『桂米朝追善 米朝一門会』
@内幸町二丁目・イイノホール&カンファレンスセンター
桂宗助・桂南光・桂ざこば・桂米團治◆ご挨拶
宗助 「七十代でふっさふさの米朝にハゲまされました」
南光 「こん中でわてだけが、弟子やのうて孫弟子になります」
南光 「米朝一門はこんだけ弟子がおりますが、ひとりも破門にしてません」
ざこば 「ちゃーちゃん(米朝)が亡くなった直後、一門は孫弟子含めて六十人超おりますが、動揺してたのはわしひとりでした」
米團治 「米朝は東京が好きでした」
桂宗助◆狸の賽
<本編>
小咄、狸がうっかり化け忘れて百姓にフルボッコにされるエピソードに狐の成功例が挟まる。
桂米團治◆淀の鯉 (中川清:作)
「中川清21歳の時、先代米團治の為に作った噺やそうです」
<本編>
鍋島の浜で小料理屋と偽って船嫌いの板前を船に乗せる幇間一八。
桂南光◆義眼
松島遊郭、破礼噺。
三遊亭圓歌◆中沢家の人々
一瞬だけ米朝さんとの思い出に触れるも、後はお馴染み中沢家の人々。
中入
大西信行・矢野 誠一・三遊亭圓歌・近藤正臣・木の実ナナ・柳亭市馬・桂米團治◆トーク「米朝想い出噺」
大西 「酔うと質のよくない正岡が豹変する前に、小沢(昭一)が先に壊れるという離れ技を見せた」 ⇒正岡容は米朝の文壇師匠
「ドジで~間抜けで~でたらめで~そのうえ寝坊でオッチョコチョイ♪」 ⇒相模太郎「次郎長伝 灰神楽三太郎」
圓歌 「あんたのかァちゃん(OSK駒ひかる)を口説いたけど、口説いただけだよ」
米團治 「私は圓歌さんが親父でもよかった」
矢野 「大阪から戻った小ゑん(談志)と全生(先代圓楽)が米朝すげぇーって云ってた」
近藤 「人が死ぬ時にふざけるなんて!」
米團治 「…後で楽屋でお願いします」 ⇒ネタなのかマジなのか不明
木の実 「祇園の御座敷で都々逸唄わされたのは忘れません」
柳亭市馬◆目黒のさんま
<本編>
小咄「桜鯛」の台詞は「桜」ではなく「もみぢ」
「殿、築山の紅葉が見頃でございます、あちらをご覧ください」
桂ざこば◆笠碁
帰りに米朝師匠のポートレートが全員に手渡されました。(涙)
(了)
<ユメドリ>
一級河川と同名の男、自衛官の息子とタイに来ている。
宿の入り口にてミントの粉を嗅ぐ。
大宮在住のアスリートな男も中にいる。
おでんが出てくる。
(了)
東オーストリアで発見された難民の遺体を積んだトラックには、“HYZA”というロゴが全面に大写しとなっている様をニュース画像で見た。
何のロゴだろうとググると、“HYZA”はスロヴァキアの鶏肉精製会社という。
“HYZA”広報部より、売却した21台のうちの一台だったという声明が公式に発表された。
(2015/8/27)
(了)
◇所用にて豊島区へ。
◇東西線にて大手町から丸の内線に乗り換える指示を無視して高田馬場から山手線にて移動。
◇サザンオールスターズのTシャツ付きマキシシングル、古今亭菊志んが「火焔太鼓」を公演しているサントラ、ショージくん本を購入。
◇サバゲーとは鯖で殴り合う遊びである。
◇「節(ぶし)は危ない」
◇帰りに集団とはぐれる。
(了)
◇『闇の底』 薬丸岳(講談社)、読了。
◇サンソンは伝説となった。 ⇒七代続いたフランスにおけるムッシュ・ド・パリ(死刑執行人)の一族、サンソン家を名乗る
◇新宿区にある「津軽」郷土料理店。
◇御通し ⇒胡瓜、蕪、金平牛蒡
◇馬刺
◇帆立殻焼(醤油バター)
◇いかのうに和え
◇じゃがバタ塩辛
◇いちご煮炊込み御飯
◇にんにく豚の味噌煮込み
◇津軽漬 ⇒数の子、他
◇鯖の塩焼き
◇和風バーニャカウダ
◇23時過ぎに撤収して二軒めへ。
◇終電前に帰る。
(了)
ヒバリーヒルズ(ひばりーひるず)は、カリフォルニア州ロサンゼルス郡の西部に位置する都市ではない。
現行行政地名はヒバリーヒルズ一丁目からヒバリーヒルズ四丁目。
「3割うまい!!」と謳う「ぎょうざ」を食して帰る。
(了)
08:06
銀座線、上野広小路での車両故障の為、全線にて運転見合わせ。 ⇒五分で復旧
13:54
昨日の携帯電話への不明な電話番号の着信は知らないBBAからの間違い電話。 ⇒一瞬、母親と間違える
(了)
『サンキュータツオ キュレーション 渋谷らくご』
@ユーロライブ
サンキュータツオ、橘蓮二◆トーク
昇々 「タツオさが遅れてるそうなので、代理で出てます」
昇々 「僕、開口一番でいちばん落ち着かなきゃいけない立場なんですけどね」
タツオ 「どうですか、今日の演者さんは」
蓮二 「替えの効かない人たちばかりですから」
春風亭昇々◆壺算
「ほんとは此処で紋付見せたかったのに!」
「タツオが遅れて来るから!」
「あのおかっぱ色メガネ!」
「女性に誘われてデートに行って来ました」
「…これ、云っちゃっていいのかな」
「(春風亭)ぴっかり☆ちゃん、34歳です」
「僕らの中ではアイドルですけどね」
「表参道にあるクッキーみたいな外観のカフェでした」
「ドリンクが一杯1,600円ぐらいするんですよ
「何を話していいのかわかんなくて、目を合わせるのも大変です」
「…ぴっかり☆ちゃん、かわいい子なんですけど、カエルに似てる瞬間があるんですよ」
「ぴっかり☆ぴっかり☆ぴっかり☆ぴっかり☆ぴっかり☆カエルぴっかり☆ぴっかり☆ぴっかり☆…」
「そのカエル要素を見ながら、三角形の内角の計が180度であることが何故なのか証明されていないこと、飛行機が飛ぶ理由が証明されないことを話してました」
「みなさん、閏年って知ってますか?」
(四年に一度、百年に一度、四百年に一度、四千年に一度の閏年が有るか無いかを解説)
「一年が364.74…日だから少しずつずれるんです」
春風亭百栄◆マザコン調べ
「落語(の内容)がわかってなくて演ってる噺とかありますね」
「…僕、未だに『壺算』の内容がわかってませんから」
「納得のいかない、理屈に合わない噺もありますね」
「タイトルはあれですけど、噺の中で『引き窓の紐にぶら下がったら切れて井戸に落ちる』というシーンがあるんですが、あれもよくわからないですね」
(何故演目を云わないのか不明だが、これは『口入屋』のワンシーンである)
瀧川鯉八◆都のジロー
「お米が…好きです」のマクラから始まる、中目黒落語会で口演された『ぼくのあにさん』と同じ内容。
中目黒落語会では前座不在の場合、素人が根多帳を付ける(たぶん)ので、演者に確認しないまま書き込んでいる説が浮上。
気絶。
柳家喜多八◆千両みかん
気絶。
サンキュータツオ、橘蓮二◆トーク
「落語家写真を扱って二十年になります」
「袖で見てると、噺家さんの癖に気づきますね」
「百栄師匠は噺に入るときに座布団の後ろ側の両房を整えるんですよ」
「あれがスイッチなんでしょうね」
(両)
いただいた土産品をまとめ喰い。
・「九条ねぎ 京えびせんべい」
・「たこやきせんべい」
・「南紀のえびせんべい」
・「沖縄 島とうがらし えびせんべい」
・「うなぎいもサブレ」
…どうでもいいけど、煎餅が多いな。
小分けの袋に包装されてるから渡しやすいんやろなァ。
(了)
幾つかの試みと少しの行動で人生は豊かになるという教えは幻想に過ぎない。
群れの中の一個体とは、戯れに岸から川へと放り投げられては沈みゆく平たくもない石のようなものだ。
09:56
@福岡市博多区上川端町
「中洲川端駅」より「空港線」に乗る。
11:02
@福岡市博多区大字下臼井(福岡空港第2ターミナル)
「鯛茶漬け」
煮付けが骨まみれで食べづらいことこの上ない。
11:37-43
@福岡市博多区大字下臼井(福岡空港第2ターミナル)
土産エリアに立ち寄って幾つか物色。
「切子」を購入。
12:00
@福岡市博多区大字下臼井(福岡空港第2ターミナル)
「312便」が飛び立つ。
XX:XX
@大田区羽田空港三丁目
「羽田空港」に着陸。
初の空港から京急線利用。
14:26
@港区高輪三丁目
「紅生姜天そば」
XX:XX
@渋谷区
「山手線」に乗って渋谷へ。
帰宅。
『銀行仕置人』 池井戸潤(双葉社)、読了。
悪人側の行動に何のシンパシィも抱かせないというスタンスが逆に憎いというレビューを見た。
…ひねとるのぅ。
未明に気絶。
(續く)
幾つかの試みと少しの行動で人生は豊かになるという教えは幻想に過ぎない。
群れの中の一個体とは、戯れに岸から川へと放り投げられては沈みゆく平たくもない石のようなものだ。
09:15
@鹿児島市中央町一丁目
宿を出発して「鹿児島中央駅」まで歩く。
09:20-22
@鹿児島市中央町一丁目
車中で食すべき食材を購入。
09:40
@鹿児島市中央町一丁目
「鹿児島中央駅」より「さくら548号」に乗る。
09:41
@鹿児島市中央町
車中にて駅弁を貪り喰う。
・桜島灰干し ⇒鹿児島産鰤塩糀焼、「灰干し」とは日光に晒さず火山灰で作る干物
・豚しぐれ煮 ⇒鹿児島産
・桜島鶏 柚子胡椒焼
・鶏唐揚 ⇒胸肉
・椎茸旨煮
・梅干し
・華蓮根甘酢漬 ⇒赤キャベツ
・牛蒡きんぴら
・寅焼(玉子焼)
・青味(いんげん)
11:24
@北九州市小倉北区浅野一丁目
「小倉駅」に到着。
11:42
@北九州市小倉北区京町二丁目
「創業昭和四十六年」という約束の「豚骨」を。
あと、餃子も。
11:58
@北九州市小倉北区魚町一丁目
冷たいの。
13:00
@北九州市小倉北区京町一丁目
いつもより少し早い時間に所用を済ます。
XX:XX
@北九州市小倉北区浅野一丁目
「小倉駅」よりたった一駅の区間を新幹線ユーズ。
XX:XX
@福岡市博多区博多駅中央街一丁目
「博多駅」に到着。
XX:XX
@福岡市博多区博多駅前一丁目
泊まらないホテルのスタッフに「100円循環バス」の乗り方を聞き、マップまで奪い取り、その場を去る。
15:17
@福岡市博多区奈良屋町
宿にチェックイン。
18:30
@福岡市中央区今泉一丁目
「博多焼き餃子」の店。
・付き出し ⇒だし豆腐、煮付け
・秋刀魚 刺身
・炊き餃子
・半熟たまご うに・いくら乗せ
20:16
@福岡市博多区中洲四丁目
二軒め、ほるもん専門店。
・付き出し ⇒焼肉おろしぽん酢
・丸腸、シマ腸(もう一品は失念)
XX:XX
@福岡市博多区奈良屋町
頃合いで撤収して宿へ。
未明に気絶。
(續く)
幾つかの試みと少しの行動で人生は豊かになるという教えは幻想に過ぎない。
群れの中の一個体とは、戯れに岸から川へと放り投げられては沈みゆく平たくもない石のようなものだ。
09:46
@大田区羽田空港三丁目
「五穀豊穣」を願って止まない。
・紅鮭、おかか
10:24
@大田区羽田空港三丁目
後述するが、遅延の謝罪の意味なのか、航空会社より「喫茶券」をもらう。
使用可能と不可の差がいまいち判然としない。
10:40
@大田区羽田空港第1ターミナル
10時10分発の645便のフライトの予定だったが、30分後ろ倒しとなった。
「桜島」噴火の予兆の影響だろうか。
後で知るのだが、機体そのものを変更しており、また代替機は圧縮装置の不具合により整備士にメンテナンスさせていたようだ。
『JAL名人会』
生野文治(しょうのぶんじ)◆ナビゲーター ⇒小林製薬CMナレーション
けいいちけいじ◆漫才
テツandトモ◆コミカルソング ⇒「あったかいんだからぁ」
三遊亭圓楽◆一文笛
12:25
@霧島市溝辺町麓
「鹿児島空港」に着陸。
13:26
@鹿児島市中央町一丁目
バスに乗って揺られること25分、「鹿児島中央駅」に到着。
13:45
@鹿児島市武一丁目
あっさり風味の豚骨スープにチャーシューやキャベツ、もやしなど7種の具材が盛られており、卓上には甘酢大根の千枚漬け。
だがしかし、同行者はかつて高円寺で食したそれとは異なって納得がゆかないようだ。
・チャーシュー丼セット
14:12
@鹿児島市金生町七丁目
路面電車に乗って目的地を目指す。
14:24
@鹿児島市東千石町
冷たいのんを。
15:00
@鹿児島市金生町七丁目
粛々と所用を済ませてゆく。
15:41
@鹿児島市加治屋町
所用を済ませて街を徘徊する。
15:53
@鹿児島市中央町七丁目
宿にチェックイン。
17:55
@鹿児島市東千石町八丁目
「天文館」にあるという「大正七年創業」となる「湯どうふ」専門店へ。
・茹で落花生
・がらんつ ⇒飛魚の干物
・鰻の肝焼き
・黒豚串焼き
・きびなごの串焼き
・湯豆腐(豆腐、山芋、銀杏、帆立、椎茸、えのき、豆もやし、深葱、筍、春菊、うずら、木耳、おくら) ⇒ぽん酢、柚子胡椒、刻み海苔
・「小鶴」 ⇒芋
・「メローコヅル」
・「エクセレンス」
20:30
@鹿児島市中央町七丁目
駅前に戻って宿へ。
未明に気絶。
(續く)
◇雨。
◇朝から「東西線」が人身事故で運転見合わせという。
◇結果、影響はなかったが、折角だから便乗して自らも遅延してみる。
◇新宿区にて並んでまで「鰻」を喰う。
◇御通し ⇒大根としその実
◇肝焼
◇短尺
◇かぶと
◇レバー
◇くりから
◇串巻き
◇白ばら
◇ばら
◇ひれ
◇うざく
◇「角太 純米生原酒 (秋田・由利本荘)」
◇「刈穂 激辛 番外品 (秋田・大仙)」
◇並んでいる外国人ツーリストらしき二人組、仲良く並んで入店すると思いきや、順番が回ってくるとひとりだけがカウンターに座り、もうひとりは去ってゆく。
◇…「KY」とかそういう責め方は存在しないのな。
(了)
19:40-21:36
@Moroccan Tapas and Bar
"Copert"
"Hummus"
"Green Salad"
"Cappellini Octopus"
"Sharmoula"
"Cuscus"
"Fish Cigars"
"Tilefish Fritter"
"Heartland"
"Rigocchelo"
"Ribujito"
(End)
◇『影踏み』 横山秀夫(祥伝社)、読了。
◇「弟」の存在は「兄」の中だけで完結してもよかったと思う。
◇犯罪小説が超常現象化せずに済んだのに。
◇創業明治四十年の魚屋。
◇御通し ⇒白身魚南蛮漬け
◇漬物
◇アンチョビポテト
◇真たこ唐揚げ
◇鮫ナゲット
◇鰺香り揚げ
◇水茄子の刺身
◇鰤かま焼き
◇「知心剣」
◇22時に撤収。
(了)
◇昼頃、ゲリラ豪雨。
◇夜半に「納涼船」という話もあったが、所用と重なって参加できず。
◇夕刻より仕出しの数々を喰い散らかす。
◇20時半まで。
◇二軒め、「スペシャルゲスト多数!」との煽りにさえ気付かず出向いてみれば、何のことはない先程の慰労会から流れてきている面々。
◇御通し、隣席から配膳される品々共に失念。
◇22時半前に解散。
(了)
幾つかの試みと少しの行動で人生は豊かになるという教えは幻想に過ぎない。
群れの中の一個体とは、戯れに岸から川へと放り投げられては沈みゆく平たくもない石のようなものだ。
09:20
@右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
隣接する料亭にて朝食。
・<デフォルト> 焼き魚、温泉玉子、大根おろし、ひじき煮、蒟蒻、煮浸し、玉子焼き、焼き海苔、湯豆腐
・<追加> 納豆、梅干し、漬物、麩入り味噌汁
09:55
@右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
チェックアウトして退出。
「渡月橋」を渡って駅方面へ。
10:25
@右京区嵯峨天龍寺造路町
「魔法少女まどか☆マギカ × 聖護院八ツ橋」という「京都国際マンガ・アニメフェア」のコラボ商品を見掛けるが、買わない。(「生」はもたないから)
10:58
@右京区嵯峨天龍寺造路町
「京福嵐山駅」より「京福電鉄嵐山線」に乗る。
XX:XX
@左京区田中北春菜町
「叡山電鉄叡山線」に乗り換え、「茶山駅」にて下車。
13:15
@左京区一乗寺白川通北大路下ル西側
「昭和四十六年創業」の総本店へ。
・「こっさり」
・チャーハン
・ギョーザ6個
XX:XX
@左京区一乗寺白川通北大路下ル西側
タクシーを拾う。
XX:XX
@東山区本町十二丁目
「東福寺駅」より「京都駅」に向かう。
14:38-45
@下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
京都らしく抹茶の詰まった「ラングドシャ」を購入。
ご当地ものを2点購入。
XX:XX
@下京区東塩小路高倉町8丁目
「京都駅」から新幹線に乗る。
XX:XX
@港区高輪三丁目
「品川駅」より「山手線」に乗り換える。
XX:XX
@渋谷区
一時帰宅を経て外出。
23:27
@港区
一軒めにて「蝙蝠」印の酒を買ってノベルティーを幾つかもらう。 ⇒タトゥーシール、カード
XX:XX
@港区
二軒めにて飲んだくれる為に「鹿」印の薬草酒をボトル買い。
XX:XX
@港区
朝食は「あさりといか」だったろうか。
XX:XX
@渋谷区
帰宅後、未明に気絶。
全国行脚はまだ続くのだ。
(續く)
幾つかの試みと少しの行動で人生は豊かになるという教えは幻想に過ぎない。
群れの中の一個体とは、戯れに岸から川へと放り投げられては沈みゆく平たくもない石のようなものだ。
09:20
@中央区千日前二丁目
チェケラゥ。
09:45
@中央区高麗橋四丁目
朝食だいじ。
・たまごとコロッケのサンド
・日向夏
10:00
@中央区高麗橋四丁目
所用を済ませにゆく。
11:21-12:24
@中央区難波三丁目
「豚まん」が看板商品の今年で創業七十年になる老舗の本店。
・先だし
・搾菜
・海鮮両面焼
・豚饅
・揚げ茄子四川
・小籠包
XX:XX
@中央区難波二丁目・三丁目・浪速区元町一丁目
ICカードにチャージして京都へと旅立つの巻。
15:10
@右京区嵯峨小倉山田淵山町四丁目
「嵯峨野観光鉄道」は京都、嵯峨野を基点に保津川渓谷に沿って丹波亀岡に至る7.3kmをおよそ25分で結ぶ観光列車。
ディーゼル機関車に引かれる5両編成の5号車は何故か「ザ・リッチ号」と呼ばれ、窓ガラスを取り外したオープン車両である。
…屋根の無い暮らしはリッチとは云わない。
16:50
@上京区今出川通室町東入ル今出川町
水分補給。
17:03
@上京区堀川通一条上ル・晴明町
「晴明神社」に初参詣。
「一條戻橋」の名残も見える。
「晴明紋(五芒星)」が染め抜かれた手拭いを購入。
18:33
@上京区下長者町通油小路西入紹巴町
歩き疲れ、最寄りのカフェに立ち寄る。
・コロンビア・エクセルソとブラジル・ラゴアのブレンド
19:08
@中京区二条通堀川西入二条城町
「元離宮 二条城 二の丸御殿」にてプロジェクションマッピングを眺める。
「唐門(からもん)」から入ると目前に見える「車寄(くるまより)」の装飾は、表側に五羽の「鸞鳥(らんちょう)」、「松」、「牡丹(ぼたん)」、上部には「雲」、下部には「笹」を見ることができる。
屋根は「桧皮葺(ひわだぶき)」という。
装飾ではないリアルな笹もプロジェクションマッピングの映写対象となっている。
本格修理を前提に募る「一口城主」の受付に人陰が見当たらないのは切ない。
XX:XX
@京区堀川御池西入ル大文字町
・付け出し ⇒もっちり豆腐
・枝豆
・造り4種(鰹、鮪、平政、あんかん=ウスバハギ) ⇒京の夏というだけで想像、鱧は無し
・茗荷と茄子
・とうもろこしのかき揚げ
・京鴨なんこつ入りつくねハンバーグ ⇒てりやき卵黄
・京だしおでん各種(大根、蛸、玉子、つくね)
・「若戎 純米吟醸別誂え初呑切り」
・「遊穂 ゆうほのしろ 純米酒」
・「シラキク 夏酒 純米生原酒」
・「春鹿 超辛口 純米酒」
厨房には「生活の党と山本太郎となかまたち」のポスターが貼られており、細かい文字が読めなくて指差ししていたら、店主が「山本さんはよくいらっしゃるんですよ、政治的なあれはないんですけど、貼っといてーって云われて断れませんでした」という。
まァ他の政党のそれよりも破壊力ないから問題ないです。
XX:XX
@右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町
いわゆる「嵐山」エリアの宿へと戻る。
218へ。
NHK BSの番組を眺めている。
【BS世界のドキュメンタリー 「カリブ海から来た兵士たち」】
第二次大戦時、英領西インド諸島に暮らすカリビアンらは募集を知り、海を渡って数千人の兵士が英国空軍に入隊。
戦後もなお宗主国に対する愛国心と軍人仲間意識は生きている。
【プレミアムアーカイブス ハイビジョン特集 「史上空前の論文捏造」】
ベル研究所所属の研究員であったヤン・ヘンドリック・シェーンによる超電導にまつわる虚構。
現在(2004年時点)は南ドイツにある中小企業に勤めている。
未明に気絶。
(續く)
幾つかの試みと少しの行動で人生は豊かになるという教えは幻想に過ぎない。
群れの中の一個体とは、戯れに岸から川へと放り投げられては沈みゆく平たくもない石のようなものだ。
08:34-36
@港区高輪三丁目
麺類を避けた結果、もはや定番化した車中用朝食を購入。
・焼きもろこし風
・焼きたらこ
・つくね
09:10
@港区高輪三丁目
「のぞみ19号」は西に向かって走り出す。
11:40
@淀川区西中島五丁目
新大阪駅に到着。
12:14
@中央区千日前二丁目
宿に荷物を預ける。
…今回、関西一円(大阪、兵庫、京都、奈良)の宿が押さえられず、不本意ながらハニカムな構造の宿泊施設となった。
後で知るのだが、三代目J Soul Brothers の大阪公演(京セラドーム)の余波という。
13:01
@中央区難波千日前
「肉吸い」で名を馳せる店の別館。
鰹だしスープに牛肉と玉子、あ、あと、うどん。
・肉吸い(豆腐入り)、小玉
13:43
@中央区高麗橋四丁目
水分を補給。
15:01
@中央区高麗橋四丁目
冷コー。
15:30
@中央区高麗橋四丁目
所用を済ませに掛かる。
18:38
@中央区道頓堀一丁目
「グリコサイン」前に到着。
19:12
@中央区西心斎橋二丁目
以前、表参道で入店さえままならなかった、コペンハーゲン生まれの雑貨店。
ドキュメントケース、鍋つかみ、読書灯、両面鏡、小銭入れを購入。
19:43-20:29
@中央区東心斎橋一丁目
パン粉をつけない高温揚げの串かつの店。
(画像はあるが、具材の確認は困難)
・串かつ
・いか
・なす、れんこん、北海道コーン、玉ねぎ、青と
・ピザ串
20:55
@西区北堀江一丁目
二軒め、「かすうどん」の店。
実は当店、二号店の為、本店にあるフードが一切なく「うどん」のみである。
大将に願い出て「あて」をこしらえてもらう。
・牛すじだし玉子焼き
・枝豆
・きつねかすうどん
XX:XX
@中央区千日前二丁目
宿へと戻る。
…外界との仕切りが簾って斬新ですね。
未明に気絶。
(續く)
◇10時、品川区、茶が自動的に出てくる。
◇『震度0』 横山秀夫(朝日新聞社)、読了。(たぶん)
◇…組織的な腐敗というよりも、体面の維持だけが特化して肥大化した世界。
◇15時、新宿区、地階で少しだけ追い詰められる。
◇19時、中央区、駅構内で知人に遭遇。
◇すれ違いざまにたった一言、「北へ」と。(ナウシカか)
◇メヒコな店で飲んだくれて撤収。
(了)
◇「湘南チーズパイ」 ⇒パイ生地とサブレ生地を交互にサンドして、エダムチーズを入れてみた
◇そぼろ丼 ⇒ごめん、「ごろごろ野菜の」とか付けたくないんだ
◇かけ(並)、なす天 ⇒「トリンドル?」「いや、でも惜しいです」
(了)
本日ァ鎌倉での落語会でござんす。
とはいえ、最寄り駅は大船なんですがね。
『第二十八回 鎌倉はなし会 桂米團治独演会』
@大船六丁目・鎌倉芸術館小ホール
ご挨拶◆秋山真志(作家)
チラシ関係の不備について謝罪から入るのだが、どうにも滑舌がよろしくなくて、それがキャラと捉えたとしても、そのコミュ障っぷりが【たほいや】の頃の三谷幸喜を思い出す。
「訂正箇所が二点ありまして、ひとつは(米團治)師匠から指摘を受けました」
「(桂)春団治さんは二代目ではなく初代だそうでして」
「あと、一部の方には(柳家)三三さんのチラシが入っておりません」
桂團治郎◆いらち俥 ⇒江戸でいう「反対俥」
「内弟子だったので、大師匠米朝のお世話をしておりまして」
「テレビでは『火曜サスペンス劇場』の再放送が流れてましてね」
「…昔のテレビは女性の裸がありだった時代でして」
「その、女性の胸が見えた時の米朝師匠の『おおーっっ!』という叫び声が僕にとっての最期の言葉でした」
桂米團治◆看板の一(ピン)
米朝葬儀の際のエピソード。
喪主:明(米團治)、米朝事務所代表:田中、米朝一門代表:ざこば、月亭可朝
自称一番弟子の可朝は林家染丸門下をコレ(小指)で破門となり、米朝に拾われて「初代桂小米朝」を名乗る。
桂佐ん吉◆幽霊の辻(ゆうれんのつじ) 小佐田定雄:作
「今は1192(いいくに)造ろう鎌倉幕府じゃないんですよ」
「1185(いいはこ)造ろう鎌倉幕府なんですね」
「…刑務所で箱作ってるみたいですね」
<本編>
「堀越村に向かう道中」 ⇒「血しぶきの井戸」 ⇒「私が幽霊じゃないとでも?」
桂米團治◆天狗裁き
中入り
桂米團治◆地獄八景亡者戯(じごくっけいもうじゃのたわむれ) 2015年8月2日版
<本編>
自ら作詞作曲したという「米朝一門の歌」を披露する。
地獄にて「近日公演」から「公演中」となった米朝師匠と米團治が対面を果たす。
「師匠は僕のこと一度も米團治と呼んでくれはりませんでしたなァ」
ブワッ
追い出しとなりましてお開きで御座ィます。
大船観音さんを眺めて都内に移動しますな。
揚げ物を欲していたのかそういう選択を。
たぬき冷奴
夏野菜サラダ
なす酢浸し
紅生姜天、げそ天、にんにく芽天、ズッキーニ天
21時前に撤収。
帰宅後、未明に気絶。
(了)
本日はビルの屋上でのBBQ。
手ぶらで出掛けて片付け要らずの施設で催されるという。
14時過ぎに到着。
火熾しも焼き方も人任せで、ドリンクオーダーさえも他人に託して座って喰う係に着任し、任期が切れるまで任務を全うするのだ。
温度調整は「ミシシッピテスト」で確認しろという。
炭から15~20センチくらい上に手をかざし、「ワンミシシッピ、ツーミシシッピ、スリーミシシッピ…」と、手のひらが熱さに耐えられなくなるまで数え、「ミシシッピ」と言えた回数によって炭の温度を推測。
・2~3回 ⇒200℃以上の強火
・4~5回 ⇒160℃程度の中火
・6~10回 ⇒140℃以下の弱火
まァやりませんけどね。
焼かれた食材。
牛肉(ステーキ)、豚肉(スペアリブ)、鶏肉、魚
野菜(とうもろこし、ピーマン、玉葱、人参、南瓜)
二軒め、雑居ビル内の居酒屋。
店名もメニュー内容も失念。
三軒め、派閥の如く個人名を冠した会合へ。
代表がそれらしき店で散財するだけの会と後で知る。
…誰もが幸せになる優しい世界。(…いや、おかしいやろ)
四軒め、しゃぶしゃぶと国産地鶏の店。
終電まで飲んだくれる。
井の頭線の乗って渋谷区へ。
未明に気絶。
(了)