだんに用いた炒め物。
◇箱庭洋ゲーをプレイ。
◇古代言語の書籍を売却する条件として交換した翻訳版の価格が、オリジナルの五百分の一ってどうなの。
◇気が付くとざらざらな床で気絶していた。
◇冷静になろうと思う。
(了)
◇朝はチキン要素のある物質とドライトマト成分が豊富な物体。
◇昼は「麻婆豆腐」と幾ばくかの麺類。
◇夕刻は挽肉と玉葱の揚げ物と海産物の成れの果て。
◇箱庭洋ゲーをプレイ。
◇「模範、典型、逸品」の意味を含む貴金属を入手し、忘れられたエリアを徘徊する。
◇固定位置でぼんやりしている高身長の生物を急襲して物品を略奪。
◇そして今日も古代言語が記された書籍を探し、無為な殺戮を繰り返す日々である。
(了)
◇本日は東京駅を始点とした無目的な誕生会。(前日に決定)
◇「おめざ」からの朝食は「チキンタイカレーチーズ焼きそば」という奇特な品目。
◇17時半、JR東京駅丸の内南口に到着し、同行者2名と合流。
◇目の前のビル内では沖縄物産展が催されているという。
◇早速物色してみる。
◇"Blue Seal; beni-imo"
◇冷凍庫から出し立ては匙さえ刺さらないので、容器を握り潰すように圧力を掛けて後、本体を齧る作業に没頭する。
◇試飲会では「久米仙」の高価そうな泡盛をいただく。
◇そろそろ旅立つ時間だ。
◇この時刻でも暑い。
◇まずは宝町を目指そう。
◇何事もなく素通りし、外堀通りより銀座二丁目へ。
◇一軒め、銀座三丁目。
◇杉玉のぶら下がる「酒蔵」と銘打つ店にて角打ち。
◇「杉玉」とは酒蔵にて新酒が完成した際に軒下にぶら下げる杉の穂を球状にした塊。
◇下記銘柄の「大吟醸」をいただこう。
◇「手取川(石川)」「南部美人(岩手)」「雨過天晴(神奈川)」
◇あては「ほたるいかの素干」と「焼き鳥ゆず胡椒」。
◇再び高湿度な表へ。
◇西アジアな建造物が目に入ったので、立ち寄る。
◇浄土真宗本願寺派 築地本願寺@築地三丁目
◇厳密に云うと当院の建築様式は「古代インド(天竺)」なので、当然中東エリアを指す西アジア風ではない。
◇二軒め、築地四丁目。
◇同行者らはカーボンレスダイエットを実践しており、炭水化物は敵だという。
◇当然「鮨」は口にしないが、「寿司」と染め抜かれた暖簾をくぐるのは気のせいだろうか。
◇以下はカーボンレスに従って喰い散らかした品々。
◇造り ⇒中とろ、サーモン、甘海老、烏賊、帆立、鯛
◇五色 ⇒いくら、雲丹、ねぎとろ、烏賊、干し大根、納豆、焼き海苔
◇イサキの塩焼き ⇒伊佐木、伊佐幾、鶏魚
◇漬物 ⇒山牛蒡、胡瓜、柴漬(茄子、赤紫蘇)、ガリ(生姜、甘酢)
◇浅利汁
◇当店の女将は自分と同じEVAスマホを使用していると判明。
◇よく見たら店内はヱヴァンゲリヲンのフィギュアで溢れている。
◇同行者が洒落で「女将とメアド交換しろ」と聞こえよがしに発言していたら、女将より「息子がいるからー」とやんわり断られる。
◇…いや、あの、別にどうでもいいんですけど。
◇支払いを済ませ、次なる別天地へ。
◇ルートは以下の通り。
◇新富町 ⇒八丁堀 ⇒日本橋兜町 ⇒日本橋 ⇒新日本橋 ⇒日本橋本町 ⇒内神田
◇同行者のひとりがデューク更家氏のウォーキングを実践する度、路上に倒れ込んでいるのが印象的だった。
◇三軒め、神田駅付近にある「全室個室」を謳う店。
◇ようやく誕生会らしいメニューにたどり着くが、本人は「甘いものが好きではない」とKYクライマックスなことをのたまう。
◇無理ぐり口に押し込んでやるという、親切の押し売りさえも辞さない勢いでオーダー。
◇以下は最後に喰い散らかした品々。
◇アメリカンショートケーキ ⇒店側に駄目元で「誕生日用のろうそく」を頼むが「ねぇっす」とにべもない
◇サーモンの炙り棒寿司 ⇒フルスペックでカーボンじゃん!
◇漬物 ⇒山牛蒡、胡瓜、白菜、柴漬
◇JR神田駅南口にて解散。
◇12時10分、銀座線で帰るょ。
(了)
<追記>
◇当日、何処かで玉蹴りの試合があったようだが、日本が中国と引き分けた為、渋谷駅前は平穏無事でした。
◇当初、鰻を喰らいに目黒区を目指す予定だったが、当日午後からの予約が取れずに急遽「粉物祭り」へと変更。
◇朝から中華鍋を振るい、買い足したガソリン注油も手伝って快気炎を上げている。
◇12時、最寄りの高級スーパーへ。
◇店頭に「7月31日にて閉店」との看板を発見し愕然とする。
◇…これから何処で買えばいいのさ…。
◇気を取り直して買い出しを決行し帰宅。
◇以下は喰い散らかした品々。
◇鯵の干物 ⇒上下バーナーのグリルで
◇お好み焼き ⇒鉄板ではなくパンで
◇たこ焼き ⇒関西人力がやや不足しているらしく、たった一回では上手く仕上がらない
◇ほどよい時刻で解散。
◇同日、赤坂にて開催されているジャジィなイベントに呼ばれていた。
◇上演時間には間に合いそうにないので、終演後に合流する運びとなった。
◇港区にある北京ダック専門店へ。
◇北京ダックには用事がない中、喰い散らかした品々は以下の通り。
◇辣炸羊串(羊肉の串焼き・辛口)
◇辣炸肉串(豚肉の串焼き・辛口)
◇他、辣炸串(鶉の玉子の串焼き・辛口、饅頭の串焼き・辛口 ⇒麺麭)
◇瓜絲猪耳(胡瓜と豚耳の和え物)
◇炮拌土豆絲(じゃが芋千切り)
◇蒜泥猪手(豚足のにんにく和え)
◇肉皮凍(豚の煮凝り)
◇日付も変わり、銀座線で引き上げる。
◇三軒め。
◇"Havana Club 7Y"
◇会話から察するに初対面と思われる、自分の知人同士(♂♀)が言い争っていたが、男側に分が悪く言い負かされている様子。
◇後続に来店した知人とは昼の時点で共に飲んだくれており、彼とは「鰹のたたき」帰りと称して数時間振りの再会。
◇論破された果てに隣でカウンタアに倒れ込んでいる男は、起きたり寝たりしながら誰彼見境なく絡み始める。
◇初期の頃は熱い語りを真摯に受け止めていたが、時間を追うごとに段階的どうでもよさに拍車が掛かる。
◇これ以上は面倒なので棄てて帰るよー。
(了)
◇朝はもそもそした何かと「トマト&パイナップル」。
◇昼はレバにら。
◇夕刻に新宿区にある酒寮と銘打つ店へ。
◇呑み喰いした品々は諸々失念。
◇電車のある時刻までぐだぐだと過ごし、ノドヲカラシニユク。
◇二軒め。
◇"Havana Club 7Y"
◇待ち合わせともつかない人待ち。
◇眠くなったら帰ろう。
(了)
◇『風の谷のナウシカ』 宮崎駿(徳間書店)、全7巻読了。
◇読み終えて気付いたけど、最終巻を初めて目にした如き読後感。
◇もしかしたら6巻で中断していると思い込んでいたのかもしれない。
◇12時、外出。
◇地下鉄を乗り継いで江東区へ。
◇鮮魚店とイートインが同じ建屋にある店の暖簾をくぐる。
◇せっかくだから、と「ねぎとろいくら丼」を選ぶ。
◇…こういう店が近所にあると、食べたい時に魚卵が手軽く喰えて幸せだなという感想。
◇炎天下、都バスを待つ。
◇乗車時間は40分という。
◇寝てしまおう。
◇40分後、江東区青梅に到着。
◇用向きをあっさり終え、テイクアウトな店で浮かれぽんちなフラペチーノを買って貪り食う。(抹茶オレオ)
◇移動した先の休憩室の窓から緑地帯を隔てた向こうにガンダムの頭部が見える。
◇暇だからあれを目指そう。
◇道中、アジア系ツーリスト(♂)に道を尋ねられるが、「科学未来館」なんて不思議なことを云うから棄てておいた。
◇ガンダムだったら案内できたのに。
◇日も暮れたので、ついでに何か食べようと周辺を物色する。
◇「麺祭り」と銘打って各地の麺専門店の出張所がブースを構えているようだ。
◇京都風ならあっさりしているだろうとオーダーしてみると、鶏がら豚骨のでろでろスープだった。
◇…年に2食でいいよ、この手のでろでろは。
◇東京臨海高速鉄道の運営する駅前に到着。
◇広場のベンチに座っていると、複数の藪蚊に同時に襲われる。
◇しかも、露出の少ないはずの腿裏がひどいことに。
◇布地の上から刺してんのかい。
◇こいつらの吻(ふん)は最新技術の注射針ばりに細くて無痛らしいが、痒みエキスは要らん。
◇りんかい線は乗り換えずに帰れると信じて乗り込んでみる。
◇…寝てた。
◇うかうかと遠くまで連れてゆかれるところだ。
◇今日はおとなしく帰ろう。
(了)
◇朝は「氷見うどん 細めん」に昆布だし納豆を追加。
◇昼は親子丼と蕎麦。
◇アイスカフェオレ。
◇夕刻にウスターソースをふんだんにかけまわした炒め物。
◇箱庭洋ゲーをプレイ。
◇瞳の色が赤い200歳超えの女子と諸国行脚。
◇彼女は陽の光に対して極端に免疫がない為、「何処でもいいから早く建物の中に入りましょう」と誘いの言葉を連呼する。
◇君は死なないから重宝するよ。(ノスフェラトゥ)
(了)
◇朝は「茄子天おろし蕎麦」。
◇当店、セルフなシステムながらいつも座る席では女子従業員の配慮により斜めった角度にて自動的に膳が運ばれる。
◇でもさ、山葵を忘れちゃいやだよ。
◇昼は「油そば」。
◇横並びのカウンタアには中学生にしか見えない女子と、それに対して敬語を使う若造(♂)が座っている。
◇「『Glee』のフィン、しんじゃったんだって」
◇ドラマっすか?
◇「ほらほら、ネットのニュースでも出てる。フィン・ハドソン役のコーリー・モンテースさん、31歳だって」
◇若いのに大変すね。
◇「んー、薬物依存から更生中だったんだけど、カナダのホテルでしんじゃったみたいよ。ドラッグだね」
◇自分無理っす。
◇「何が?」
◇ここで丼物が運ばれてきて会話は終了。
◇ほんと何がだよ。
◇夕刻に新宿区へと移動。
◇以下は喰い散らかした品々。
◇鶏皮ぽん酢、鮭ハラス焼き、アスベー、串(塩)、糠漬け、公カツ(しまった横書きだ)
◇腐敗か劣化か個性なのかで揉める。
◇二軒め。
◇ノドヲカラシニユク。
◇握れば放さない。
◇適宜に解散。
◇三軒め。
◇"Havana Club 7Y"
◇人の噂も75デイズ。
◇スイマーを連れて帰る26時。(擬人)
(了)
◇左小鼻が負傷している。(絵的には擦過傷)
◇…まるで記憶にないのは、睡眠中の事象だからだろうか。
◇就寝中にうっかり窓を開け放していたとはいえ、夜分に侵入して来た小動物と寝ながら格闘したとは思いたくない。(しかも敗者)
◇朝はGFJ。
◇昼に中華鍋を一度振る。
◇夕刻より「昆布だし納豆」を用いた何かを。
◇テラスに昨日の夕立の水溜りがまだ残っている。
◇水捌けはそんな悪くないはずだ。
◇よく見ると排水口に葉っぱが詰まっているようだ。
◇足で強制排水。
◇箱庭洋ゲーをプレイする。
◇古代遺跡に二百年ほど幽閉されていた女子の母親と、定命の者が生きられない世界で初対面。
◇説得が通じて助力を得る運びとなり、巻物を1ロール受け取る。
◇常人が紐解くとほぼほぼ失明するというこの書籍を無理繰りに読もうと考え、巨大洞窟で「蛾」を追う。
◇何を言ってるかわからねーと思うが、今日はここまで。
(了)
◇目覚めると9時半。
◇生ける屍の如く緩慢な動きで起き出して炎天へ。
◇朝は「温泉玉子と掻き揚げ」。
◇…む、やはりこの手の麺質は「温」に限るな。
◇『陸軍中野予備校』 安永航一郎(小学館)、全6巻読了。
◇どんだけジェンダーフリー級な女装ができる後輩(♂)だとしても、連れ立って女湯には入らないだろうよ、先輩(♀)。
◇11時、クリーニングに出していた浴衣を受け取る。
◇この夏、羽織る機会はあるだろうか。
◇帰宅。
◇中華鍋を二度も振るう。
◇雷雨祭り。
◇箱庭洋ゲーをプレイする。
◇異形種狩りも佳境に入ってきたぞ。
◇それでも気絶してしまうのは、喋ってない時間は息を止めがちだからだと気付いた。(当然シングルプレイ中は発声さえしちゃァいない)
◇起きてても無呼吸。
(了)
◇朝から中華鍋を振るう。
◇昼は「ペスカトーレ」。
◇『HUNTER×HUNTER』 冨樫義博(集英社)、31巻まで読了。
◇暗殺者一家、第四子の行く末。
◇日も暮れてからのそのそと外出。
◇以下は飲み喰い散らかした品々。
◇ロゼ、白(銘柄失念)
◇メルゲーズ、トゥールーズ・ソーシーズ、豚のコンフィ(一部)
◇タクシーで北上する。
◇新宿区、不惑になったという大将を取り囲んで酒を酌み交わす。
◇スパークリングともう1本。
◇タクシーで南下する、25時。
◇レゲエ生バンド。
◇"Corona"
◇タクシーで東へ。
◇白。
◇(ごがー)
(了)
◇右肋骨下辺りにに鈍い痛みが。
◇腫れてる気がしないこともない。
◇何これ、肝臓? 肋間神経痛? 打撲?(ネガティヴ順)
◇『魁!!クロマティ高校』 野中英次(集英社)、読了。
◇相撲部の部長が主人公神山の拙いマジックでリアルに消された後の戸惑いの挙動に噴く。
◇朝は「甘い」系。
◇昼は「肉ごぼうぶっかけ冷」。
◇美味しくいただいたのだが、これ一品で野口んとこの英世がひとり懐よりいないくなるのはどうだろうか。
◇19時、新宿区へ。
◇以下は曖昧な記憶の中で喰い散らかした品々。
◇揚げ出し豆腐、薩摩揚げ、串、糠漬け、他失念
◇二軒め。
◇ノドヲカラシニユク。
◇新規参入。
◇三軒め。
◇"Havana Club 7Y"
◇燃えてないし精も根も力もないけど尽きた。
◇空が明るうぃから帰ろう。
(了)
◇朝からフルスペック。
◇焼き鮭、磯辺揚げ、コロッケ、ハンバーグ、味付けした鰹節、昆布の佃煮
◇炎天下の昼日中、饂飩専門店を目指すが、歩道まではみ出る勢いの行列。
◇コンマ2秒で諦めて、安価に蒸籠を出す店へと足を運ぶ。
◇ゆったりと蕎麦湯まで愉しみ、再び亜熱帯へ。
◇夕刻、昨夜と食材も調理法も同じ品。
◇麒麟と共に。
◇箱庭洋ゲーをプレイしながら気絶。
◇29時前に目を覚ますと「出先の廃墟にて追い剥ぎした武具類を出入りの異人に売却する」瞬間だった。
◇このまま続行。
(了)
◇本日は「浅草ほおずき市」の最終日。
◇浅草寿町ゆきのバスに乗る。
◇次に停まったバス停にて知人が二名乗り込んで来る。
◇聞けば「千駄木にある鮨屋にゆく」という。
◇店の名前ぐらいは聞いておけばよかった。
◇バスに揺られている道中、神社か寺院の境内にて屋台が大盛況に見えた。
◇後で調べても何の祭りか縁日か何も分からない。
◇検索結果の候補となる「白山上中道通り商店街」沿いには神社仏閣がひしめき合っている。
◇車道の左側に位置すると記憶している。
◇曖昧な候補を列記しておこう。
◇@本駒込一丁目
◇浄土宗 潮泉寺 ⇒縁引地蔵尊
◇@向丘二丁目
◇秋葉神社 ⇒火伏・火鎮
◇浄土宗 桂芳山 護念院 瑞泰寺(ずいたいじ) ⇒狛象
◇浄土宗 千年山 栄松院 清安寺(通称:栄松院) ⇒初代松本幸四郎丞墓
◇浄土宗 東梅山 花陽院 清林寺 ⇒昭和新撰江戸三十三観音霊場八番札所・上野王子駒込辺三十三ヶ所観音霊場十五番札所
◇浄土宗 天昌山 松翁院 光源寺 ⇒駒込大観音(こまごめおおがんのん)
◇浅草六区で下車し、伝法院通りから浅草寺へ。
◇例年のことだが、「篠原」というほおずき売りの店が若い女子の売り子を前面に配置している為、毎度毎回カメラ小僧から激写の的となっている。
◇接写原理主義としてはこのシチュエーションでは上手く撮れないのでスルー。
◇参詣を済ませ、銀座線に乗って帰る。
◇始発から終点なので当然爆睡。
◇不意に料理熱が芽生え、買い物を数点。
◇鉄板上で仕上げる店仕様な作りにしようと記憶をたどって見様見真似で調理。
◇…失敗しなかった。
◇これか、蒸せばいいのか。
◇肉に漬け込まれたレモンペッパーは余計だったが、概ね満足した。
◇以下は食材とその調理法。
◇食材:やきそば1玉、キャベツ1/8玉、もやし半袋、豚肩ロース100g、紅生姜、揚げ玉
◇1.熱した中華鍋に注油
◇2.刻んだキャベツともやしを投入
◇3.豚肩ロースを2の上に置く
◇4.麺を3の上に置く
◇5.4の上に蓋をする
◇6.適量を注水して蒸らす(酒でも可)
◇7.しばらく放置
◇8.頃合いで塩胡椒、揚げ玉、オイスターソース、粉末ソースを投入(ウスターソースが見つからず)
◇9.ほどよく混ぜる
◇10.大皿に移して紅生姜を添える
◇11.いっただきまーす
◇12.次回はにんにくも入れよう
◇箱庭洋ゲーをプレイしながら気絶。
◇朝方に目覚めると「拾ったブーツを店で売る」瞬間だった。
◇さァ寝直そう。
(了)
<覚ヱ書キ>
◇『テルマエ・ロマエ』 ヤマザキマリ(エンターブレイン)、5巻まで。
◇往ったり来たりと忙しい。
◇そういや、知り合いがこの劇場版に出てたのを思い出した。
◇丸の内に来ている。
◇用も済んだので、17時より飲んだくれ始める。
◇以下は陽も高いうちから喰い散らかした品々。
◇筍の湯葉 ⇒突き出し
◇手ごねつくね ⇒たれ、塩、黄身
◇砂肝塩焼き
◇親鶏のガーリックステーキ
◇スパイシィP
◇糠漬け
◇セロリナムル
◇猛暑の中を外に出ると、塩大福の売り子らに遭遇。
◇この炎天下、台車を押しながら笑顔で路上販売に従事している。
◇…売り子たちが火傷にも等しい日焼けをしている様を見て、マッチ売りの少女を思い出した。(涙)
◇二軒め。
◇"Havana Club 7Y"
◇松本土産という「青唐辛子味噌」をいただく。(「酒」を隣から借りてまで)
◇「スキニィ・アグリィ」、「ブラインドネス」なるスタンドから攻撃を受けたというエピソードが可笑しくて仕方がない。
◇日付が変更したので帰ろうと思う。
(了)
<覚ヱ書キ>
◇「鮎正宗(新潟・妙高)」
◇「聖泉(千葉・富津)」
◇『頑丈人間スパルタカス』 安永航一郎(徳間書店)、読了。
◇本作は1983年より連載しており、95年に事件を起こす某団体ががっつりとネタにされていて、今更ながらにはらはらする。
◇作者には「色の黒い女性キャラが出ると連載終了が近い」というジンクスがある。
◇ああ、あれがそうかと膝を打つ瞬間だ。
◇激しい雷雨。
◇東の空に閃く雷光が真横に一文字。
◇夕立だから長くは続かない。
◇新宿区、カフェーのオープンテラスに座る。
◇三度(みたび)降り出した驟雨が予期しない涼やかさを運ぶ。
◇昨日の巡業の慰労もかねてささやかな一席を設ける。
◇以下は喰い散らかした品々。
◇大根おろし ⇒ぽん酢
◇鶏と茄子のはさみ揚げ ⇒ししとう
◇3種のほるもん刺し ⇒パクチー
◇やきとん6種 ⇒カシラ、タン、シロ、ハラミ、レバー、バラ(たぶん)
◇ポテサラ ⇒ディッシャー2回分
◇ハムカツ ⇒別ソー
◇いんげんの胡麻和え ⇒赤味噌(たぶん)
◇ガツ刺し ⇒酢味噌
◇糠漬け3種 ⇒大根、人参、胡瓜
◇うずら玉子 ⇒葱
◇鶏スープ ⇒湯呑み
◇悲報。
◇次週末の会合は中止になったという連絡を受ける。
◇…諸々の予定を調整した結果がこれだ。
◇まァ仕方あるまい。
◇二軒め。(2vd=xl)
◇知らない人を探すのが難しい知己的人口密度。(4s+2t+1w+1a+1t+1n+1k+1f=12prsn)
◇"Patron" (hwcs:tq1st)
◇終電で帰ろう。(ec;4024)
(了)
◇本日は落語エピソードのルートを寄り道しながらぐだぐだと歩く会の第二回め。
◇12時に馬喰横山駅に集合。
◇構内にある立ち喰いそば屋にて軽く塩分と炭水化物を摂取して炎天下へと出る。
◇カメラは既に回り出している。
◇其ノ壱:「明烏(あけがらす)」
◇当演目は新内節における「明烏夢泡雪(あけがらすゆめのあわゆき)」をベースにしているのだが、当然落語的に若旦那時次郎の吉原における「筆おろし」エピソードに特化される。
◇時次郎は日本橋田所町に店を構える日向半兵衛の倅ということで、始点を現在の日本橋堀留町三丁目と設定し、今もなお田所の名を残す「三光稲荷神社」を目指す。
◇稲荷神社特有の赤鳥居をくぐると確かにそこには「田所大明神」の文字が。
◇敷地内に七夕用の竹がある。
◇短冊と油性ペンも置いてあったので、撮影の無事を祈願しておく。
◇現在時刻は12時半、苦界吉原までの苦行が始まる。
◇そのまままっつぐと吉原を目指してもつまらないので、少し西へと進路を変えて歩く。
◇紆余曲折の果てにたどったルートは以下の通り。
◇日本橋小伝馬町 ⇒岩本町 ⇒大和橋 ⇒神田佐久間河岸 ⇒神田佐久間町 ⇒神田和泉町 ⇒台東 ⇒東上野 ⇒元浅草 ⇒松が谷
◇15時15分、入谷。
◇15時44分、千束四丁目。
◇約束の地、「よし原大門」近くの「見返り柳」へとたどり着く。
◇其ノ弐:「付き馬」
◇「なか(吉原)」まで集金に来たという男、「田楽の串で小判の封を切り」なんてぇ気障っぽい川柳を並べ立てて若い衆を諭し、「付き馬(家まで取り立てに来る後払い」を約させ、一晩遊ンだ翌朝、なかにある叔母の店で立て替えて貰う筈が、大門さえも出て田原町で早桶屋を営むという叔父の下まで連れ回す。
◇浅草寺まで戻って参詣を済ませ、雷門から田原町を目指す。
◇噺の中で男が若い衆を湯屋に誘うシーンがあり、それに倣って「蛇骨湯」なる銭湯に立ち寄る。
◇このタイミングで雷鳴とともに夕立が降り出し、撮影を中断。
◇浴場には「絵人間」の方が何人かいらっしゃって、地域密着型の様式と心得る。
◇湯から上がってもまだ降っている様子だが、「つなぎ」でペイイチ引っ掛けようと湯屋を出る。
◇浅草一丁目、鰻と釜飯の店へ。
◇軽くつなぐだけなので、ここは軽めに。
◇糠漬け
◇うざく
◇川海老の唐揚げ
◇19時11分、退店。
◇少し寄り道して、戦中に廓噺を葬ったという「はなし塚」がある本法寺を目指す。
◇17時を回っていた為、閉門しているが、ここを終焉の地として今回の撮影はクランクアップとしよう。
◇西浅草二丁目、一軒家粉物専門店にて打ち上げ。
◇当店、空調は人力団扇と各テーブルに設置された扇風機のみ。
◇席位置によっては鉄板からの熱風を浴びるだけの拷問となる。
◇それでも炭水化物を求めて席に着く。
◇以下は喰い散らかした品々。
◇お好み焼き(キャベツ、紅生姜、揚げ玉、玉葱、合挽挽肉、卵)
◇五目焼きそば ⇒豚肉以外の五目要素が思い出せない
◇本日はお疲れ様でした。
◇家に帰るまでが遠足ですが、明日以降、身に降りかかる災厄(筋肉痛、腰痛)はさて置いて、次回、品川での撮影でお会いしましょう。
(了)
<覚ヱ書キ>
◇新御徒町付近だったか、詳細なエリアは失念したが、車道沿いにてドラマか何かの撮影を行っており、交通規制されている。
◇こちら側にもカメラがあるので、警戒したスタッフに「撮らないでください」と小声で警告を受ける。
◇撮影者と共に意にも介さず通り過ぎる。
◇あちら側のキャスト陣は不明だが、立ち塞がるスタッフの掌だけが映り込んでいるつまらない絵が撮れていることだろう。
◇先の月初に赴いた店にて夕刻より飲んだくれている。
◇以下は何となく手を付けた品々。
◇前菜2種(くらげの酢の物、玉蜀黍の豆腐)
◇造り3種(内容失念)
◇朝採れトマトとズッキーニのサラダ
◇豚の生姜醤油焼き
◇鮎の一夜干し
◇焼きもろこし
◇オクラの豚巻き揚げ
◇茄子の天麩羅
◇浅利と高菜ご飯の稲荷
◇杏仁豆腐~マンゴーソース
◇二軒め、宇田川町。
◇"Havana Club 7Y"
◇知人より呼び出し。
◇新宿にいるという。
◇あまり後先を考えないので、のこのこと向かう。
◇ノドヲカラス。
◇小田急ユーザーを改札まで連行して中へと押し込む。
◇29時に解散。
◇空が青いなァ。
◇さ、帰ろ。
◇…しまった、午前中に耳鼻咽喉科を予約してたんだった!
◇来週にしてもらおう。
(了)
◇先月の曖昧な約束が現実となり、大門に来ている。
◇以下は喰い散らかした品々。
◇海蜇 ⇒くらげと胡瓜の酢の物
◇小龍包
◇豆苗
◇豆腐烤肉 ⇒焼き豆腐と豚肉の煮込み
◇咕咾肉 ⇒酢豚(パイナップル無し)
◇ホスピタリティを微塵も感じない趣きで決断に迷いがないね。
◇二軒め。
◇店内の再奥部の更に奥へと通される。
◇空調より発せられる冷気が循環しない為、大変に暑い。
◇とはいえ、喧騒からは程遠い為に空間としては快適。
◇二兎得られないのは世の常か。
◇三軒め。
◇状況証拠だけでも人は裁かれると確信。
◇空が明るくなってきたから帰ろう。
(了)
<覺ヱ書キ>
◇『春を嫌いになった理由(わけ)』 誉田哲也(光文社)、読了。
◇まさかの武闘派××解決落ち。
Emi Meyer Tour "Galaxy's Skirt" 2013
@Shibuya O-EAST, Tokyo
guest; Dave Liang
setlist;
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<覺ヱ書キ>
◇『DEATH NOTE』 大場つぐみ・小畑健(集英社)、読了。
◇このすっきりしない読後感ったら。
◇朝は「茄子天おろし蕎麦」。
◇昼は「鶏南蛮饂飩」。
◇夕刻には「チキン南蛮」。
◇当日、数人からオファーがあったのだが、腰痛を理由に断ろうと考えていたところに劇的な睡魔に襲われ、結果的にスルーした結果に。
◇25時半頃に目覚めて寝直す。
◇毎回寝落ちで中断している箱庭洋ゲーはさっぱり進まない。
(了)
◇朝は胡桃入りブレッドとチキンのライ麦サンド。
◇昼はステーキ肉をミンチしたハンバーグを160g。
◇夕刻に上野へ移動。
◇主催者の趣旨は「たまにはメキシカン」。
◇しかし、参加者のひとりが辛いものが一切NGと判明し、頼んでいたコースとは別のメニューをひとつひとつ検証せざるを得ない。
◇以下は飲み喰い散らかしたアミーゴ。
◇トルティーヤ ⇒サルサソースで
◇タコス ⇒中身は牛、豚、鶏、豆、海鮮のいずれか(内容失念)
◇チリコンカルネ ⇒牛挽き肉と豆の煮込み
◇チョリソ ⇒メキシカン腸詰
◇ハラペーニョチリ ⇒青唐辛子ピクルス
◇チチャロン ⇒ラードで揚げた豚の皮
◇メキシカンピラフ ⇒上には目玉焼き
◇コロナ ⇒カットされたライムはさらに半分
◇ジョゼ・クエルボ ⇒ショットガン
◇二軒め。
◇同じビルを縦移動。
◇詳細は割愛するが、賄賂を支払わなければ五体満足で出られないと説明を受ける。
◇じゃァすぐ払っちゃおう。
◇程好い時間で解散。
◇上野広小路より銀座線で帰ろう。
(了)
◇月初。
◇今日からクルビズってみる。
◇朝は「茄子天おろし蕎麦」。
◇昼は「咖喱鶏片」。
◇夕刻には厚切った切り身と揚げ物を幾つか。
◇めづらしく飲んだくれもせずにまっつぐ帰宅している。
◇昨日より実施していたPC内のデータ移行作業を継続。
◇スマホ標準装備のminiSDカード16GBを卒業し、大人の32GBへ。(ポイントで購入)
◇使用できなくなるアプリもありそうだが、それはそれで個別に対応予定。
◇「PCからminiSDカードへ漫画データをコピーするだけの簡単なお仕事です」
◇ほとんどすべてが週刊少年ジャンプ作品。
◇…何時間かかるのやら。
◇箱庭洋ゲーをプレイしながらソファーで気絶。
◇25時半に目覚め、続きをプレイし直して27時頃に再び気絶。
◇「さて何から読み始めようかしらね、データは膨大だわ」
(了)